キニー・コーヴェル @kinee_tapioka 昨日で会社を退職する同僚がいて、彼はフィリピンに帰るので「また会いましょうというには遠く、きっと人生で会うのはこれが最後になると思うんです、だからこそ、ちゃんとさよならを伝えたい、たまに思い出す機会があれば、その度にあなたの幸せを祈っています」と言ってお互いさよならを言い合った。 2024-01-18 09:27:26
フィリピン暴走族のバイクは世界一美しくカッコいい 手彫りの木でできたライオン、馬、虎型バイク…すげえ!!!!! な、なんじゃこりゃー。 映画『マッドマックス』のリメイク版が公開されるさなか、この集団、そしてその乗り物を見て頂きたい! 同作品に出てくるゴツい乗り物にもひけをとらない、圧倒的なカッコよさ! ハンドメイドの木製フレーム自転車に乗った、フィリピンの少数民族イフガオ族なのだ、この人たちは。 ぞ、族や!(※暴走族ではなく部族です)。 ■海外からも注目されるアートチャリ イフガオ族はルソン島山岳地域に暮らすプロト・マレー系の少数民族。イフガオは「岳に暮らす人々」を意味するらしい。そんな彼らは自転車の周囲のフレームを、樹木から削りだして作るのだ。「疾走する彫刻」として、海外のバイカーや美術品バイヤーから注目を集めている。 ■動物系のデザインがあつい! 実際デザインも一人一人異なって、ある人
食卓に並べられたフィリピン料理 フィリピン料理(フィリピンりょうり)は、フィリピンで食べられている料理の総称である。 歴史[編集] 鶏肉のアドボ カレカレ フィリピン料理は、中国やかつての宗主国であるスペインの食文化の影響を受けている[1]。他の東南アジア諸国では様々な王朝の宮廷の料理人が洗練された料理を作り出していたが、統一国家が形成されていなかったフィリピンに「宮廷料理」は存在しない[2]。スペイン統治下のフィリピンではカトリックの布教を背景とする同化政策が進行し、テーブルと椅子で食事を摂る食習慣、カトリックの行事で出される特別な食事、調理技術などがフィリピンの食文化に導入された[3]。支配階級であるスペイン人の食文化はフィリピン人のエリート層に受け入れられ、他方で交易のためにフィリピンを訪れた中国人の食文化は庶民の家庭で受け入れられていく[4]。19世紀はフィリピン人の食文化に大きな
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→紀伊國屋書店で購入 本書は、著者、清水展(ひろむ)が1997年から2009年までの12年間に毎年必ず1度は調査村である北部ルソン山地のイフガオ州ハパオ村に出かけ、集中的な調査をおこなった成果である。本書の論述と考察の中心は、ふたりの男の活動と語りである。「一人はハパオ村で植林運動を推進するリーダーのロペス・ナウヤックであり、もう一人は世界的にも著名な映像作家キッドラット・タヒミックである。英語によるアメリカ式の高等教育を受けたキッドラットは、考え方や感じ方までアメリカの影響によって染めあげられてしまった自分を真のフィリピン人として作りなおすために、ナウヤックを「魂のグル」あるいは心の師と仰ぐ」。 著者は、ふたりとの出会いを通して、自分自身の研究対象がどのように変わったかを、「あとがき」でつぎのように述べている。「ハパオ村に興味を持ったのは、ナウヤックが主導する植林運動、とりわけ「グローバ
前回の記事「日本の若者がつくったバングラデシュ」では、ケータイはそれなりに普及してるが、メールやソーシャルメディアを一般大衆が使うようになるには、まだ時間が必要なバングラデシュの情況を紹介した。識字率の問題だ。適切な表現か迷うところだが、やはり「途上国」である1つの原因だろう。 一方、「途上国」ではなく「新興国」と呼ばれるようになったインドネシア。ジャカルタでは、近代的ビルと古い街並みが混沌と併存しており、その中を無数のクルマとバイクが駆け抜ける。人口2億3000万人を抱え、経済成長著しい国は、実は「フェイスブック大国」でもある。米国に次いで2番目にユーザー数が多い。2011年7月現在のデータでは4000万人近い数に上り、人口比でも20%近くに達している。因みに米国は人口比で約48%だ。 今年の初め、ソーシャルメディアの普及率の高さは、先進国特有の現象ではないことを、アフリカ北部から中東に
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