共産党福岡県委員会が2月に開いた県党会議で、流行語大賞で入賞した「ご飯論法」の発案者の党員で漫画評論家の神谷貴行氏に対し、党側が規約違反と認定したブログの削除を求めていたことが18日までに分かった。産経新聞が関係者から入手したメモでは「ブログを削除し、自己批判すべきだ」などと幹部が迫っており、言論封殺と批判される可能性がある。産経新聞は党側に事実関係の確認などを求めたが、同日までに回答はなかった。 神谷氏は党首公選制を訴えて除名されたジャーナリストの松竹伸幸氏の処分見直しを県委員会内で主張。その議事内容をブログで公表したことが規約違反に当たるとして、2月の県党会議で神谷氏を役員である県委員に再任しなかった。 県党会議では、内田裕県委員長による活動報告後に討論が行われ、神谷氏にも発言機会が与えられた。神谷氏は、ブログへの投稿を規約違反とした党側の決定は「虚偽決定」と反論。内田氏ら県党三役から
私の過去の表現方法をめぐる報道がなされ、不徳の致すところです。初当選以来、北海道の課題、地域の課題解決に向け、情熱的に活動して参りました。一方で、私の表現方法が時代にそぐわないものであることを続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
orangestar.hatenadiary.jp 上記の記事では「新海誠好きの元彼」という同人誌を企画したが、その後批判を受けて企画を延期した三宅香帆氏 note.com への、批判とも愚痴ともつかないような文章が書かれているわけですが、 正直全く同意できませんでした。 なぜなら、小島氏の上記の記事には「表現とは自分が覚悟さえすればどんなに人を傷つけてもいいものであり、そこで他者に配慮なんかしたら負け」という、特権性に由来したマッチョイズムがあるように思えてならないからです・ 「新海誠好きの元彼」同人誌騒動への考え まず、僕が「新海誠好きの元彼」同人誌騒動についてどういう考えを持っているか述べると 「なるほど確かにその企画によって傷つく人がいることへの配慮が足りなかったかもしれない。でも、それを企画者はきちんと理解した上で、発行を延期したんでしょ。だったら、それでいいじゃん」 ということ
どうもみなさん。 なぜか記事化されないことで有名な嵯峨(サガフロンティアTASの人)です。 是非今日は私の事を覚えて帰っていただきたい。 ゲームのやりこみやバグ発見、RTAなどは時にニュースにもなります。 昨今ではその量も増えてきており注目度の高さがうかがえます。 これは批判ではなくただの自虐(冗談)なんですけど 私は結構ヤバイバグやチャートを考え付いて いろんな人に携わってきたつもりなんですけど 一度も私に関する情報やゼノギアスが記事化されていません。 今度そのスルーされっぷりを自分でネタ記事にしてみようかな笑 おかげで自称無名雑魚初心者です。 — 嵯峨 (@kyotosagauoa) 2023年11月6日 先日このように呟いた通り、私の活動は今まで記事化されてきておりません。 そんな記事になるような事してきたのか?という声も聞こえてきそうですが いよいよ1ツイートだけでも紹介されそう!
今回の内容は、以前にも誰かが書いていたかもしれない。でもこれから私が書くことを一字一句違わず書いた人はいないはずだから、誰かに届くかもと期待しながら記してみる。 インターネットの普及期と現在を比較して、違っているところを挙げるとしたら何が挙がるだろう? アングラ感の強弱。インターネットの多数派がどんな人なのか。コミュニケーションの主な手段がウェブサイトかブログかSNSか動画か。挙げれば色々ある。 今日、まとめたいのは「誰もが表現者になれる時代の終わり」についてだ。 インターネットではさまざまな新しいネットサービスが流行っては廃れを繰り返してきた。そして共通点がある。どのサービスでも、流行期には「誰もが表現者になれる」という夢が薄らぼんやりと漂い、それに釣られて集まってくる人々がいた。 90年代から00年代のはじめはウェブサイトの時代だった。この頃インターネットをはじめたアーリーアダプターた
春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』を再読。 なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書) 作者:春日太一 発売日: 2014/09/16 メディア: 新書 内容は紹介文の通り、 かつて映画やテレビドラマで多くの人々を魅了した時代劇も、2011年には『水戸黄門』が終了し、民放のレギュラー枠が消滅。もはや瀕死の状態にある。その理由はひとこと。「つまらなくなったから」に他ならない。/「高齢者向けで古臭い」という固定観念、「自然体」しか演じられない役者、「火野正平(=いい脇役・悪役)」の不在、マンネリ演出を打破できない監督、何もかも説明してしまう饒舌な脚本、朝ドラ化するNHKの大河ドラマ・・・・・・。 (引用者後略) という内容。 正直、すごい煽り気味のタイトルではあるが、しかし、それに見合うだけの面白さと説得力がある。*1 以下、特に面白かったところだけ。 時代劇はマンネリと言われてしまうの背景 その結
はじめに断っておくと、これは、books&appsを賛美する文章だ。2023年現在、ブログ文化の精髄として、ブロガーの書いてきたものの一番おいしいところを集めたコレクションとして、books&appsは唯一無二の発信場所になっている。 今回、そのbooks&appsを讃えるいい機会が巡ってきた。いい機会とは、books&appsの大将であり、ご自身も記事を書いていらっしゃる安達さんが新著を出したのだ。 頭のいい人が話す前に考えていること 作者:安達 裕哉ダイヤモンド社Amazon この本にはコミュニケーションについてのノウハウがさまざまに記されていて、そのコミュニケーションが思考や人脈や仕事とも関連するさま等々が書かれている。が、そのあたりを宣伝するのは他の人に任せておくとして。 それよりbooks&appsについてだ。 books&appsとは、この本の著者である安達さんが様々なブロガー
連載 日刊SPA! nikkan-spa.jp 2022年 Books&Apps blog.tinect.jp SPOT travel.spot-app.jp SPOT travel.spot-app.jp 電ファミニコゲーマー news.denfaminicogamer.jp 2021年 さくマガ sakumaga.sakura.ad.jp 電ファミニコゲーマー news.denfaminicogamer.jp さくマガ sakumaga.sakura.ad.jp さくマガ sakumaga.sakura.ad.jp Books&Apps blog.tinect.jp Books&Apps blog.tinect.jp SPOT travel.spot-app.jp SPOT travel.spot-app.jp SPOT travel.spot-app.jp Dybe(メディア終了)
プレジデント2022.10.14号で「信じてはいけない!健康診断、医者、クスリ 最新版・コロナ対応 病院に頼らない生き方」という特集が組まれ、養老孟司氏と和田秀樹氏の対談が掲載されました。その対談から和田氏の発言部分を引用したツイートが6000件以上のリツイート、1.6万件以上の「いいね」がされました。 これ、もう答え出てるじゃん。 プレジデント 2022.10.14号 和田秀樹氏 pic.twitter.com/AW5M7xfsCK— のりのりもふもふ (@SFtFQjTAUuQzPVF) October 6, 2022 引用された和田氏の発言は「財政破綻した夕張市が結果的に社会実験になりました。市民病院が廃院になって、19床の診療所だけになり、しかも無料バス廃止で通院に1000円かかるようになり、多くの人が医者にかかれなくなった。市民の健康状態は悪化するのかと思われたが、ほとんどの病気
10月1日設立の[日本ファクトチェックセンター(JFC)]がネットの投稿をチェックするそうです。一方で日本ファクトチェックセンターの運営委員が「正確で厳格」と認める報道機関についてはチェックの対象外になるとのことです[記事]。多くの人がこの団体に対して恣意的な検閲機関のようなイメージを持つのも不思議ではないかと思います[記事]。 この手の団体の凄いところは、自分たちがファクトをチェックできることを前提としている点です。既にいくつかファクトチェックも行われています。例えば、[このツイート]には「不正確」の烙印が押されています。 しかしながら、その「検証過程」を見てみると、あまりにも粗雑で、統計学的な資質に疑問符を持たずにいられません。 しかも判定結果は、ツイートの範囲を超えて「選挙人名簿登録者数」にまで言及して内容を否定しています。 ちなみに投稿者は9月4日のツイートの段階で8月31日のデー
前回の記事(小山田圭吾が炎上した“イジメ発言”騒動。雑誌編集部の「人格プロデュース」は罪か?)で指摘したとおり、1990年代の2雑誌の記事に関しては、それぞれの編集部の責任を無視できないのは当然としても、小山田氏の側に反省すべきところが大きいこともまた、否定しようがない。しかし昨夏の騒動の直接の背景にあるのは、21世紀におけるウェブ空間の展開だ。 まずは巨大匿名掲示板2ちゃんねる(今日の5ちゃんねる)をはじめとするアンダーグラウンドなウェブ空間において、『ROJ』のいじめ発言の引用が広められ(以下、「2ちゃんコピペ」)、小山田氏をめぐる歪んだイメージが、そうした空間に出入りする人びとの間で強化されていった。これは今日「エコーチェンバー」現象として知られる事態にほかならない。 全世界に開かれているはずのインターネット空間のあちこちに小さな閉鎖空間が生まれ、そこが共鳴室(エコーチェンバー)のよ
SNSでもブログでも、時事的な事柄・ホットな話題への反射的な言及が自分自身では減ったと感じている。気を付けてそうしているというより、そうすると自分が嫌になる・苦しくなる、という心理的なハードルが上がって勝手にやらなくなってきている。 この「気分」は個人的なものだけでなく、全体の風潮の影響も受けていて、一定の一般性があり得るかもしれない。現時点で「どういう気持ちがあるのか」を書き残すといいかもと思ってメモ。 炎上加担の功罪 「ホットな話題への言及」には利点/欠点の両面がある。 「不正義・不条理で苦しめられた」などの案件が、炎上で是正されるケースもよくある。 企業・行政vs個人で、昔なら個人が一方的に不利益を押し付けられて終わりのケースで、個人が救われたりする。 一方で「実は不正義じゃなかった」案件の炎上に参加して、意図せず加害行為に加担してしまうケースもあり得る。 例えば、草津町議が町長から
LINE社が運営する報道・言論サイト「BLOGOS(ブロゴス)」が3月いっぱいでサービスを終了することが2月28日、明らかになった。同サイト編集部がこの日、記事を転載しているブロガーや媒体関係者宛てに送ったメールで明らかにした。 ネット言論に「新境地」拓く サイトの更新は3月31日で、サイト自体の公開は5月31日で、それぞれ終了するという。田野幸伸編集長は同メールで「長きにわたりサービスを運営してこられたのも、ご参加いただいたブロガーの皆様、媒体の皆様のご協力のおかげです」と謝意を綴っていた。 ブロゴスが創刊する少し前の2000年代中盤から、アメリカでは有識者や政治家が実名でブログ論考を書く人が増加。ハフィントンポスト(現ハフポスト)などの新興メディアがその土壌となり、2010年代にはSNS普及とも相まってネット世論が勃興する流れを後押しした。ただ、日本のネット発信は匿名発信が主流で、ネッ
今日、TechCrunch JapanとEngadget日本語版が、5月1日に閉鎖されるという発表がされた。 ウソだろ、という思いもあれば、いつかそうなるだろうと覚悟していた思いもある。 日本のネットメディアも一斉に記事にしているし、ヤフトピにも取り上げられたようだが、残念ながらリリース以上の内容を書いている記事は見つけられなかった。 そういうものかもしれない。 今となっては、数多あるネットメディアの中の二つのサイトが閉鎖されるというニュースにしか聞こえない人も多いだろう。 でも、違う。 この二つのサイトの閉鎖のニュースは、ブログメディア黎明期の歴史を知っている人たちからすると、本当に大きなニュースなのだ。 人によっては異論があるかもしれないが、TechCrunchとEngadgetは2005〜2007年頃のブログメディア黎明期において、間違いなく日本のブログ界隈のヒーローだった。 Eng
私はフリーランスのジャーナリストに転職して今年で17年になります。またNGOの代表を務めて、現地入りするたびに食料や医薬品を支援してきました。 アフガニスタンには911事件直後から合計11回取材をしていまして、現地には私の通訳が住んでいます。彼らとは時々メールでやりとりをして、適宜、難民の状況や戦闘の様子などの写真や動画を送ってもらっていました。 8月15日にカブールが陥落し、現地の様子がどうなっているのか、カブール在住で私の通訳アブドラに報告を頼みました。タリバンが首都に迫ってくる様子や、大統領府に入ったことなどを、彼は写真、動画とともに、メールで送ってきました。 私は、緊急事態でありこの情報を伝えねばならないと思ったので、その日からSNSで発信を続けました。 1 空港における写真と記事 8月16日に朝日新聞社から電話があり、インタビューに答えるとともに、通訳アブドラが送ってきた写真を提
(文章を書く人に伝えたい100のことPart54) 記事を書く上で明確に意識しなくてはならないものがあります。それが「自分に返ってくるのか」という点です。 返ってくるって何が? と思うかもしれませんが、厳密に説明しようとするとちょっと難しい表現になります。単純に身も蓋もない言い方をすると「書いたという事実」です。これが返ってくるのか返ってこないのか、これは明確に意識しなくてはなりません。 例えば、週刊誌を見てみましょう。なんでもいいです。じゃあ、週刊SPA!にしましょう。その辺で立ち読みしてきてください。週刊SPA!の記事にはひとつひとつ、誰が書いたか記名がされています。ほとんどがページの左下に書かれています。 たまにめちゃくちゃ下劣な記事の場合はこの記名の部分を「SPA!パパ活徹底攻略調査班」などとかいて名前を伏せることがありますが、基本的に記名がなされています。 ただ、多くの記事の場合
結論から言うと、リアルだろうがフィクションだろうが、思い入れがあろうが自殺や自死を扱う記事は、よほどの公益性がなければメディアは掲載したがらない。 Cakesの現場編集部も執行役員(?)もアレな対応かもしれないけど、あさのますみ(浅野真澄)氏が一方的に暴露するのもどうなんだという感覚を持ちます。 その点では、私も副業としての商業書き手なので、いろんな編集部とのお付き合いをしていく中で、ご評価を戴き生き残って連載をさせていただいたり寄稿依頼を頂戴したりしている以上、そりゃまあいろんなことがありました。 不合理なことを言われて腹を立てることもありますし、せっかく入れた原稿がボツになって他の媒体に改めて持ち込んだりする。 その中で言えば、あさのますみ氏がnoteに書いているここで回答は出ています。 現場の編集者は、自殺・自死の連載を安請け合いしたという問題はありますが、Cakesという媒体として
テレビで見たこととネットで読んだことをまとめただけの“こたつ記事”は、調査も取材も自分でしない安易な記事の作り方として、地道に実績を積み上げているライターや編集者からは嫌われる行為だ。読者からも、人のコンテンツを勝手に利用するだけの行為は敬遠されている。その一方で、「誰も傷つかないからいいじゃないか」と、独自の理論で開き直る人たちもいる。こたつ記事作成に関わってしまったために、好きだった旅行が嫌いになってしまった元ライターの悲哀を、ライターの森鷹久氏がレポートする。 * * * 「私が書いているのはいわゆる“こたつ記事”。結局誰のためになっているのか……。わずかなギャラがもらえる私のためか、編集部に入る広告費のためか。私がいくら綺麗で、感動的な記事を書いたところで、読者は裏づけがない情報を読まされているのだから、やはり被害者なんですね」 こう訴えるのは、元旅行ライターであるユメカさん(仮名
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