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中国と経済と思想に関するlaislanopiraのブックマーク (7)

  • 張大千の作品がゴッホより売れている理由

    張大千の名は欧米では知られていないかもしれない。だが張は中国、そして世界のアート市場ではアンディ・ウォーホルやモネに匹敵する人物だ。 張は中国古典絵画の巨匠であり、後に移り住んだ米国で現代美術を再構築した。水墨風景画から抽象画まで作品は多岐にわたる。「東洋のピカソ」とも言われる張だが、ピカソと比較するのは、絵画の様式が異なるため誤解を与えかねない。とは言え、張のジャンルを超えた才能がそれを物語っており、張の作品は現在、非常な高値で取引されている。 没後40年近く経った今年4月、張が1947年に制作した「王希孟の模写『千里江山図』」が、香港で行われたサザビーズのオークションで4700万ドル(約64億円)で落札された。オークションで落札された張の作品としては史上最高額となった。 張の絵画はこれまでにも高値で取引されており、同作品は高額落札された最新のものに過ぎない。アートプライスの年間ランキン

    張大千の作品がゴッホより売れている理由
  • 中国の体制には「民主的で参加型の新しい社会主義」で対処するのが上策だ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」

    世界的なベストセラーとなった『21世紀の資』の著者で、フランスの経済学者であるトマ・ピケティによる好評連載。第2回は台頭する中国とどう対峙していくかについて。 中国共産党が今年、創立100年を祝ったが、西洋諸国はその中国の体制に対して、どんな姿勢で臨むべきなのか、いまだに腰が定まっていない。 単刀直入に言ってしまおう。 対中国での上策は、西洋諸国が傲慢に振る舞うことを止め、世界規模で人々に解放と平等をもたらす展望を描いてみせることである。 民主的で、参加型であり、環境にやさしく、ポスト植民地主義でもある、そんな新しい社会主義が求められている。 西洋諸国が相も変わらずお説教を続け、時代遅れのハイパー資主義のモデルにしがみつくだけなら、中国という課題を前に、ひどく痛い目に遭うおそれがある。

    中国の体制には「民主的で参加型の新しい社会主義」で対処するのが上策だ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
  • 竹中平蔵と習近平の「共鳴」@梶谷懐 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    中国経済の梶谷懐さんが、現代ビジネスに「竹中平蔵氏と中国・習近平政権、提唱する「経済政策」がこんなに似てきている」というエッセイを寄稿しています。これが大変面白い。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76094 あの竹中平蔵氏が、中国で大いに人気を集めているらしい。中国の人々はいったい竹中氏の何に惹かれ、彼から何を得ようとしているのか。神戸大学・梶谷懐教授による全3回のレポート。最終回となる今回は、竹中氏が提唱する経済政策と、習近平政権が目指す経済体制(「シーノミクス」と呼ばれる)に見られる類似、そして、日中で共振する「新自由主義」の動きについて解説する。 まあ、今の中国社会を、共産党一党独裁による徹底した新自由主義と考えるのは、割とポピュラーな見方だとは思いますが、そこにここ二十数年にわたって陰に陽に日の政策決定に関わり続けてきた竹中平蔵という補

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  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • ハイエクの「自生的秩序」と中国経済 - 梶ピエールのブログ

    以下の文章はこの夏行われた大阪大学のフォーラムで行った報告に対するコメントへのリプライとしてまとめたものです。上の内容と関連性があるような気がしますので、ここで公開しておきます。 ================= (中略)さて、ハイエクの「自生的秩序」の概念を考える上で欠かすことができないのが、1930年代にハイエク、それにミーゼスといったいわゆるオーストリア学派の経済学者とオスカー・ランゲらの間で交わされたいわゆる「社会主義計算論争」である。 この論争については既にいくつもの研究論文や解説書が存在しているので、詳しい説明はそれらに譲りたい。ただ、ここで重要なのは、西部忠が指摘するように、中央集権的な社会主義計画経済において、意思決定が「分権的」な市場経済と同じような効率的な資源配分が可能だ、と主張する立場(ランゲ)と、その可能性を否定する立場(ミーゼス・ハイエク)との論争を通じて、次第

    ハイエクの「自生的秩序」と中国経済 - 梶ピエールのブログ
    laislanopira
    laislanopira 2013/12/24
    "国家による制度設計の意図によって変化する市場経済をめぐる条件の変化のいわば「裏をかく」形で、企業や地方政府が局所的な情報を利用しつつ、結果として当初国家が意図したものとはかなり異なったシステムが成立
  • 資本主義と共存する中国共産党の謎:日経ビジネスオンライン

    今日、中国共産党はこの国の唯一の政党でありつづけている。過去30数年間に多くの観測筋や解説者が、中国はいずれ西洋型の資主義へ向かうだろうと期待を寄せた。その過程で中国共産党は、市場改革が進展するにつれ重要性を失うか、共産主義とともに廃れるか、民主化を受け入れて台湾韓国と同じ道を歩むだろうと見られた。 しかし今日、中国共産党に、その一党支配体制を改める用意があるとの兆しは見当たらない。その割合を高めている私企業家や大学卒業者も含めて、あらゆる職業の8000万人以上の党員(2011年末現在)をかかえる党は、かつてないほど強大に見える。共産党が存続して、中国型の資主義はますます異質で好戦的な勢力、西洋の資主義を打倒しないまでも、これと対立する勢力に見える。 経済の自由化と共産党支配の継続とのややこしい協調関係 中国における共産党の存続は、経済改革の最も顕著な特徴に違いないが、それは多くの

    資本主義と共存する中国共産党の謎:日経ビジネスオンライン
  • 中国人二歳女児ひき逃げ映像の背景: 極東ブログ

    すでに映像をご覧になっている人も多いと思うが、あまりに陰惨な映像なのでネットに溢れている動画へのリンクはしない。話は、中国南部、広東省仏山で13日、自動車にはねられ路上に放り出された二歳女児を道行く人は助けることなく無視し、そのため再度車に轢かれることになったことだ。女児の回復を祈りたい……と書いたものの、最新の状況を見るとすでに死んでいた。哀悼したい。 この話、誰が見ても残酷な話ではある。この事件自体がやらせのはずはない。だが、この報道はといえば、中国共産党のやらせだろう。こんなことを書くのもなんだとも思うが、ちょっと考えるといろいろパズルが解けそうでもあるので、触れておく。 報道の確認から。AFPがわかりやすい。「血まみれの少女を無視する通行人、ネットで怒りの声 中国」(参照)より。 【10月17日 AFP】中国南部、広東(Guangdong)省仏山(Foshan)で、車に2回はねられ

    laislanopira
    laislanopira 2011/10/22
    二世政治家や地方に対する、「文化」と「道徳」による支配と引き締めが始まろうとしている
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