いるだけで客を癒やす看板猫やマスコットキャラクターではなく、れっきとした「従業員」として働く猫が大阪に出現。その姿で通行人を驚かせている。 大阪メトロ「西梅田駅」の改札前という人が行き交う催事スペースで出店中のプリン専門店。「えぇ!?」「猫おるんやけど!!」と驚く声や撮影者が集まるその視線の先にあったのは、動く「巨大猫」の姿!なんともかわいらしい猫声(?)を発し「スプーンいりますか?」などと普通に接客をしているではないか。 レジ打ちもなんのその! しばらく観察してみると、接客からレジ打ちまでスムーズにこなしている。気になるのは若干の恐怖すら感じるリアルなビジュアル。さっそくこのショップ「坂の上の猫」(愛媛県松山市)の店主・源田晃一さんを直撃した。 「味には自信がある。でも世の中にある大量のプリンのなかでどうしたらいいか」と悩んだ源田さんは、愛猫をモデルにしたアルバイト猫「ミクちゃん」を採用