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思想と本とヨーロッパに関するlaislanopiraのブックマーク (6)

  • 『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ

    テロ、紛争、無差別殺人。世界は悲劇的なニュースで溢れている。人類は自らの手でその未来を閉ざしてしまうのではないか、と不安になる。ところが、著者スティーブン・ピンカーは大胆にもこう主張する。 長い歳月のあいだに人間の暴力は減少し、今日、私たちは人類が地上に出現して以来、最も平和な時代に暮らしているかもしれない にわかに信じがたいこの説を検証し、読者に確信させるためにピンカーは、人類の暴力の歴史を大量の統計データとともに振り返る。書が上下で1,300ページ超という並外れたボリュームで膨大な文献を引用しているのは、並外れた説の主張にはそれに見合った証拠を提出する必要があるからだ。しかし、ピンカーが「統計のない物語が盲目であるとするならば、物語のない統計は空疎である」と語るように、書はデータばかりが延々と続く退屈なものではない。持続的な暴力減少を示す圧倒的な事実の積み重ねとそのメカニズムに対す

    『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ
    laislanopira
    laislanopira 2015/02/12
    印刷術が人道主義革命を準備した。フリン効果で人類の抽象的思考能力も上がった
  • タラル・アサド『世俗の形成』 - kiyonobumieの日記

    「宗教」を理解しようとする学問は、その対となるものの理解にも努めなければならないはずである。−−タラル・アサド Formations of the Secular: Christianity, Islam, Modernity (Cultural Memory in the Present) 作者: Talal Asad出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 2003/02/03メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見る もう2年前になると思うが、日の指導教官との面談の際にこのの話が出て、これが重要な著作であること――とりわけ近代を宗教性の観点から読み直すということをしたがっている私のような研究スタンスの者にとって――は認識していた。それで英語を取り寄せてはいたのだったが、「英語かぁ」とやや敬遠気味に、

    タラル・アサド『世俗の形成』 - kiyonobumieの日記
  • あまりにも間が悪い、猪瀬直樹の新刊『勝ち抜く力』が案外面白い件 - エキサイトニュース

    前東京都知事の猪瀬直樹ほど、この1年のうちに天国と地獄の両方を味わった人もいないだろう。昨年末に都知事選に勝利して以来、2020年のオリンピック・パラリンピック招致のため文字どおり東奔西走し、その間、が亡くなるというできごとを経て、奇しくもその四十九日に東京でのオリンピック・パラリンピックの開催を勝ち取った。ところが、その後、都知事選での資金問題が浮上し、ついには知事辞職にまで追いこまれてしまう。 辞職会見と同日(12月19日)には、猪瀬の新刊『勝ち抜く力 なぜ「チームニッポン」は五輪を招致できたのか』が発売されている。そのあまりの間の悪さに、ネットなどからはツッコミの声もあがった。私もまた、一体どんなことが書かれているのか、隙あらば揚げ足を取るつもりで書を手に取ったのだが、案外面白く読んでしまった。 書には、オリンピックの東京開催までの過程で、猪瀬がいかに考え、動いてきたかが詳しく

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    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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    laislanopira 2013/11/10
    "概ね古い理論として認識されている、250年前の26歳の法律家が当時の社会への批判として書いた論考が、批判として少なからぬ説得力を持って読めてしまう現代日本社会の刑事司法制度の在り様は、やはり恥ずべきもの"
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  • 世界をめちゃくちゃにした、書かれるべきでなかったかもしれない10冊の本

    書物は知識の宝庫であり、いつの時代も人類にインスピレーションを与え続けてきたものですが、時には間違った情報や偏った物の見方を流布したり、戦争や大量殺害、恐怖政治の大義名分に使われることもあります。 影響力のあるというのはすべて、人類に対して良い影響と悪い影響の両面を併せ持つものかもしれませんが、歴史上で強い影響力を持ったの中で、著者の意図するしないにかかわらず読者をあざむくことになった、多くの人の死につながったなど、悪影響の方が大きかったと言わざるを得ない「世界に悪をもたらした」を10冊挙げたリストを紹介します。 必ずしも「読むべきでないのリスト」ではないので、読書好きの人はそのがもたらした結果を念頭に置いて読んでみると興味深いかもしれません。10 Books that Screwed Up The World - Top 10 Lists | Listverse ◆「魔女に

    世界をめちゃくちゃにした、書かれるべきでなかったかもしれない10冊の本
    laislanopira
    laislanopira 2010/11/02
    思想は人を動かし人を殺す
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