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思想と都市と建築に関するlaislanopiraのブックマーク (17)

  • 建築家が「日本の大規模再開発は恐ろしい」と警鐘を鳴らす深い理由 "ローマを守る"イタリアとは大違い

    「外観は公共のもの」という考え方 ――コロナ禍に見出すポジティブな面ということでいうと、日は「自粛の要請」というかたちで中国や欧米のように都市をロックダウンせず、私権を極端に制限しないで対応してきたことを政府は誇っています。もちろん、これは評価が分かれるところですが……。片や、書の3章のリレー・エッセイでお二人とも触れているように、日の都市は欧米に比べて規制が緩く、自由なデザインの建築が多いという面もありますよね。そこで、あらためて公と私の関係や、「自由」というものについてご意見をお願いいたします。 【井上】青木さんが書の3章で触れていた、フランスから来た留学生のエピソードが印象的です。ファサード(外観)は設計者のものじゃなく、公共のものだというふうに彼らは考えている。これには、ああなるほどと思いました。 【青木】ロンドンで、水上に建つ建築を建て替えるというプロジェクトを設計したこ

    建築家が「日本の大規模再開発は恐ろしい」と警鐘を鳴らす深い理由 "ローマを守る"イタリアとは大違い
  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • まちづくりと「地域アート」──「関係性の美学」の日本的文脈

    2000年代に入り、全国でまちづくりを支援し、地域を活性化させるさまざまなアート・プロジェクトが展開しています。「地域アート」と呼ばれるこうした動きを戦後美術史の文脈から支えるニコラ・ブリオー「関係性の美学」やそれと距離を置くジャック・ランシエールの「政治」などを介しながら、コミュニティ拠点づくりや地域振興とアートの深まる「関係」について考えます。 「ブリオー×ランシエール論争を読む」やクレア・ビショップ「敵対と関係性の美学」などの翻訳でも知られる美学・表象文化論の星野太氏と、「前衛のゾンビたち──地域アートの諸問題」(『すばる』2014年10月号掲載)で現代アートの構造変化を問いかけた評論家の藤田直哉氏に語っていただきました。 藤田直哉氏(左)、星野太氏(右) いまだ「批評」は読者を獲得し、影響力を持ちうるのか 『すばる』2014年10月号、集英社 星野太──今日はよろしくお願いいたしま

    まちづくりと「地域アート」──「関係性の美学」の日本的文脈
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    laislanopira 2014/11/12
    "かつて商業主義のカウンターとしてあった「関係性」への希求が、いまやマネタイズの手法として主流化し、大衆化している状況です"
  • 空き家率40%時代に備えよ! 田原総一朗が迫る、日本の空き家問題/『空き家が蝕む日本』著者・長嶋修氏に聞く - SYNODOS

    空き家率40%時代に備えよ! 田原総一朗が迫る、日の空き家問題 『空き家が蝕む日』著者・長嶋修氏に聞く 情報 #新刊インタビュー#空き家が蝕む日#都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案 日の空き家率は増加の一途――。7月に総務省発表によると、全国の「空き家率」は820万戸となり、総住宅数に占める割合が13・5%と過去最高を更新した。社会問題化しつつあるこの「空き家問題」に、どう対処すべきなのか。田原総一朗氏が、『「空き家」が蝕む日』の著者・長嶋修氏にインタビューし、不透明な不動産取引の実態、「新築ありき」の政策や人口減少との関連など、「空き家問題」の質に迫った。 田原 まず、長嶋さんの『「空き家」が蝕む日』を読んでびっくりしたのは、マンションの空き家率が、千代田区36%、中央区28%、荒川区19%。なんでこんなに高いんですか? 地方や東京の郊外ではね、古くなった公団住宅

    空き家率40%時代に備えよ! 田原総一朗が迫る、日本の空き家問題/『空き家が蝕む日本』著者・長嶋修氏に聞く - SYNODOS
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    laislanopira 2014/08/25
    都心の投資用ワンルームマンションが空室になったまま営繕も値下げもされず放置されている。ヨーロッパなら移民や芸術家に不法占拠されて強制的におしゃれスポットになっている
  • 形態はアイコンに従う(Form follows icon)――情報化時代に適合する新しい建築をめざして(全文) - 未発育都市

    これは僕が1年前に書いた拙稿「形態はアイコンに従う(Form follows icon)――情報化時代に適合する新しい建築をめざして」の全文です。その経緯はブログの「【お知らせ】同人雑誌「ニコちく―「ニコニコ建築」の幻像学」に寄稿しました」の記事を参照して頂くとして、今日、ツイッターで「僕が1年前に書いた「形態はアイコンに従う(Form follows icon)――情報化時代に適合する新しい建築をめざして」の冒頭の一部をブログに載せているのだが、そろそろ全文を載せていいですか?>関係者さま」と問いかけたところ、メールにてOKを頂きました。ありがとうございます。 というわけで、ここに全文を載せます。というか、当の全文です。同人雑誌『ニコちく―「ニコニコ建築」の幻像学』へ寄稿したとき、字数制限の都合で大幅に削除したのですが、その削除前の原稿です。下記の文字の着色に関しては、赤い文字のとこ

    形態はアイコンに従う(Form follows icon)――情報化時代に適合する新しい建築をめざして(全文) - 未発育都市
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    laislanopira 2014/07/05
    ディストピアとかにありそう
  • 錯乱のニューヨークちくま学芸文庫

    錯乱のニューヨークちくま学芸文庫
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    laislanopira 2013/11/25
    2013.8.9読了 高密度とグリッドパターンの都市で何度も繰り返されたあるデザインと思想
  • 〈建築理論研究 01〉──レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』

    左から、南泰裕氏、丸山洋志裕氏、市川紘司氏、天内大樹氏 いま「建築理論研究」とはなにか 編集──すでに言い古された言い方になりますが、1990年代半ば以降、とくに21世紀に入ってからは建築理論がかなり後退している。あるいは、建築理論を受容する理由が蒸発しかけている。そうした状況をどう受け止めればいいか、建築に関わるわれわれにとって建築の理論とはなにかを、もう一度でも二度でも考えてみたいと、南泰裕さん、天内大樹さんと議論してきました。そこで今回から「建築理論研究」のシリーズ(隔月掲載)を始めるにいたったわけですが、南さんにはこの研究会の主意文「建築にとって理論とは何か」を執筆いただいています。 今日は第1回目としてレム・コールハースの『錯乱のニューヨーク』を採り上げるにあたり、ゲストとして丸山洋志さんをお迎えしました。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、南さんにこの研究会全体のフレーム

    〈建築理論研究 01〉──レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』
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  • Amazon.co.jp: ゴシックとは何か―大聖堂の精神史 (ちくま学芸文庫): 酒井健: 本

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    laislanopira 2012/08/01
    都市に流れてきた人達は大開墾で失った森の記憶をゴシックの教会堂に求める。イタリアから始まったゴシック排斥と、19世紀のゴシック再評価。ゴシック建築とは、他なるものへの絶えざる開け
  • SYNODOS JOURNAL : 東京スカイツリーから展望する人口減少時代の「未来都市」像 ――〈タワー的公共性〉と〈ショッピングモール的公共性〉の交錯として 中川大地

    2012/7/108:39 東京スカイツリーから展望する人口減少時代の「未来都市」像 ――〈タワー的公共性〉と〈ショッピングモール的公共性〉の交錯として 中川大地 ■雨のスカイツリー開業と「時空を圧縮したランドスケープ」  2012年5月22日に「東京スカイツリー」が開業して、1ヵ月半以上が経過した。  その開業の日、強い雨風がこの新参タワーの展望塔としての門出に文字通り水を差す中、誘致決定以来の7年間の地元民としてのコミットを元にした著書『東京スカイツリー論』を上梓したばかりだった筆者は、事業者サイドが公表していた事前情報を元に書いた自著での叙述と実際の体験性との違いがどうなっているかを我が身で確かめるべく、初めて付帯施設「東京スカイツリータウン」の敷地に足を踏み入れ、そして地上高350メートルに位置する第一展望台「天望デッキ」へと上った。 ちょうど夕暮れ時、ようやく雨も小降りになって雲

  • 「ヤバ景」考 - 東京エスカレーターガール

    大山総裁の「ヤバ景」イベント@大阪に行ってきた。 この「ヤバい景観」というネーミングは、石川初さんによるものなんだけど、工場とか、団地とか、高架とか、ロードサイドの風景とか、わたしたちがつい愛でてしまう、しかし一般には「わるい」とわれている景観を、英語のbadに相当させて、クール、しびれる、みたいな意味を込めて、「ヤバい」と呼ぶもの。(前回東京編のレポートはこちら) 私にとってもかなり興味深いテーマなんだが、今回は後半、総裁が「美しい」とか「わるい」っていったいなんなのか、だれが決めてんのか、という美学的なテーマで、西村先生の著作などを持ち出しつつ語りだしたために、内心「うおわー」と嵐が吹き荒れたのであった。 私はいちおう大学で美学(ただし音楽学)を専攻していたのだけど、アートの話をされると「ええっとその、ごにょごにょ、ごめんなさい」と逃げる癖がある。がしかし今回は、「いちおう大学で西村

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    laislanopira 2012/05/18
    明確なデザインがあったのではなく、欲望の垂れ流しやお財布の事情、様々な規制などでなんとなくできてしまった都市の在り方やゆがみ方などの構造を読むのに興奮する
  • 「メタボリズムの未来都市展」と文学フリマ『筑波批評 2011年秋号』 - 絶倫ファクトリー

    森美術館で開かれている「メタボリズムの未来都市展」に行ってきた。 1960年代の日に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生み出した建築家たちがいました。丹下健三に強い影響を受けた、黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦といった建築家たちを中心に展開されたその建築運動の名称は「メタボリズム」。生物学用語で「新陳代謝」を意味します。それは、環境にすばやく適応する生き物のように次々と姿を変えながら増殖していく建築や都市のイメージでした。東京湾を横断して伸びていく海上都市、高く延びるビル群を車が走る空中回廊でつないだ都市など、その発想の壮大さには驚かされます。 メタボリズムが提唱されたのは、戦争で荒廃した日が復興し高度経済成長期へと移行した時代です。そこには理想の都市を通じて、よりよいコミュニティをつくろうという思いもありました。この展覧会は世界で初めて、メタボリズムを総括する展覧会になります。日が大きな

    「メタボリズムの未来都市展」と文学フリマ『筑波批評 2011年秋号』 - 絶倫ファクトリー
  • ART and ARCHITECTURE REVIEW | 特集:メタボリズム/1960年代再考

    ART and ARCHITECTURE REVIEW マガジン Featured Blog SNS ART iT 会員登録 September 2017 アーカイブ移動 May 2016 日建築片々201604 May 2015 日建築片々1502 May 2015 日建築片々1101 May 2015 ひがし茶屋街 January 2015 美しい借景と静寂な空間 November 2014 艶やかで繊細な伝統美 July 2014 マガジン:空間に込められた美意識 March 2014 特集:革命以後の建築 January 2014 特集:日のかたち December 2013 特集:集団設計の方法論 November 2013 特集:2020年に向けて October 2013 特集:アーキテクトはどこへ September 2013 特集:サイトスペシフィック Augus

    laislanopira
    laislanopira 2011/03/05
    国土設計とか非常にテクノクラート的であったが夢があった
  • 「団地団夜 vol.2」大山顕×佐藤大×速水健朗 #danchidan #LOFTch2 #mansionpoem

    面白さは中々伝わりませんがUSTREAMのタイムラインをまとめてみました。関連商品もまとめておきましたのでご参考に→ 【日時】2010年2月20日(日) OPEN18:00/START19:00 【場所】新宿ロフトプラスワン 【出演】団地団(大山顕、佐藤大、速水健朗) 続きを読む

    「団地団夜 vol.2」大山顕×佐藤大×速水健朗 #danchidan #LOFTch2 #mansionpoem
  • asahi.com(朝日新聞社):「生きている」建築、再評価 菊竹・黒川ら参加「メタボリズム」半世紀 - 文化トピックス - 文化

    「生きている」建築、再評価 菊竹・黒川ら参加「メタボリズム」半世紀(1/2ページ)2010年12月22日14時40分 ベネチア・ビエンナーレ国際建築展の日館の展示=伊・ベネチア市、大西写す 菊竹清訓設計「エキスポタワー」(1970年) 黒川紀章設計「中銀カプセルタワービル」(1972年) いま「メタボ」と聞けば、ぽってりとした腹部が思い浮かぶ。だが建築界では長く、1960年に始まる建築理論のことだった。菊竹清訓、黒川紀章の両氏らが参加し、世界的にも知られた前衛的な運動「メタボリズム」。あれから半世紀、大きな振幅のなかで再評価の動きが続いている。 ■「新陳代謝」の思想 実寸の約2分の1というリアルな住宅模型が来場者を楽しませた。先月までイタリアで開かれていたベネチア・ビエンナーレ国際建築展では、そんな展示の日館が「トウキョウ・メタボライジング」をテーマに。今年2月、東京では若手建築家らに

    laislanopira
    laislanopira 2010/12/24
    巨大建築に夢があった時代の建築思想メタボリズム
  • 前代未聞の思想本『空想 皇居美術館』、空想をアートや建築、政治をまたいで議論 | CINRA

    皇居に超一流の美術品を集めた美術館を作る。そんな奇想天外な空想を巡る書籍『空想 皇居美術館』が、5月20日に朝日新聞出版から刊行される。 書は、「大英博物館やルーブル美術館のような巨大美術館がない日において、それに代わる存在を広大な敷地を持つ皇居に作れないだろうか」という空想をもとに、政治学者から右翼思想家などが集まり大真面目に議論した美術・建築書でもあり、思想書でもあるという前代未聞の1冊だ。 内容は、具体的な皇居美術館の設計図や、収蔵予定作品のトレース画像から、辛酸なめ子による「皇居美術館訪問記」、藤森照信による「皇居美術館の可能性──宮殿建築の歴史から」、宮台真司らが参加した座談会「アートとメディアと天皇制」など多岐に渡る。閉塞し、失速し、崩壊して行く現代社会への提言という一面を内包しつつも、アートだからこそここまで言えるという、空想の自由を追求した作品でもある。 また書の出版

    前代未聞の思想本『空想 皇居美術館』、空想をアートや建築、政治をまたいで議論 | CINRA
    laislanopira
    laislanopira 2010/05/19
    皇居の場所を世界に誇る大美術館にするという妄想。皇居とはどういう場所なのか、美術館とは何なのか
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