2018/8/28 11:20 池田敏明 今夏、ロシアで開催されたサッカーのワールドカップで、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が大きな話題となった。大会期間中には、複数の判定が覆されたものの、疑惑のシーンが解消された。W杯後、再開したJリーグではVARは導入されていないが、導入を望む声は小さくない。サッカー界で大きな話題となったビデオ判定だが、その他の競技ではどのように行われているのだろうか。(文=池田敏明) VAR導入を検討しているJリーグ2018FIFAワールドカップロシアが終わり、Jリーグの試合を観戦しているサッカーファンの中には、こう思っている方もいるのではないだろうか。 「JリーグにもVARがあればいいのに――」 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、ロシアW杯で大会史上初めて導入された。PKの判定や退場処分に相当するプレーのリプレー映像を、ピッチ脇に設置され
不正利用対策が不十分と指摘され、一時停止中のイラスト生成AIサービス「mimic」について、提供するラディウス・ファイブ(東京都新宿区)は9月14日、サービス再開に向けた改修方針を発表した。利用者の審査や追跡機能などの対策を施したベータ版2.0を10月中に公開する。 不正利用を防止するため、サービス連携するTwitterアカウントを事前に審査。アカウントに投稿されたイラストが本人によるものと判断した場合のみ利用を許可する。 学習のためにアップロードしたイラストは、透かし入りの状態で一般公開し、第三者が確認できるようにする。違反を発見した場合のために通報フォームも設ける。 出力画像の悪用防止のため、画像には透かしと追跡のための情報を付与する。悪用されないよう、追跡手法の詳細については公開しない。 mimicは、ユーザーがアップロードした画像を学習して、似た絵柄のイラストを生成するサービス。当
7年前、東京・足立区で小学生の男の子の体を無理やり触ったとして、35歳の容疑者が強制わいせつの疑いで警視庁に逮捕されました。 時効がことし7月に迫っていましたが、新たな技術で防犯カメラの映像を解析し直したことがきっかけで逮捕につながったということです。 逮捕されたのは、東京・北区のアルバイトで韓国籍の全弘哲容疑者(35)です。 警視庁によりますと、7年前の2015年、足立区の路上で当時小学3年生の男の子に「写真のモデルになってほしい」などと声をかけ、近くの駐車場に連れ込んで体を無理やり触ったとして強制わいせつの疑いが持たれています。 現場周辺の防犯カメラには青い自転車に乗った男が写っていましたが、当時は映像が粗く、顔を確認することはできませんでした。 しかし先月、新たな技術で映像を解析し直したところ、顔がはっきりと判別できるようになり、捜査の結果、自転車の持ち主だった全容疑者が関わった疑い
コンピューターグラフィックス(CG)で裸の女児を本物そっくりに描いて販売したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造など)の罪に問われた岐阜市のグラフィックデザイナー高橋証(あかし)被告(55)の判決が15日、東京地裁であった。三上孝浩裁判長は、起訴されたCG34点のうち3点が「児童ポルノ」に当たると認め、懲役1年執行猶予3年、罰金30万円(求刑・懲役2年、罰金100万円)を言い渡した。 被告を2013年に逮捕した警視庁によると、CGを児童ポルノとして摘発した初めての事例だった。 判決は、たとえCGであっても「一般人が見て、顔や胸、性器など重要部分で実在の児童を忠実に描写したと認識できれば、児童ポルノとして処罰対象になる」との判断を示した。 その上で、今回のケースについて、「描かれた女性が実在すること」や「18歳未満であること」などの立証が検察側により十分にされているかを検討。34点の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く