タグ

技術と科学と沖縄に関するlaislanopiraのブックマーク (5)

  • 不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK

    1973年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した動物学者のコンラート・ローレンツ博士が残したことばがある。 「イカは、人工飼育できない唯一の動物だ」 ブリやマグロ、ホタテなど、私たちの卓に欠かせない魚介類の多くは養殖されたもの。いまや世界で生産される魚介類のうち、養殖は年間1億トンあまりを占め、天然を上回る。養殖現場での取材では毎度、技術の進歩に驚かされてきたが、ある日、耳を疑う情報が寄せられた。 「ある研究チームが、イカを安定的に養殖するシステムを作り上げたようだ」 デスクを説得して、早速、現地に向かった。 沖縄・恩納村にある沖縄科学技術大学院大学。2022年のノーベル生理学・医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士が客員教授を務めていることでも話題になった国内有数の研究機関だ。 目の前に広がる透き通った海。見上げれば青い空。取材を忘れそうになったが、そうも“イカ”ない。研究施設に入ると、研究

    不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK
  • イカの安定的な養殖に成功 商業化目指す 沖縄科学技術大学院大 | NHK

    世界でおよそ450種に上り、日卓に並ぶことも多い「イカ」ですが、養殖がとても難しく、技術が確立されていないのが実情です。この「イカ」の安定的な養殖に沖縄科学技術大学院大学の研究グループが成功したと発表し、今後商業化を目指すとしています。 「イカ」は、1960年代から世界各国で養殖に向けた取り組みが行われてきましたが、攻撃的で、主に生きた餌しかべず、水質など環境の変化にも弱いことなどから、養殖が難しいとされてきました。 沖縄科学技術大学院大学の研究グループは、2017年から沖縄近海に生息するアオリイカの養殖研究を開始し、生きた餌以外もべるようふ化直後から慣れさせたり、成長に合わせて餌の種類や水槽の大きさをこまめに変えたりするなど、ストレスを減らす工夫を重ねました。 その結果、ふ化後90日まで生き残る割合を数%程度から90%以上に引き上げることに成功したほか、10世代にわたり遺伝的な

    イカの安定的な養殖に成功 商業化目指す 沖縄科学技術大学院大 | NHK
    laislanopira
    laislanopira 2022/09/13
    もう今まで東大とかがやってた研究も全部なんでもOISTがやってくれるかもなあ
  • 創立8年で“東大超え”のワケ 世界中から人材が集まる沖縄・OISTのユニークな研究環境

    論文科学誌「Nature」を発行する英Springer Natureが2019年6月に取りまとめた、2018年の自然科学分野の大学における質の高い論文の割合ランキングで、沖縄科学技術大学院大学(OIST:オイスト)が世界9位にランクインした。日勢では次いで東京大学が40位、京都大学が60位と、OISTがダントツだ。 OISTは創立から8年、国で大学自体の構想が提唱されてからでも約20年と若く、さらに学生は博士課程からの受け入れであるため、研究者や研究者を目指す学生以外にはまだそれほど認知度が高くない。 しかし、18年の「質の高い論文の割合ランキング」で日1位、世界9位を獲得してからは、研究者以外からも注目を集めているという。OISTはどんなところなのか。なぜ創立から8年と短期間で世界9位を獲得できたのか。OISTの成り立ちから現在に至るまでと、「世界9位」の意味を探る。 沖縄中部の恩納

    創立8年で“東大超え”のワケ 世界中から人材が集まる沖縄・OISTのユニークな研究環境
  • ランキング東大超え。世界から一流研究者が殺到する沖縄科学技術大学院大学が急成長を遂げた秘密

    OISTが設立からたった8年でここまでの成功を納めた理由は、なんといってもその豊富な資金力にある。予算の大部分は、沖縄科学技術大学院大学学園法によって定められた補助金によるものだ。 この潤沢な資金を武器に、OISTは創設時から世界トップレベルの研究機関を目指してきた。 在籍する研究者は74人。うち、外国人は44名。出身国は15カ国以上にのぼる。 また、理事には、素粒子の一つである「クォーク」に関する研究で1990年にノーベル物理学賞を受賞したジェローム・フリードマン博士や、細胞の表面についた「イオンチャネル」と呼ばれるタンパク質の機能に関する研究で1991年にノーベル生理学・医学賞を受賞したエルヴィン・ネーアー博士などが名を連ねている。 OISTではこうした世界的に著名な研究者や最先端分野の研究者の招聘(しょうへい)、大学への設備投資を進めてきた。この補助金は研究費としても利用されている。

    ランキング東大超え。世界から一流研究者が殺到する沖縄科学技術大学院大学が急成長を遂げた秘密
  • 科学論文ランキング修正 沖縄科学技術大学院大は世界9位に | NHKニュース

    イギリスの科学雑誌「ネイチャー」が、ことし6月に発表した科学論文の生産性が高い研究機関のランキングを修正し、東京大学など規模の大きな大学を抑えて、日でトップとなった沖縄科学技術大学院大学は、順位が1つ上がり世界で9位になりました。 「ネイチャー」は、科学論文がいかに効率的に生み出されているか、研究機関の生産性を調べたランキングをことし6月、初めて発表しましたが、その後、分析結果に誤りがみつかり、ランキングを修正しました。 それによりますと、1位は変わらず、ノーベル賞受賞者を8人輩出している、アメリカの「コールド・スプリング・ハーバー研究所」でしたが、2位と3位が入れ代わり、2位がイスラエルの「ワイツマン科学研究所」、3位が「オーストリア科学技術研究所」となりました。 日では、沖縄科学技術大学院大学が1つ順位を上げて国内トップの9位、次いで東京大学が40位、京都大学が1つ順位を下げて60

    科学論文ランキング修正 沖縄科学技術大学院大は世界9位に | NHKニュース
  • 1