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移民と郊外に関するlaislanopiraのブックマーク (2)

  • 郊外の多文化主義(1)

    同化政策の果てに 移民政策に関しては欧州が日の先を行くが、多くの欧州諸国で郊外に集住する外国人をめぐる問題が露わになっている(2015年11月、同時多発テロ後に警察がパリ郊外のサンドニで容疑者宅を急襲、激しい銃撃戦も行われた) Christian Hartmann-REUTERS 論壇誌「アステイオン」(公益財団法人サントリー文化財団・アステイオン編集委員会編、CCCメディアハウス)83号は、「マルティプル・ジャパン――多様化する『日』」特集。同特集から、法哲学を専門とする首都大学東京准教授、谷口功一氏による論文「郊外の多文化主義」を4回に分けて転載する(※転載にあたり、表記を一部変更しています)。 北関東のルゾフォニア 上毛カルタに「つる舞う形の群馬県」とある通り、地図上、南東に向かって羽根をひろげて滑空する鶴の形をした群馬県の右下、頸部のあたりに邑楽郡大泉町は位置している。この町へ

    郊外の多文化主義(1)
  • 「ヘイトスピーチ、起源は関東大震災」

    東京・杉並。京王線千歳烏山駅から歩いて10分ほどの住宅街の一角に、烏山神社がある。その境内に、見上げるほどの高さのシイの木が、葉を茂らせてそびえ立っている。 現在確認できるシイの木の数は4。境内にも周辺にも、由来を示す記述はない。しかし、編集者の加藤直樹さん(47)によると、ここからさらに徒歩10分ほどの場所にある旧甲州街道の橋で起きた、91年前の惨劇にまつわる植樹だという。

    「ヘイトスピーチ、起源は関東大震災」
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