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経済と食と自然に関するlaislanopiraのブックマーク (25)

  • 世界の海で乱獲する中国「巨大漁船団」の脅威 | 日本製の“母船”が長期の遠洋漁業を可能にしていた

    Text by Steven Lee Myers, Agnes Chang, Derek Watkins and Claire Fu 中国では、富裕層の拡大で海産物への国内需要が急騰する一方、自国の海洋資源は枯渇の危機に直面している。国営の水産企業は遠くアフリカや南米にまで出向いて漁をするが、その規模の大きさから外交的な摩擦や地元漁師の反発を招いている。 南米沖の中国漁船の不穏な動きを追跡した米紙の調査報道をお届けする。 南米エクアドルに属するガラパゴス諸島沖の豊かで多様な生態系は、何世紀にもわたって地元の漁師たちを魅了してきた。だがいま、この海は強大で貪欲なハンターの脅威に直面している──中国だ。 国から何千キロも離れたこの海域で、中国の商業漁船がエクアドルのEEZ(排他的経済水域)の境界線に接する頻度が増えている。 2016年以降、南米沖の中国船団はほぼ通年、操業している。魚群を追っ

    世界の海で乱獲する中国「巨大漁船団」の脅威 | 日本製の“母船”が長期の遠洋漁業を可能にしていた
  • 高級キノコ「キヌガサタケ」栽培で放置竹林を再生へ 貴重な国産、中華食材で需要|経済|地域のニュース|京都新聞 ON BUSINESS

    キノコ栽培を手掛ける「ハルカインターナショナル」(岐阜県郡上市)が、高級材キヌガサタケの栽培技術を活用して京都で放置竹林の再生に取り組む。同社が栽培に必要な資材を提供し、竹林でキヌガサタケを栽培しながら管理する仕組み。同社は企業や竹林の所有者など協業の相手を募り事業化を目指す。 キヌガサタケはスッポンタケ科のキノコで、レースに覆われたような見た目が特徴。夏に主に竹林で発生する。中華料理ではスープの具などに用いられる高級材。同社は昨年に商用人工栽培に成功し、格栽培に取り組んでいる。 キヌガサタケは傷みやすいため、料亭やレストランなど近くに消費先が多い京都市やその近郊を事業場所に選んだ。 同社は協業相手に種菌や竹チップなどからなる培地1トン程度を30万円で提供し、技術支援を行う。同社によると培地1トンは竹林100平方メートル程度から栽培でき、キヌガサタケ3000個ほどの収穫が見込めるとい

    高級キノコ「キヌガサタケ」栽培で放置竹林を再生へ 貴重な国産、中華食材で需要|経済|地域のニュース|京都新聞 ON BUSINESS
  • 気候危機:選択を迫られるオランダの畜産業者 改革投資か廃業か?

    政府による農地買い上げ計画に抗議して集まった農民ら。オランダ・アムステルダムのスキポール空港近くのローゼンブルフで(2021年12月13日撮影)。(c)Ramon van Flymen / ANP / AFP 【1月13日 AFP】起伏のない広大なオランダの農村地帯で畜産業を営むコルネ・デローイ(Corne de Rooij)さん(53)は、子牛の鼻先をいとおしそうになでながら、いつまで飼育を続けられるのかと憂えている。 気候変動で低地が水没する危険にさらされているオランダにおいて、畜産業は温室効果ガスの主要排出源の一つだ。 ベルギー国境に近いオランダ南部の北ブラバント(North Brabant)州リール(Riel)村で牛と鶏を飼育しているデローイさんは、「これが自分の情熱と人生です」と牛舎で物静かに語った。 オランダの農民は、政府から最終的な選択を迫られている──より気候に優しい農業経

    気候危機:選択を迫られるオランダの畜産業者 改革投資か廃業か?
  • なぜ日本は化学農薬を手放せないのか|shinshinohara

    私は有機水耕を開発するくらいなので、有機農業が日でも広まってほしいと思う反面、化学農薬を使う慣行農業にもやむを得ない事情があると考えている。理由は、「日はあまりに高温多湿だから」。 ヨーロッパは有機農業の先進国。アメリカも意外に有機農業が盛ん。そして実は、中国は今や有機農業大国。なのに日は有機農業はわずか0.5%(耕地面積)。有機農業が一向に進まず、化学肥料・化学農薬を使った慣行農業が大部分を占めている。それは、欧米や中国と違って高温多湿だから。 欧米や中国は大陸性の気候。ざっくり言うと、湿度が低く気温も低め。すると、虫がそもそも少ない。農作物をダメにする病原菌も少ない。湿度が低く気温が低い条件は、有機農業が容易。だって、虫や病気の発生が少ないから。 日はそうはいかない。代表的なのは梅雨の時期。雨がずーっと降る。しかもそこそこ高温。高温多湿は虫とカビにとってパラダイス。虫がいくらで

    なぜ日本は化学農薬を手放せないのか|shinshinohara
  • 持続可能なコーヒー栽培を目指して──『世界からコーヒーがなくなるまえに』 - HONZ

    コーヒーを日常的に飲む国が増えたこともあって、世界のコーヒー需要は年々あがっている。 一方で、大量生産と安価な供給を目指し大規模に工業化されたコーヒーの栽培、育成が大地に与える悪影響。また、全世界的な気候変動が伴って㉚年後には今のようにコーヒーを楽しむことはできないという研究者もいる。『世界からコーヒーがなくなるまえに』は、そんなコーヒー終了のお知らせの最中にいる現代にあって、持続可能なコーヒー栽培がいかにして行われえるのか、その可能性を追求する農家への取材をメインに構成されたコーヒーノンフィクションである。 もし私たちが美味しいものを味わい続けたいのなら、コーヒーとの関係も変わるべきだ。どこから豆が来ているのか知るべきだし、栽培環境やサステナビリティも忘れてはならない。量より質、つまり大量にコーヒーを淹れて飲み残しを捨てるのではなく、少なく、大切に、美味しい豆を轢いて淹れるべきだ。 僕自

    持続可能なコーヒー栽培を目指して──『世界からコーヒーがなくなるまえに』 - HONZ
  • 肉を半分に減らさないと地球に「破滅的被害」

    飢饉の多いエチオピアの高地で、農具と使役動物を使って小麦を刈り取る一家。(PHOTOGRAPH BY ROBIN HAMMOND, NAT GEO IMAGE COLLECTION) を取り巻く一大産業。その商品の多くは、体重を減らし、筋肉をつけ、長生きをしたい人々の需要に応えるべく生産されている。 だが、増え続ける世界の人口は2050年までに100億人に達するとみられており、その全てに料を供給するために、これからの生活はどうあるべきかといった研究が盛んに進められている。(参考記事:「90億人の 世界のの未来」) そのひとつとして、野菜を多くとり、肉、乳製品、砂糖を控えるように提案する論文が、1月16日付けの英医学雑誌「The Lancet」に発表された。「ランセット委員会」の名の下に、栄養に関する政策を研究する世界の科学者30人が3年にわたって協議し、100億人のを支える

    肉を半分に減らさないと地球に「破滅的被害」
  • 猛暑影響? 山口・萩沖のイカ不漁 イベント中止相次ぐ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    山口県萩市沖の日海で8月中旬からイカの不漁が続いている。猛暑で海水温が上がり、イカが育たなかったことが原因とみられ、同市の須佐漁港で7月から土・日曜に開かれていたブランドケンサキイカ「須佐男命(みこと)いか」の直売市は中止が続く。今月29日に予定されていた「須佐 男命いか祭り」も中止が決まり、地元の漁師からは「来年も不漁が続けば生活できなくなる」と不安の声が上がる。【遠藤雅彦】 直売市では水槽で泳ぐ新鮮なイカを100グラム290円(税込み)と小売りの2~3割安く販売し、整理券配布が始まる午前8時半から長い行列ができる。しかしイカがほぼ取れない状態が続き、8月11日を最後に開かれていない。県漁協須佐一釣船団長の一木清久さん(66)は「50年漁師をやっているが、ここまでの不漁は初めて」と声を落とす。 「いか祭り」では直売市の他に、購入したイカを干すスルメ作りや、水槽でイカやマダイを泳がせ、

    猛暑影響? 山口・萩沖のイカ不漁 イベント中止相次ぐ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
  • エチオピアのコーヒー豆、気候変動で収穫量半減の恐れ 研究

    スプーンを使ってコーヒーを混ぜる手。エチオピア北部の都市メケレで(2007年3月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSE CENDON 【6月20日 AFP】エチオピアのコーヒー豆栽培は、気候変動による影響にさらされており、栽培地をより高地に移転しなければ収穫量が半分以下に激減する恐れがある。研究チームが19日、論文を発表した。 英科学誌「ネイチャー・プランツ(Nature Plants)」に掲載された英ノッティンガム大学(University of Nottingham)研究チームの論文によると、ゼゲ半島(Zege Peninsula)などの主要な栽培地域では、平均気温の上昇と降水量の減少によりすでに影響が出始めているという。 もし地球温暖化が現在のペースで進行すると、コーヒー豆栽培地の最大60%は、2070年までに栽培に適さない土地となる恐れがある。エチオピアの平均気温は、過去5

    エチオピアのコーヒー豆、気候変動で収穫量半減の恐れ 研究
  • コーヒー「非常事態」 複数銘柄品切れ、専門店ため息 静岡県 (@S[アットエス] by 静岡新聞) - Yahoo!ニュース

    さまざまな世界情勢のあおりを受け、コーヒー市場がここ数年、厳しさを増している。自家焙煎(ばいせん)を行っている県内の専門店などでは複数銘柄で入荷のめどが立たないケースが続出。主要産地での自然災害に加え、内戦や円安、新興国の消費拡大といった要因も複雑に絡み、「このままでは庶民の手の届かない商品になりかねない」と危惧する声も聞かれる。 静岡市葵区のフレッシュロースター珈琲問屋静岡店では「ブルーマウンテンNO.1」をはじめ、ハワイコナの最上級品「エキストラファンシー」などの在庫がゼロ。他の高級銘柄も確保が難しく、仕入れ価格が高騰しているモカ・マタリなどは3月、10%ほど値上げした。男性店長(38)は「非常事態。こんなのは初めて」とため息交じり。焼津市のコーヒー店も「マウンテン」の名が付く銘柄などで仕入れが軒並み難しくなっているという。 複数銘柄で一斉に入手困難になっている原因は、中南米で近年

    コーヒー「非常事態」 複数銘柄品切れ、専門店ため息 静岡県 (@S[アットエス] by 静岡新聞) - Yahoo!ニュース
  • 「割箸」と環境問題-東京箸業組合

    「割箸」と環境問題 1. 現在日の外産業で使われている「割箸」はその殆どが中国産です。 2. 中国では年間250億膳ほどを日に輸出している、といわれておりますが、 一方で中国国内向けではこれより多い300億膳が流通している、といわれております。 3. 割箸はその昔、間伐材や丸太(原木)を四角く製材したときに出る断面が半円形の「背板」と呼ばれる端材から作られておりました。それが現在、中国では芯部の直径約5cmほどを残した総てで割箸は作られておりました。 4. 割箸に使われる樹種はヤナギ科のアスペンと樺がほとんどです。アスペン材はほとんどが植林された人工林のものが使われており、樺材については7割がロシア産という事でした。 5. 植林については、日の箸輸入企業組合では30年ほど前から資金を提供し続けております。 6. 資料によると、中国の森林面積と蓄積量は増加しつづけているとの事です。「

  • 宮古島産マンゴー輸送限界に 島外出荷のめど立たず - 琉球新報デジタル

    JAの集出荷場に山と積まれたマンゴー。奥には未選果の物もあった=7日、宮古島市 【宮古島】マンゴー出荷の最盛期を迎えた宮古島の輸送会社で、台風8号の接近を前に荷物の受け付けを制限する動きが広がった。台風直撃を前に収穫を急いだ農家の出荷が急増、航空機の輸送限界に達し、さばき切れなくなったためだ。農家からは「このままでは数百万単位の損失が出る」と悲鳴が上がっている。 琉球新報の取材によると、早いところでは6日午後から荷物の受け付けを停止した。輸送会社は、受け付けても島外出荷のめどが立たないなどの理由で、配達の遅延に理解を求めていた。 輸送会社関係者は「石垣経由などあらゆる手段を使って出荷しているが、既に受けた荷物でも滞貨が発生している。受け付けたい気持ちはあるが、にっちもさっちもいかない状況だ」と苦しい胸の内を明かした。 マンゴー最盛期の台風直撃に農家は危機感を強めている。上地克冶さん(61)

    宮古島産マンゴー輸送限界に 島外出荷のめど立たず - 琉球新報デジタル
  • 第1回 惨たんたる日本の漁業:日経ビジネスオンライン

    中川 明紀 ライター 講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。インタビュー記事を中心に、雑誌や電子出版物で活躍している。 この著者の記事を見る

    第1回 惨たんたる日本の漁業:日経ビジネスオンライン
  • 「遠洋漁業は経済的損失」、経済学者が禁止を提言

    米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)沖の太平洋上で、検査のため漁船に乗り込む米沿岸警備隊(2013年3月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【3月7日 AFP】遠洋漁業は経済的損失だ――米経済学者がこのほど、このような試算結果を発表した。公海の環境や資源の保護を求める声を後押しする見解だ。 米コンサルティング大手マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)のマーティン・スタッチティー(Martin Stuchtey)氏によれば、政治的な主張を一切排除した方程式で計算したところ、遠洋漁業を禁止すると地球上の全人類1人当たり2ドル(約200円)のコスト負担が生じるが、同4ドル(約400円)の利益がもたらされるとの答えが導き出されたという。 「2ドルの支払いで

    「遠洋漁業は経済的損失」、経済学者が禁止を提言
    laislanopira
    laislanopira 2014/03/13
    資源を枯渇させる遠洋漁業には各国政府から多額の補助が出ている/ ただしマッキンゼーの主張
  • ヤマザキ雪のパン祭りで株をあげた山崎製パンが本当の株まであがって東証の食料品セクター値上がり率トップ : 市況かぶ全力2階建

    自民党衆院議員の河村建夫さん(81)、よりによって社名ロンダリング4回で怪しいIR連発中のクオンタムソリューションズの会長に就任へ 自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される

    ヤマザキ雪のパン祭りで株をあげた山崎製パンが本当の株まであがって東証の食料品セクター値上がり率トップ : 市況かぶ全力2階建
  • ヤバいウナギ―発見されたばかりの無垢な熱帯の新種にも伸びる「魔の手」

    このところしばしば報じられるウナギの危機。それはニホンウナギやヨーロッパウナギにとどまらず、2009年に発見されたばかりの熱帯ウナギの新種にまで及んでいるという。ウナギとしては70年ぶりとなるその新種を発見し、記録として『にょろり旅・ザ・ファイナル』を上梓したウナギひと筋20年以上の研究者、青山潤氏が警鐘を鳴らす。 今、ウナギがヤバいことになっている。すでにニュースなどで報じられている通り、蒲焼きとして馴染み深いあの「鰻」(ニホンウナギ)が絶滅の危機に瀕している。原因として、乱獲や河川環境の悪化、地球規模での環境変動など様々な要因があげられている。これら全てが複雑に絡み合い、今の事態に立ち至ったことに間違いはなかろう。しかし、主要因は何か、どうすれば確実に鰻が増えるのかと問われれば、今のところ誰にもわからないというのが正直な答えだ。20年以上もウナギ一筋に研究を続けてきたはずの私にもわから

    ヤバいウナギ―発見されたばかりの無垢な熱帯の新種にも伸びる「魔の手」
  • ニッポンのコメ作りに、成長戦略は向かない:日経ビジネスオンライン

    夏まで青々としていた水田が、実りの季節を迎えている。風が吹くと稲穂が揺れて、まるで黄金色の海だ。ブルー・オーシャンならぬ、ゴールデン・オーシャンの様相である。遠くの方では老夫婦が仲良く畦道を歩いて家路を急ぐ。まさに「美しい国ニッポン」を感じる一瞬である。この素晴らしい風景はなんとか後世に伝えていきたいものだ。 コメの面積当たりの生産効率は悪い さて、今回は日の農業、中でも丸のコメ作りのビジネスについて考える。 日の農地の約54%は、稲作に使われている。しかし、コメが料生産に占める割合は24%程度でしかない。コメは面積当たりの生産効率が悪く、農作物平均の約5分の1でしかない。かくして、コメをたくさん作るには、たくさんの農地が必要となる。 さて、コメはこのように非効率なのになぜ作り続けられるのか。 そこには、極めて合理的な理由がある。 コメ作りは人手がかからない まず、コメ作りは人手が

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  • 朝日新聞デジタル:食べながらウナギ守る パルシステム、カンパで産地支援 - 社会

    石をつめたかごにウナギがすめるか。鹿児島県南部の川に25日間設置して引き揚げた=パルシステム提供石をつめたかごにウナギがすめるか。鹿児島県南部の川に25日間設置して引き揚げた=パルシステム提供  【神田明美】ニホンウナギが激減する中、首都圏などの10都県に138万人の組合員がいる「パルシステム生協連合会」が、ウナギを「べながら守る」取り組みを始めた。資源回復を目指す産地の取り組みをカンパなどで支える。  パルシステムのかば焼きは、日生協連が鹿児島県でウナギ養殖を手がける大隅地区養まん漁協と提携して商品化。昨年度は71万点を売り上げ、日生協連の取扱量の3割を占める。  その産地、鹿児島県南部の川で先月、1メートル四方ほどの四角いかごを九州大学大学院の望岡典隆准教授らが引き揚げた。編み目はウナギが出入りできる大きさ。中に十数センチから20センチ角の石を入れてある。 続きを読む最新トップニ

  • 『エビと日本人Ⅱ-暮らしのなかのグローバル化』村井吉敬(岩波新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

  • 農業と奇形の話

    農業やってるヤツと呑んだまあ愚痴は多い。 儲からない辛いキツイ。 色々楽しいことがあるからとかそれしかないからとか色々あるんだろうが、 でもま、居酒屋で飲む程度には自由になる金はあると。 何が一番キツイかというと、なんでもないことで、風評が広がることだと。 薄利多売で、代えがそこそこある業界で、風評で需要が冷え込んだら一発だと。 最近の気になる風評トレンドやはり奇形だと。 放射能チェック云々は、相当どうかしてるレベルで東北の方は頑張ってるらしい。 そもそもまったくそういうのと関係なさそうなヤツのところでも検討するくらいだから、かなりのもんだ。 で、 奇形の話で、思わずハナで笑ったと。 何が奇形か、俺に言わせりゃ、都会の店に並んでる野菜は全部奇形だと。 キュウリが全部まっすぐ、大きさがそろってる、トマトもサイズが同じ、シソも同じサイズ色あせも虫いもなく綺麗。 どうかしてると。 そりゃ、工業

    農業と奇形の話
  • 米国の記録的干ばつと、食料価格高騰の影響

    laislanopira
    laislanopira 2012/07/27
    こんなに不作なのに、バイオ燃料用の作物はそのまま。また世界のどこかで政情不安が起こるか