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育児とイタリアに関するlaislanopiraのブックマーク (3)

  • イタリア南チロルは子育て天国だった! 高い出生率を維持する奇跡の街 | 潤沢な交付金に、あらゆる割引、いたるところに保育所

    アルプス山脈に囲まれた都市ボルツァーノの中心街にある市庁舎。ステファノ・バルド(38)は授乳休憩で早退をする。 「もちろん僕が授乳するわけじゃないんですけど」運輸行政を担当しているバルドは、と子供6人の写真を飾った執務室でこう話す。は新生児の世話で家にいる。親のどちらか一方が授乳休憩をとる権利は法律で認められているし、彼は子供たちのお迎えに行かなくてはならない。 「この制度はとても使い勝手がいいんです」 大家族は、イタリアでも次第に過去のものとなった。同国はヨーロッパで有数の低出生率の国であり、ジョルジャ・メローニ首相も教皇フランシスコも、「イタリア人は消滅の危機にある」と警告したほどだ。ところがその趨勢(すうせい)に最も抗っているのが南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ地域(ボルツァーノ自治県)とその県都ボルツァーノでは、数十年以上出生率を維持し続けている。 その理由として専門家たち

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  • コロナ禍でイタリアの出生数が過去最低を更新 —— 日本との“意外な”共通点は

    土田 陽介 [三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 副主任研究員] Dec. 11, 2020, 06:00 AM 政治 21,861 イタリアで2020年の出生数が過去最低を大幅に更新する見込みとなったことが話題だ。 イタリア統計局(ISTAT)によると、2019年には42万件の出生届が出され過去最低となったが、2020年の出生数はそれをさらに下回る40万8000件になるようだ。さらに2021年には39万3000件と一段と落ち込む見通しとなっている。 そもそも、イタリアは長期にわたって出生率が低下(=出生数の減少)しており、その要因は日とも重なるものが多い。それに加えて、新型コロナウイルスの流行が、こうしたトレンドを一気に加速させてしまった。イタリアで何が起こっているのか読み解いていくことで、よく似た構造にある日の課題も浮き彫りになってくる。

    コロナ禍でイタリアの出生数が過去最低を更新 —— 日本との“意外な”共通点は
  • 元特殊部隊の「子供連れ戻し組織」摘発、シチリア拠点に欧州で暗躍

    イタリア・シチリア(Sicily)島パレルモ(Palermo)の街並み(2006年3月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRIZIO VILLA 【11月1日 AFP】(一部更新)イタリアの警察当局は10月31日、養育権争いの渦中にいる子供たちを拉致し、伊シチリア(Sicily)島を拠点に高速ボートを使って欧州各地に密入国させていたとみられる元特殊部隊員らによる国際組織を摘発したと発表した。 警察発表によると、この国際組織は「メンバーの多くがかつて特殊部隊に所属していた元軍人で、高額報酬を支払う用意さえあれば誰が相手でも、熟練の作戦実行能力を提供していた請負業者」。ノルウェーの警備会社「ABPワールド・グループ(ABP World Group)」を隠れみのとして運営され、「国際カップルの間に生まれ、親権争いの種となった子供の『連れ戻し』などのサービスを提供していた」という。 メンバ

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