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著作権と思想に関するlaislanopiraのブックマーク (13)

  • 文化庁の「AIと著作権」の解釈が話題に AIに詳しい弁護士「かなり踏み込んだ内容」

    内閣府が公開している資料「AIと著作権の関係等について」がTwitterで話題になっている。文化庁が制作した資料で、5月15日に開催した内閣府のAI戦略チームの会議で使用されたもので、AIと著作権に関する現行法での見解などをまとめている。6月3日頃からTwitter上で話題になっており、AIに詳しい弁護士も「かなり踏み込んだ内容」と見解を述べている。 同資料では、著作権の役割は「『思想又は感情を創作的に表現した』著作物を保護するもの」と指摘。データ(事実)やアイデア(作風や画風)は著作物に含まれないという。 この上で、AIと著作権の関係は「生成・利用段階」と「AI開発・学習段階」を分けて考えるべきと説明している。AIが生成した画像などを公開したり、そのイラスト集を販売したりする場合は、通常の著作権侵害と同様の法が適当される。AI画像と既存の著作物との類似性や依拠性(既存の著作物を基に創作し

    文化庁の「AIと著作権」の解釈が話題に AIに詳しい弁護士「かなり踏み込んだ内容」
  • 「引用」「オマージュ」「再構築」 - あざなえるなわのごとし

    pic.twitter.com/VQ3NMsIBS9— 古塔つみ (@cotoh_tsumi) February 3, 2022 最近、イラストレーターのトレース疑惑が話題ですが、それほど興味ないんですよ。 ただその流れでご人が弁明として「引用」「オマージュ」「再構築」と言ったと聞いて、いやいや、さすがにそりゃあねぇだろうが、と。 まさか2022年初の記事がこれとは。 ファッションにおける解体と再構築 まず「再構築」は頭に再と付きますからその前に「解体」がある。 解体と再構築はワンセット。 解体されていないものを再構築できない。 バラしてないものを作り替えるなんてできないわけです。 この解体と再構築という概念、ファッション業界では珍しくないんですよね。 元々、コムデギャルソンの川久保玲やジュンヤワタナベマンの渡辺淳弥、メゾンマルタンマルジェラの元デザイナーであるマルタン・マルジェラも行っ

    「引用」「オマージュ」「再構築」 - あざなえるなわのごとし
  • 現代美術のオリジナリティとは何か? 著作権法から見た「レディメイド」(1)

    現代美術のオリジナリティとは何か? 著作権法から見た「レディメイド」(1)美術の世界は著作権法をはじめとする様々な法律と密接に関わっている。そこで、このシリーズ「アートと法 / Art Law」では、「Art Law」を業務分野として掲げる日で数少ない弁護士のひとり、木村剛大が約1年にわたり、様々な法学的視点からアートと法の関わりを紐解いていく。第1回は、プロローグとして現代美術を語るうえで欠かせない「レディメイド」を取り上げ、法的分析のために分類していく。 文=木村剛大 マルセル・デュシャン 泉 1917 撮影=アルフレッド・スティーグリッツ 出典=『ザ・ブラインド・マン』第2号(1917年5月)Khan Academyウェブサイト(https://www.khanacademy.org/humanities/art-1010/wwi-dada/dada1/a/ introductio

    現代美術のオリジナリティとは何か? 著作権法から見た「レディメイド」(1)
  • 五輪エンブレムをめぐるホッテントリについて

    深津貴之 氏の見解が多くのブクマを集めている。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/ http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/ 実はこれは、「劇場のロゴのパクリではない」と言っているだけだ。上手にていねいに解説しているが、話の趣旨そのものは組織委の見解と同じだ。その点は、増田が指摘したとおり。 似ているとか似ていないとか最初に言い出したのは誰なのかしら しかしながら、組織委の見解はピントがずれているし、その意味では、深津貴之 氏の見解もピントがずれている。そのことを解説しよう。 1.劇場ロゴのパクリは争点ではない 劇場ロゴのパクリはもともと争点となっていない。これ

    五輪エンブレムをめぐるホッテントリについて
  • ネット時代の共生の作法 - 内田樹の研究室

    ある学会誌からインタビューの申し込みがありました。携帯の廃棄物としての重要性を論じるという切り口だったのですけれど、いつのまにあぜんぜん違う話になってしまいました・・・ 学会誌なので、一般読者の目に触れる機会がないと思いますので、ここに採録しておきます。 現在、人口比一人1.3台所持しているといわれる携帯電話。その一方で、出荷数2,610万台のうち、その70%の1,780万台が廃棄されています。これだけ消費されている携帯電話ですが、ケータイやネットによるいじめや犯罪など、現代の社会問題としてもクローズアップされてきています。この膨大な廃棄物となる携帯電話は、何のために利用され、わたしたちのくらしとどう折り合いをつけていくのか。人間の社会活動に造詣の深く日和らない、武道家であり思想家である内田樹氏に、ネット社会のありようやこれからの社会の行方を伺いました。みなさんとともに考えていきたいと思い

  • 人類は「機械が生み出す知財」にどう向き合うべきか――SF作家・藤井太洋氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第19回

    人類は「機械が生み出す知財」にどう向き合うべきか――SF作家・藤井太洋氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第19回 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 連載第19回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,SF作家・藤井太洋氏をお招きして,これから人類が直面するさまざまな課題や,今起きている問題についてなど,いろいろなことを語ってもらいました。 藤井氏は,3D制作ソフト「Shade」の開発統括などを経て,SF小説「Gene Mapper」を個人出版。同作が国内Kindle市場で最も売れた小説となったことで一躍注目を集めたという,一風変わった経歴を持つ人物。作家として頭角を現しただけあり,その“未来を思い描く”知見の深さや視点の面白さは物です。 SF作家である氏が見据える未来の姿とはどんなものか。また,

  • 「わが闘争」著作権切れの出版で対立 NHKニュース

    ヒトラーの自伝「わが闘争」の著作権を持つドイツの州政府は、再来年に著作権が切れたあとも、国内で出版されることがないよう対策を講じることを決め、批判的な解説を付けて出版を目指す歴史研究所と対立する事態となっています。 ドイツでは、ヒトラーの思想が詳しく記された自伝「わが闘争」は、ユダヤ人迫害など数々の残虐行為を行ったナチスの宣伝につながり、市民をファシズムへとあおるおそれがあるとして、出版が禁じられています。 ヒトラーが住所を置いていたことから、の著作権を持つ南部バイエルンの州政府も、一切、出版を認めてきませんでした。 州が保有する著作権はヒトラーの死後70年に当たる再来年、2015年末に消滅しますが、バイエルン州政府は11日、著作権が切れたあとも「わが闘争」が出版されることのないよう、対策を講じることを決めました。 その理由について、州政府は「の出版がユダヤ人迫害などの被害者に、今も大

  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード犯罪化で秩序はどう変わるか

    ■ ダウンロード犯罪化で秩序はどう変わるか 違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ, ITmediaニュース, 2012年6月20日 ダウンロード、アップロード、匿名、顕名、そしてプライバシー。これらの間の関係はその時々の倫理あるいは法との力学によって形作られている。 振り返ってみれば、10年前、Winnyが誕生したのは、日が他国に先駆けてアップロード(公衆送信可能化)を刑罰をもって厳しく規制したことによる必然的結果であったし、Winny独自の仕組み(地引きダウンロードによる無差別自動ダウンロード)がこうも躊躇なく普及したのは、欧米と異なり児童ポルノの単純所持が処罰されない日法の条件下でこそ実現し得たもの*1であった。その結果として、流出したファイルが消せないという環境ができあがり、世界にも類を見ない数々の悲惨な被害が繰り返され、さらには国家的脅威*2す

  • リチャード・ストールマン - Wikipedia

    リチャード・マシュー・ストールマン(Richard Matthew Stallman、1953年3月16日 - )は、アメリカ合衆国のプログラマーフリーソフトウェア活動家。コピーレフトの強力な推進者として知られ、現在にいたるまでフリーソフトウェア運動において中心的な役割を果たしている。また、プログラマーとしても著名な存在であり、開発者としてその名を連ねるソフトウェアにはEmacsやGCCなどがある。なお、名前の頭文字を取って RMS と表記されることもある。 年表[編集] 1953年 - ダニエル・ストールマンとアリス・リップマンの子としてニューヨークに生まれる[1]。 1971年 - ハーバード大学に入学。Math55で好成績を残し[2]、MIT AI研のプログラマとなりハッカーコミュニティに加わる。 1974年 - 物理学の学位を取得し[3]、最優等の成績で大学を卒業。これに続いてM

    リチャード・ストールマン - Wikipedia
    laislanopira
    laislanopira 2012/06/07
    コピーレフトの思想家
  • 音楽は「クックパッド」になっていく (1/5)

    のポストロックシーンを代表するバンド、サンガツがブログ上で発表した「お知らせ」は、音楽ニュースサイト・ナタリーにもピックアップされ、あっという間にネットの上を駆け巡った。 サンガツはジム・オルークのプロデュースにより、音楽評論家でもある佐々木敦さんのレーベル、WEATHERから2000年にデビュー。以降2010年発表のアルバム「5つのコンポジション」まで4枚のオリジナルアルバムをリリースしてきた。著作権の放棄と同時に、このレーベルも離れることになる。 ただ、そのお知らせの部分はさておき、このブログにある「itmsよりもspotifyよりもクックパッドの方が先を行っている※」という一文は、現在のネットと音楽シーンの関わりを適切に評価した表現のように思えた。もとよりサンガツの音に接したことがあれば、彼らの真意がどこにあるのか概ね予想が付いたのではないか。 サンガツの曲はどれもエモーショナル

    音楽は「クックパッド」になっていく (1/5)
  • 深津さんの二次創作について。

    深津 貴之 / THE GUILD / note @fladdict Reading... 「不正コピーは悪なのか!? ・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日」 http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=3706 2011-05-18 16:36:59 深津 貴之 / THE GUILD / note @fladdict 多分、コンテンツに金銭的価値はほぼ発生しない。お金を生むのはコンテンツではなく「流通を制限する権利」であってその凡例がパッケージ化なんじゃないかなぁと。その辺に今後を左右するなにか重要なヒントがある気がするのだけど、あとすこしで考えが発散する。 2011-05-18 16:43:10 深津 貴之 / THE GUILD / note @fladdict クリエイターが貧乏なのは、単独ではお金の発生しないコンテンツ部

    深津さんの二次創作について。
    laislanopira
    laislanopira 2011/05/19
    コンテンツ自体でなく、それを流通させる権利に金銭的価値がある
  • 「公」と「私」、「使用」と「所有」で考える情報との関わり方:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先日、「の未来」と題されたシンポジウム(日ペンクラブ主催。9月29日、早稲田大学小野記念講堂で開催)にパネラーとして参加した。そこで語ったこと、あるいは語ろうとしていたことを要約すると、の未来を「所有」と「使用」、「公」と「私」の組み合わせで考えたらどうかということだった。 そして、その未来像はジャーナリズムの未来とも深く関わる。そこで稿ではシンポジウムでの発言内容を再現しつつ、電子書籍時代のジャーナリズムのあり方についても少し書いておきたい。 電子データは「所有」か「使用」か の「所有」と「使用」について考えさせられたのは、2009年の夏に起きた「事件」からだった。アマゾンから販売されていた読書端末「キンドル(Kindle)」でジ

    「公」と「私」、「使用」と「所有」で考える情報との関わり方:日経ビジネスオンライン
    laislanopira
    laislanopira 2010/10/20
    所有とか共有とか未来の経済の形に関わってくる
  • In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか | WIRED VISION

    In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか 2008年12月 3日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) ワタシは肩書きに「翻訳者」を名乗ってますが、『デジタル音楽の行方』の刊行から3年経ち、以後『Make』日版の翻訳に携わっているとはいえ、この肩書きを名乗ってよいものか疑問に思ったりします。 現在の生活が続く限り、書籍の翻訳をやることは難しく、実際連載で取り上げたあるについていただいた翻訳の打診を泣く泣く断ったこともあったりしますが、それでもときどき「この訳してみたいな…」と現実逃避したりします。 最近それを思ったに、コリィ・ドクトロウ(Cory Doctorow)の『Content: Selected Essays on Technology, Creativ

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