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ブックマーク / animationbusiness.info (19)

  • 東映アニメ、バンダイナムコ、ソニー・ピクチャーズが株式一部売却で上場維持

    東映アニメーションは発行済株式の約9.2%に相当する389万3300株を2024年3月に売り出す。放出するのは、バンダイナムコホールディングスが保有する311万3300株とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが保有する78万株。 2024 年2月27日から2024年3月4日までに売り出し価格を決定、国内はSMBC日興証券、海外はSMBC Nikko Capital Marketsが引受人となる。2024年2月15日の終値を基準にすれば、総額で660億円規模になる。 売り出しで流通株式は一挙に1.5倍以上に増える見込みだ。株式市場を通じた売却でなく、売り出しを選択したのは、流通株式が短期間に急激に増えることによる株価への影響を考慮したと見られる。 売り出しは、2022年4月に東京証券取引所が打ち出した上場株式の流動性確保のための新基準導入がきっかけになっている。東京証券取引所は市場区分を

  • 『いきものさん』はいかに誕生したのか? プロデューサーに訊く 高田伸治さん(東映アニメーション)&土居伸彰さん(ニューディアー)

    『いきものさん』の製作で多くの人が驚いたのは、東映アニメーションがそれを担当することだろう。世界的なアニメーション作家である和田淳さんと巨大なアニメ製作会社はいかに結びついたのだろう。 作品を担当した東映アニメーションの高田伸治さんと企画を持ち込んだニューディアーのプロデューサー土居伸彰さんに、『いきものさん』が制作された理由、作品の反応などを伺った。 [聞き手:数土直志] ――『いきものさん』の企画がなぜ成立したのか、なぜ作品が作られたのか、そういった話をお伺いできればと思います。最初に『いきものさん』を企画・制作をされているニューディアーとはどういう会社か教えてください。 土居伸彰(以下、土居) アニメーションに関して、配給や製作、映画祭運営や執筆などさまざまなかたちで“紹介”を行う会社と僕は言っています。2015年に海外アニメーションをする会社として立ち上げたのですが、現在は日の面

  • 中部日本放送(CBC)が新アニメ枠、24年春より日曜日23時半~

    名古屋を拠点にする放送局・中部日放送(CBCテレビ)が、TBS系列28局ネットで放送するアニメシリーズに特化した放送枠を創設する。「アガルアニメ」とブランディング化され、話題のアニメを送り出す。 スタートは2024年4月7日で、毎週日曜日23時半から30分の深夜帯、いわゆる深夜アニメ枠だ。番組第1弾はライトノベルを原作にした『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』で、studio MOTHERが制作。さらに2024年7月からは往年の人気マンガで現在まで続く『キン肉マン』を原作にした『キン肉マン 完璧超人始祖編』が続く。こちらはプロダクション I.Gが制作だ。 CBCテレビは「アガルアニメ」について、“気持ちが「アガる」アニメばかりを放送する”として命名したと説明する。また局の拠点が名古屋にあることから、「名古屋から、日が、世界がアガるアニメを届ける」をコンセプトにするという。 TBS系列ネ

  • ゲーム会社コナミがアニメスタジオ設立、ゲーム制作のノウハウを注ぎこむ

    ゲーム大手のコナミデジタルエンタテインメントが、アニメーション制作に格進出する。2024年2月3日、アニメーション映像制作を目的とした新組織「KONAMI animation(コナミ アニメーション)」の設立を発表した。 KONAMI animationは、これまでコナミがゲーム制作で培ったCG技術やノウハウ、制作環境をアニメーションに注ぎこむ。これまでも同社が開発してきたゲームには多くのアニメーション映像が使われてきたが、これらとは異なる格的なアニメ作品に乗り出すと見てよさそうだ。 そうなれば気になる作品だが、オープンしたばかりの公式サイトでは、“遊戯王カードゲーム25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」”と“テレビアニメ『七つの魔剣が支配する』オープニング”を紹介している。 「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRON

  • 東京現像所が事業終了、未返却フィルム原版はTOHOアーカイブが管理

    東宝グループでフィルム現像や編集などを行ってきた株式会社東京現像所が、2023年11月30日に全事業の終了を報告した。1955年に設立の老舗企業が68年の長い歴史を閉じた。 事業終了の理由は、映像技術の大きな変化だ。東京現像所が長年、主要事業としてきたフィルム現像は、映像のデジタル化と共にほぼ姿を消している。劇場上映用デジタルデータ(DCP)制作や編集、ポストプロダクション、デジタル映像による色彩調整(DI)などに事業の軸を移したが、東宝グループの中では他企業と重複する部分もある。そこで現在の事業の多くを終了し、または関連企業に移管することで再編することになった。 DCP制作は、2023年3月31日にすでに終了している。そして映像DI事業、映像編集事業は11月30日で終了、12月1日よりTOHOスタジオに移管される。 そのなかで大きな関心が集めていたのが、東京現像所が顧客から預かっていたフ

  • 北米のコミックス/マンガ市場 2022年は過去最大の3200億円

    世界のコミックスとマンガ市場は、依然と成長を続けているようだ。米国のポップカルチャービジネスの調査会社ICv2は、ニューヨークコミコンの開催に合わせて2022年の北米のコミックスとグラフィックノベルの売上げ推計を発表した。 ICv2の調査によれば2022年のコミックスとグラフィックノベル(日マンガを含む)の売上げは21億6000万ドル(約3200億円)で、前年から4%増加した。これは21年の20億7500万ドルを超えて過去最高の水準となる。 2022年の伸び率は小さいが、2021年は前年比62%増と急成長した後だけに、引き続き高水準を維持してさらに拡大したと言っていいだろう。北米のコミックス/グラフィックノベル市場の好調を印象づけるものだ。 2021年の市場の高い伸びは、コロナ禍での巣籠り需要が大きな理由されている。ICv2は2022年の堅調について、この時期の新たな消費者が引き続き購入

  • 東映アニメーション第1Q 売上好調も実写「星矢」で評価損計上 | アニメーションビジネス・ジャーナル

    2023年7月28日、東映アニメーションは2024年3月期第1四半期の決算を発表した。連結売上高は198億8400万円(10.1%増)と第1四半期としては再び過去最高を記録した。 好調だったのは版権事業と商品販売事業で、いずれも前期に大ヒットした『ONE PIECE FILM RED』、『THE FIRST SLAM DUNK』、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』などの劇場映画関連の影響が大きかった。版権事業は売上高97億9300万円(2.4%増)、商品販売は24億100万円(348.7%増)だった。 映像製作・販売事業は、5.2%減の72億8300万円。大型映画の公開がなかったこと、テレビアニメの作品数が減少したことで、劇場アニメとテレビアニメの売上が落ち込んだ。海外向けの映像販売でも映画『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の海外上映権販売の反動減があったが、映画『THE FIRST

  • 日本アニメの世界市場過去最高の2兆7400億円 アニメ産業レポートが報告

    アニメとそこから派生する関連市場の総計が過去最高を更新し、約2兆7400億円に達したことが分かった。2022年11月8日、日動画協会は2021年の日アニメの関連市場統計を集計した最新数字として、2021年の世界の日アニメ市場が2兆7422億円であると発表した。 2021年の推計は前年比で13.3%増となり、これまで過去最高であった2019年の2兆5145億円をも大きく超えた。日アニメの世界市場は約2兆円と言及されることが多いが、実際の数字はむしろ3兆円に近づきつつある。 市場の成長は、国内市場の回復に支えられている。2020年新型コロナ禍で前年比10.1%減だった国内市場は前年比で21%増の1兆4288億円と大きな伸びを見せ、過去最高1兆4288億円になった。 引き続き好調を維持する配信が前年比65.9%増と高い伸びを見せたほか、商品化が6631億円(14%増)と勢いがあった。

  • 文化庁メディア芸術祭が終了、文化庁が来年度予算要求に盛り込まず

    1997年から25年にわたり実施されてきた「文化庁メディア芸術祭」が、今年度を持って終了することが明らかになった。文化庁メディア芸術祭は、アニメーションやマンガ、ゲーム、メディアアートなどの優秀作品の顕彰とそれら作品の国内外へ普及事業から構成されている。 これまでであれば夏にはスタートしていた作品公募が行われず先行きが懸念されるなか、8月24日に文化庁メディア芸術祭公式サイトが令和4年度(2022年度)の作品募集を実施しないことを告知。その後に発表された文化庁の概算要求にメディア芸術祭関連の予算が盛り込まれていないことが分かった。概算要求は各省庁の来年度予算の概要を政府に示すもので、全てが実現するものではないが要求に盛り込まれない事業の予算化は一般にない。 文化庁メディア芸術祭は、それまで国の文化政策の対象になることがなかったメディアアート、アニメーション、マンガ、ゲーム、ウェブコンテンツ

  • 山田尚子監督、フランスで新作を語る「女性的な作品とは?」

    2022年6月13日にフランスのアヌシーで始まった国際アニメーション映画祭に、日からゲストが次々に登壇している。開催3日目には、テレビアニメシリーズ『平家物語』の完成度の高さで注目を浴びたばかりの山田尚子監督が“Working in Progress”と呼ばれるトークセッションに登場し、ファンから喝さいを浴びた。 「Working in Progress」は、現在、制作中の作品を監督が自から紹介しつつ語るものだ。今回は開催前には『Garden of Remembrance』とのタイトルのみが明らかにされていた短編アニメーションが取り上げられた。今回この場で作品とコラボレーションするアーティストのラブリーサマーちゃんの名前やキャラクター原案の水沢悦子の参加などが次々に発表された。制作中の資料も披露するなど盛りだくさんのトークとなった。 登壇したのは監督の山田尚子自身、そしてプロデューサーの

  • 総務省、アニメ製作における「局印税」を課題に

    総務省が放送局とアニメ製作会社などの取引の際に発生する「局印税」と呼ばれる慣習に関心を深めている。局印税は、放送局がアニメをテレビ放送にかける際に作品のプロモーション効果あるとして、収益の中から一定の割合の還元を製作・製作委員会などに求めるものである。 通常のアニメの利益は、出資金額の比率に応じて利益の分配をする。出資比率以上、あるいは出資金がない場合に利益を要求する慣習のなかで、優越的な地位の濫用が起きるのではないかと総務省は注視する。 総務省は近年、放送局と番組製作会社における取引の適正化を目指した取り組みを強化している。そのひとつが「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」の作成だ。ここで望ましい取引きのありかたを提示する。 大企業が多い放送局と中小企業が多い製作会社との間では優越的な地位の濫用による不公正な取引が起こりがちで、それを阻止する狙いがある。 2020年6月3

    laislanopira
    laislanopira 2020/06/15
    テレビ局や広告代理店がどんどんもうけを持って行ってしまう
  • 「約束のネバーランド」米国実写ドラマ化、Amazonプライムで独占配信

    ■監督は『スパイダーマン:スパイダーバース』のロドニー・ロスマン 日マンガの有力作品がまたひとつ米国で実写ドラマ化されることが決定した。映像配信プラットフォームの世界大手Amazonプライムビデオが、「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気作『約束のネバーランド』(原作・白井カイウ/作画・出水ぽすか)のハリウッド実写ドラマ版を独占配信することが明らかになった。 制作は20世紀スタジオ(FOX21)が担当、監督は『スパイダーマン:スパイダーバース』のロドニー・ロスマンを起用。大物監督の起用がファンを沸かせそうだ。 またプロデュースは、ドラマ「HEROES」シリーズのヒロ・ナカムラ役でお馴染みのマシ・オカ。マシ・オカは近年プロデュース分野の活動が多くなっている。Netflixで好評を博したハリウッド実写版『Death Note』でもプロデューサーを務めた。今回も日の人気マンガを題材に手腕を発揮し

  • 「失くした体」11月22日より日本公開 Netflix、劇場も配信も世界同時展開

    カンヌ、アヌシー、ロサンゼルス、そして先頃の新千歳と、世界の映画祭を席巻するアニメーション映画『失くした体』が11月に日で劇場公開される。映像配信プラットフォームNetflixは、2019年11月22日(金)より作を日の一部の劇場で公開すると明らかにした。 Netflix作の世界配給権を獲得し、11月29日からの世界同時配信を決定している。配信に先立ち日でも劇場で作品を楽しめるというわけだ。 『失くした体』は短編アニメーションでこれまで高い評価を築いてきたジェレミー・クラパン監督が手がけた初の長編映画である。ある男から切断された手が体を求めてパリの街をさまよう不思議なストーリーだ。その中で男の過去と現在が交差しながら語られる。 ワールドプレミアは今年のカンヌ国際映画祭批評家週間。ここでアニメーション映画として初めて最優秀賞に輝いた。受賞直後にNetflixが世界配給権を獲得

  • 「ドラゴンボール超」米国5日間興収が23億円、ジブリ作品全てを超える

    2019年1月16日に米国公開した『ドラゴンボール超 ブロリー』が、大ヒットのスタートを切り注目を集めている。 公開初日が水曜日だったこともありデイリーチャートで全米1位を獲得、続く木曜日も1位だった。週末も勢いは衰えることなく、金曜日には4位、土曜・日曜が3位。週末興行ランキングで全米3位につけた。 20日までの累計興行収入は2100万ドル、日円で23億円を超える。公開5日間だけで米国公開された日映画の歴代3位につけた。2002年公開の『千と千尋の神隠し』をはじめとする全スタジオジブリ作品、『遊戯王』などのこれまでのヒット作を超えた。1位、2位は2000年前後に全米公開された『ミュウツーの逆襲』と『幻のポケモン ルギア爆誕』の2つのポケモン映画だ。 日アニメ専門のファニメーションによる1200館の中規模配給であったことから、ヴァラエティ誌、ハリウッドレポーター誌などの米国有力メディ

  • 劇場版「僕のヒーローアカデミア」が米国で好調 興収4億4000万円突破 | アニメーションビジネス・ジャーナル

    国内では2018年夏に東宝系全国公開された『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』が、米国でも公開され好評を博している。9月25日に公開された作の興行収入が、9月30日までに393万4746ドル、約4億4000万円に達した。 米国で公開された日の劇場アニメとしては、『もののけ姫』や『メアリと魔女の花』などを上回り歴代13位につけた。2017年4月の『君の名は。』以来のヒットとなる。 また米国で公開される全ての映画を対象としたBOX OFFICE MOJOの集計するデイリーランキングでは、公開日の9月25日(月)に第5位で登場、26日(火)と27日(水)はいずれも第3位と日アニメとしては記録的な結果となった。動員が膨れ上がる土曜日29日でも第9位となった。 米国の映画興行では、通常は全米公開として3000スクリーンから4000スクリーンで上映される作品が上位を占め

  • 「ゴジラ2」に「君の名は。」「名探偵ピカチュウ」 東宝が国際共同製作3作品を発表

    国内映画会社最大手の東宝が国際共同製作に大きく舵を切る。2018年1月15日、東宝は3つの国際共同製作の大型プロジェクトを発表した。 2019年公開の『GODZILLA 2』と『DETECTIVE PIKACHU』、そして2016年に国内で大ヒットとなった劇場アニメ『君の名は。』のハリウッド実写映画化である。いずれも日の有力キャラクター、ゲーム、アニメに基づいたハリウッドでの大作映画となる。 日コンテンツの海外映画化では、これまで日企業は翻案権や映画化権の販売のみにとどまることが多かった。しかし東宝は3つのプロジェクトの全てに製作出資し、国内配給も担当する。より積極的に事業に関わることで利益拡大を目指す。 発表されたタイトルは、いずれもかなりのビッグタイトルである。『GODZILLA 2』は、2014年にギャレス・エドワーズ監督で世界的な大ヒットになったハリウッド版『GODZILLA

    laislanopira
    laislanopira 2018/01/16
    日本では作らない
  • 2017年上半期アニメファン向け DVD/ブルーレイ売上金額223億円 14.5%減

    一般社団法人 日映像ソフト協会は、2017年9月22日に、2017年上半期の映像ソフト(DVD/Blu-ray)の販売動向をまとめた。「2017 年上半期(1月~6月)JVA 統計調査結果」を発表した。 調査によれば2017年1月~6月の全ビデオソフトの売上総額は916億8500万円。前年同期比10.6%と二桁の減少となった。引き続き市場の縮小傾向に歯止めがかかっていない。ユーザー需要のDVDからの転換が進むBlu-rayも6.6%減少で、映像パッケージ全体が振るわない。 また個人向け用販売が10.5%減であるのに対し、レンタル店向け用が11.8%と減少率で上回った。レンタル店の厳しい現状が反映されたかたちだ。 アニメーションの映像ソフト売上は、国内海外作品の両方を合算して267億4000万円。ここから海外作品を除外した日アニメのみでは、238億4400万円になる。 ただし日アニメの

    laislanopira
    laislanopira 2017/09/25
    自分もぬるいアニメ鑑賞者だから円盤買ってないなあ。配信に使う金がむしろ増えた
  • アニプレックスがアニメのシナリオ部門設立 ルーム長に伊藤智彦、所属ライターも募集

    アニメ製作の大手アニプレックスが、2016年秋からまた新たな事業に乗り出す。アニメのシナリオをはじめ、作品のテキストの仕事に携わる「スクリプトルーム」を新設する。部門のトップとなるルーム長には、「ソードアート・オンライン」シリーズや、『僕だけがいない街』などのヒット作を手掛けるアニメーション監督の伊藤智彦氏を起用する。 また、ルーム立ち上げに合わせて、制作チームのライターも一般募集する。9月15日から30日まで特設サイトにてエントリーを受け付ける。応募資格は不問で、契約人数は若干名となる。 アニプレックスは、アニメ・実写の企画・製作を中心に映像パッケージ、アニメ音楽、イベントなど幅広いビジネスを手がける。アニメ制作のスタジオA-1 Picturesも子会社に抱える総合アニメ企業だ。 近年は海外展開や、『Fate/Grand Order』などのスマホアプリ進出などにも積極的で、事業領域を拡大

    laislanopira
    laislanopira 2016/09/15
    安定した高品質な工業製品みたいなシナリオもアニメには必要
  • 「シン・ゴジラ」英語版タイトルは「Shin Godzilla」 10月に北米440スクリーン超で限定公開

    では大ヒット上映中の映画『シン・ゴジラ』が、いよいよ米国、カナダにも登場する。北中南米の配給権を持つファニメーション・フイルム(FUNimation Films)が、2016年10月11日から18日の北米限定公開を発表した。9月2日には北米版公式サイトもオープンした。 公開スクリーン数は440以上としており、主要都市で鑑賞することができる。各劇場は期間中にスケジュールを合う日程で上映するとみられる。 ファニメーションによる7月の配給権獲得の発表の際には、米国公開は2016年末としていた。当初の予定より繰り上がったかたちだが、これは日での大ヒットを念頭に話題性の高いうちに北米ファンの届けるとの戦略とみられる。前売券は9月9日より発売開始する。 またこれまで英語圏では『Godzilla Resurgence』のタイトルで紹介されることも多かった作だが、英語版タイトルが『Shin God

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