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ブックマーク / www.twitlonger.com (5)

  • TwitLonger — When you talk too much for Twitter

    ウェブ上の口さがない人々でさえ慎しむ一言がある。 「大仰に戦前回帰というけれど、次の戦争に勝つなら問題ないのでは?」 ただの放言といえば、そうかもしれない。 でも、この身もふたもない「音」をぶつけられたとき、どれだけの人が反論できるだろう? この一言と、私たちはどう対峙すべきなのか? 一つには、太平洋戦争がはじまるよりも前の、小林多喜二の話などを語り継ぐことが重要なのだろうと思う。 あの戦争に勝とうが負けようが、多喜二は拷問死したのだということを。 もう一つには──中国北朝鮮に怯える層は、仮に戦争が起きたとしても、それを「自衛」だと考えるだろう。 でも世界的に見ればどうか。 たとえば、当たりもしないパレスチナからのロケットに怯えるイスラエルの行動を見ればわかる。 それは「侵略」にほかならないのだ。 繰り返す。それは、侵略なのだ。 結果はどうか。日は懲りずに大陸を再度侵略した、反省なき

  • 「寄生獣 完結編」終盤の問題について — TwitLonger

    「寄生獣 完結編」終盤の問題について ※この文章は「寄生獣 完結編」終盤の重大なネタバレを含みます。もしまだご覧になっていない方がこれを読んでいる場合は、この先を読む前に映画編をご覧になることを強くお勧めします(上映終了後ならせめて原作だけでも)。 お時間を割いていただきどうもありがとうございます。この文章は、私が「寄生獣 完結編」を拝見して、「これは何としてでも製作スタッフにお伝えしなくてはいけない」と思い、文章にしたためたものです。お見苦しい点もあるかもしれませんが、何卒ご容赦下さい。 はじめに 私は原作「寄生獣」にリアルタイムで接してファンになり、待ちに待った映像化の実現を心から喜んだ者の1人です。決して大作をしたり顔で評する評論家崩れや、原作との細かい差違をあげつらう原作至上主義者のようなことをする気はありません。実際、作も今回問題にしている一点さえなかったら、映画向けに改変さ

  • 永住外国人生活保護訴訟最高裁判決について

    永住外国人生活保護訴訟最高裁判決について 永住外国人生活保護訴訟最高裁判決の言渡がありました。残念ながら、予想された通り、高裁判決のうち上告人(行政側)敗訴部分破棄自判で、 生活保護法を改正しない限り、外国人は行政措置による事実上の保護の対象となり得るにとどまり、現行法では法による保護を受ける権利を有しないというものでした。 日政府は、外国人は生活保護法による保護の対象外だという見解をとってきました。 現在生活保護を受給している外国人に対して行われているのは、「生活保護法による保護」ではなく、「生活保護法による保護に準じた権利性の無い一方的行政措置」(行政実務では「生活保護法の準用」と表現されています)だとされています。 そして、厚労省は「生活保護法による保護に準じた行政措置」の対象は、①「永住者」・「定住者」・「永住者の配偶者等」・「日人の配偶者等」のいずれかの在留資格を有する者、②

  • 佐久間正英の息子の音哉です。悲しいお知らせをしなくてはならなくなりました。1月16日2時27分、佐久間正英は永眠しました。

    佐久間正英の息子の音哉です。 悲しいお知らせをしなくてはならなくなりました。 1月16日2時27分、佐久間正英は永眠しました。 父は2013年4月にスキルス胃癌と診断され、音楽をまた作りたいという強い心で10ヶ月に渡る闘病生活を送ってまいりましたが、15日夜に容態が急変し、そのまま静かに息を引き取りました。享年六十一でした。 尚、葬儀は父の意思に従いまして、勝手ながら日近親者のみでの密葬にて執り行いました。 父の快復を祈り待ち続けてくださったファンの皆様、父と共に音楽を作ってくださったミュージシャン、スタッフの皆様、父のことを愛してくださった全ての皆様に、人に代わり心より感謝いたします。ありがとうございました。 とても強く、楽しく、かわいらしい父でした。 平成26年1月20日 佐久間音哉 Reply · Report Post If you believe this post is i

  • 『ベネッセの回答へのコメント』 黒木玄 - TwitLonger — When you talk too much for Twitter

    『ベネッセの回答へのコメント』 黒木玄 https://twitter.com/genkuroki 2012年12月19日 最近の興味深い取材記事 5人に飴を4個ずつ配ると飴はいくつ必要か 赤ペン先生回答 http://www.news-postseven.com/archives/20121219_160975.html NEWSポストセブン、2012年12月19日 取材・文=フリーライター神田憲行 からベネッセの回答を転載し、コメントを付ける。 その前に背景(のほんの一部)について説明しよう。 私は以下のようなことがあるのではないかと指摘して来た。 (1) 算数教育業界全体が掛算の順序に強くこだわる教育を推進している。 (2) 算数教育業界には具体的状況を式だけで忠実に表現させようとする習慣があり、 式だけを見て具体的状況が一意に決まるということになっているらしい。 この意味で具体的状

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