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ブックマーク / astropics.bookbright.co.jp (2)

  • ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現

    ブラックホールに落ちて行くときにどんな光景が見えるのか、疑問に思ったことはありませんか。そんな疑問に答える映像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。コンピュータ・シミュレーションにより可視化した映像です。 ブラックホールには、それ以上近づくと光でさえ脱出することができなくなる境界があります。その境界面は「事象の地平面」と呼ばれます。 今回公開された可視化映像は、その事象の地平面の内部まで入って行くものと、事象の地平面に接近後にそこから離れて戻ってくるものと、2パターンが公開されています。 カメラが接近していくブラックホールは、天の川銀河の中心にある、太陽の430万倍の質量をもつ超巨大ブラックホールです。ブラックホールの事象の地平面は約2500万kmにおよびます。ブラックホールは高温で輝くガス円盤(降着円盤)に取り囲まれており、また円盤の内側には光子リングも見えています。 こちらは

    ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現
  • アルテミス1のオリオン宇宙船から撮影された大気圏再突入時の圧巻映像!

    およそ1年前、NASA(アメリカ航空宇宙局)のアルテミス1ミッションで、オリオン(オライオン)宇宙船が地球に帰還しました。 2022年11月16日に打ち上げられた無人のオリオン宇宙船が、月への飛行を終えてカリフォルニア沖の太平洋に着水したのは12月11日午前9時40分(アメリカ太平洋標準時、日時間12日午前2時40分)でした。冒頭の映像は、大気圏への再突入時にオリオン宇宙船から撮影されたものです。帰還から1年後の2023年12月11日、NASAがX(旧Twitter)やFacebookなどSNSで映像を紹介しました。 映像の長さは25分間。映像終了の1分前に宇宙船が着水していますので、映像の冒頭は着水24分前ということになります。映像の冒頭は再突入前で、宇宙から見た地球が映る穏やかな映像が流れます。 アルテミス1では、オリオン宇宙船は「スキップエントリー(スキップ再突入)」という方法で地

    アルテミス1のオリオン宇宙船から撮影された大気圏再突入時の圧巻映像!
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