タグ

animeとこころと小説に関するlaislanopiraのブックマーク (20)

  • 2019年7月18日は特別な日になるはずだった|七億ちゃん|note

    2019年7月18日は私にとって特別な日になるはずだった。 ひとつは誕生日。綱渡りで生きてきて、気が付けばもう30代半ばだ。 ひとつは結婚記念日。今年で結婚2周年になる。仲は至って好調である。 そしてもうひとつは「コミック百合姫」で連載しているコラムが連載一周年を迎えることだ。去年の私の誕生日と結婚記念日に始まった連載は、好評のまま一年を乗り切った。 今から10年以上も前。20代になりたての私は腐っていた。 私が生まれ育ったのは娯楽のない小さな島。家庭の事情で進学が叶わずくすぶる思いを抱えて就職した。数少ない友人達は皆故郷を離れ、諸々の事情で自分を島に縛り付けなければならなかった私は、毎日孤独と嫉妬に心を沈めながら、満たされぬ屈とした気持ちを抱えて生きていた。 そんな私にも趣味があった。を読むことと、小説を書くことである。 毎日仕事から帰っては、大量のブラックコーヒーを飲んで、を貪る

    2019年7月18日は特別な日になるはずだった|七億ちゃん|note
  • 百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)

    新作『そいねドリーマー』の発売を記念して、2018年5月のSFセミナーにて行われた伝説のインタビュー「百合との遭遇2018」採録を公開いたします。 (9/13追記:続篇を公開しました) 宮澤伊織『そいねドリーマー』 (2021年追記:現在は文庫版が刊行されています) ■覚悟宮澤 こんにちは、宮澤伊織と申します。昨年にハヤカワ文庫から『裏世界ピクニック』を出したことで、日ここに呼んでいただきました。 ——『裏世界ピクニック』は、この世界の〈裏側〉に謎だらけの異世界が広がっていて、そこを女子ふたりが探検していくというSFサバイバルホラー小説です。SFやホラー要素はもちろん、この「女子ふたり」という部分も大変な好評をいただけて、シリーズ化して現在2巻まで刊行されています。 宮澤 百合好きの方々にも喜んでいただけて嬉しく思っています。 ——はい。ということで今回の「百合との遭遇」は、宮澤さんが小

    百合が俺を人間にしてくれた――宮澤伊織インタビューHayakawa Books & Magazines(β)
  • これからあいつらがどうしていくのが一番良いのかおれには分からないけど、リズの傘木は立派なやつなので好きにするといいと思う、という話|hatikaduki|note

    これからあいつらがどうしていくのが一番良いのかおれには分からないけど、リズの傘木は立派なやつなので好きにするといいと思う、という話 『リズと青い鳥』、原作にあたる波乱の第二楽章読んだうえで2回見てきました。以下主に傘木希美について。 『リズと青い鳥』における傘木希美は、「姿勢の良いあほ」として映画の中に登場してきます。傘木希美はここ最近あきらかに人生がうまくいってないので、その現実から目をそらして生きてるが故のあほ面なのかなと思うんですが、結局現実に追いつかれてぺしゃんこにされ、様々なことを考えたであろうその物語の最後に、やっぱり姿勢の良いあほとして物語を去っていくんですよね。これがえらい。 過剰に落ち込まずに普段通り機嫌よくしておくことはストレスフルな現実を乗り越える方法の一つであり、また周囲へのこころ遣いであり、強さと優しさがなければ決して出来ることではなく、自分はたいへん感心したので

    これからあいつらがどうしていくのが一番良いのかおれには分からないけど、リズの傘木は立派なやつなので好きにするといいと思う、という話|hatikaduki|note
  • 小説 秒速5センチメートル ラノベ漂流20年!「前島賢の本棚晒し」 - 電子書籍はeBookJapan

    まんがをお得に買うなら、無料で読むなら、品揃え世界最大級のまんが・電子書籍販売サイト「ebookjapan」!豊富な無料・試し読みまんがに加えて、1巻まるごと無料で読めるまんがも多数!割引・セールも毎日実施!新刊も続々入荷!

  • タグ : 私たちの気付かない漫画のこと 一覧ページ|Zing!

    情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ

  • 『小説・秒速5センチメートル』の破壊力について

    もし今まで観た中で最高のアニメを問われたら、ためらうことなく「秒速5センチメートル」を挙げる。 3編にわたるオムニバス形式で、初恋が記憶から思い出となり、思い出から心そのものとなる様を、驚異的なまでの映像美で綴っている。 ノスタルジックで淡く甘い展開を想像していたら、強い痛みに見舞われる。わたしの心が身体のどこにあってどのような姿をしているのか、痛みの輪郭で正確になぞることができる。予備知識ゼロで観てしまったので、徹底的に打ちのめされた。涙と鼻汁だけでなく、口の中が血の味がした(ずっと奥歯を噛みしめていたんだと思う)。初めて観終わったとき、それほど長い映画でもなかったのに(1時間とすこし)、疲労感で起き上がれなくなった(ずっと全身に力を込めていたんだと思う)。 何度も観ているうちに、「それを観たときの出来事」が層のように積まれていく。どんな季節に、誰と/独りで、何を思い出しながら観たかが、

    『小説・秒速5センチメートル』の破壊力について
  • 『響け!ユーフォニアム』原作 武田綾乃インタビュー 今しか綴れない物語

    4月23日(土)より、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズを振り返る内容となる『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』が全国ロードショーされる。 『響け!ユーフォニアム』(以下「ユーフォニアム」)は、2015年4月から7月にかけて放送された、京都アニメーション制作のTVアニメ。主人公・黄前久美子をはじめとした吹奏楽に情熱を傾ける高校生たちの青春群像をリアルに描き、多くのアニメファンの心をつかんだ人気作だ。 劇場版の公開に合わせて続編の制作も発表されており、今後の展開にさらなる注目が集まっている。 その原作『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽へようこそ』(宝島社文庫)の著者である武田綾乃さんは、2016年春に大学を卒業し社会人となる、弱冠23歳の若手作家。瑞々しい感性と想像力にあふれる彼女がつづる物語は、どのようにして生まれたのか? 「ユーフォニアム」が生ま

    『響け!ユーフォニアム』原作 武田綾乃インタビュー 今しか綴れない物語
  • 物語は自分を孤独にさせる

    アニメというのを見ていると孤独感を感じる。 一方的に美男美女がキャアキャアやって、終わるのだ。 それのどこが面白いのかさっぱりわからない。 アホ大学の堂で美男美女がキャアキャアやっているのを見せられるのと質的に何も変わらないではないか。 アニメだけではなくて、原作の小説もそうだ。 勝手にキモいおじさんなどを倒して、感動して主人公、ヒロインが泣いている。 自分は日当たりの悪い部屋でとてつもない孤独感を感じる。 山積みの課題などがある中、真っ白な転籍志願書がある。 理由なんて「今の学部が嫌いなだけだ バーカ」くらいしかないものを、色々と盛って汚い容姿でせっせと書くのだ。 物語を作るような学部にアタマが悪いので入ってしまったが、正直なところお話で自分の嫌なことは紛らわせないし、解決しない。 お話は自分を孤独にさせるし、作っても消費しても結局何も現実が良くなるわけではない。 ただ、美男美女がキ

  • 男不在のラノベは売れない、プチ百合系のビジネスターゲット など

    おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中! @RaccoonBlack これは近い業種の人でもなかなかわかってもらえないのかもしれないけれど、実は近いようで「ごちうさ」的なジャンルとラノベは相性が悪い。その辺の折り合いで実は一つお仕事をお断りしたのだけれど、これ、かなりどうにもならない問題なのよね。 2015-12-13 02:54:24 おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中! @RaccoonBlack 具体的なことは言わないけど、何が問題かというと、「主人公(男)の不在」です。これがないと、ラノベは売れない。理屈はともかく、とにかく売れない。ある程度データを知ってる人間にとっては、もう見えてる地雷なんですね。 2015-12-13 02:55:54 おかざき登@世話焼きキナコの××管理ニコニコ漫画で連載中! @RaccoonBlack 常に可愛い女の

    男不在のラノベは売れない、プチ百合系のビジネスターゲット など
  • 物語の野暮

    小説とは、嘘っぱちをいかにそれらしく見せるかがキモである。 という内容のセリフをどこかで見たことがある。うろ覚えだけれど。 ありとあらゆるフィクションの物語において「リアリティが無い」という駄目出しほど野暮なものはない。例えばドラえもんの存在をあわてず受け入れる野比家やその周辺は不自然だ、とか、トムとジェリーは物理法則を無視している、だとか。ここで、ココロの問題として、物語の楽しさがリアリティという野暮を上回っているうちは、いくら野暮が頭の片隅に浮かんだところで影響はない。ご都合主義だろうが、物理的におかしかろうが、燃えるものは燃えるし、ときめくものはときめく。オイオイ無茶苦茶な理屈だなあオイ、と思いながらも、すげー! すげー! かっけーキタァァ!! なものは、そういうものだ。「野暮」と呼んだのはそのためだ。わかってるよ、でも面白いんだもん。リアリティだとか嘘くささというのは、没頭させられ

    物語の野暮
  • 「最強主人公」と「努力型主人公」を取り巻く幻想、「主人公の周囲」の重要性 - ふわふわスマイル

    2014-05-07 「最強主人公」と「努力型主人公」を取り巻く幻想、「主人公の周囲」の重要性 主人公の描き方(ラノベ読者と「最強主人公」) - Togetterまとめ 「負けない、悩まない、葛藤しない主人公」 | Kousyoublog なんか面白い話題なので首突っ込んでみます。 ・司波達也と空条承太郎の決定的な違い 「今時のラノベ」のイメージとして引き合いにされてるのぶっちゃけ「魔法科高校の劣等生」の司波(兄)だと思われます。 司波は「劣等生」と見られてるけど、当は誰よりも最強の存在という所が賛否問わず人を惹きつける所なのでしょう。 この「劣等生」という名目が何をもたらすかというと、「敵が甘く見てくれること」。 テロリストとか過小評価してくれる。だから戦いやすい相手です。 最初から「分解」や「再成」を扱う戦略級魔法師にして、最優先でいかなる手段を持ってしても排除しなければならない「強

    「最強主人公」と「努力型主人公」を取り巻く幻想、「主人公の周囲」の重要性 - ふわふわスマイル
    laislanopira
    laislanopira 2014/05/08
    "「炎上」にも通じるネタが、フィクションにも言えるわけです。 弱みを見せると延々と許されない。「成長前」の「弱さ」「未熟さ」を書くと延々とそればっかネタにされる。"
  • 「負けない、悩まない、葛藤しない主人公」 | Kousyoublog

    twitterで見掛けた脚家小林雄次さんのツイート。 ラノベ編集者から聞いた話。「最近の傾向として、主人公は初めから最強であることが挙げられます。負けたり、悩んだり、葛藤したりしてはいけないんです。だから特訓なんて以ての外です」。うーん、難儀な時代になってきたなぁ(・_・; — 小林雄次 (@kobayuji) 2014, 5月 4 実は「負けない、悩まない、葛藤しない主人公」の物語は昔からある。この場合のポイントは、真の主人公(語り手)は別にいて、最強の主人公を見つめながら展開すること。例えば、シャーロック・ホームズの主人公は、ホームズではなくワトソン。厳密には、ホームズも負けるし悩むし葛藤するんだけど。 — 小林雄次 (@kobayuji) 2014, 5月 4 全体的な傾向などはわかりませんけど、最近やっていたアニメで面白かったのが「ウィッチクラフトワークス」の登場人物の関係性だな

    「負けない、悩まない、葛藤しない主人公」 | Kousyoublog
  • 『火垂るの墓』誰の犯した罪と罰。 - 法華狼の日記

    野坂昭如自身の戦時体験を参考にした小説『火垂るの墓』は、1988年に高畑勲監督の手でアニメ映画化された。 戦時中の兵庫県を舞台にして、両親を失って親戚の家に同居することになった兄妹、清太と節子。しかし貧しい共同生活になじめず、ふたりで家を出て防空壕に住みつく。物資が欠乏するなかで終戦をむかえるも、それぞれ間もなく衰弱死した。 そうした一夏の記憶を、死者の回想として描いている。 この物語で兄妹が亡くなった原因について、定見がないまま親戚の家を飛び出した兄の責任を問う意見がある。そうでなくても、主人公の設定がかなり特殊なのではという指摘は多い。 もちろん、両親を死にいたらしめた戦争を始めたのが大人だとか、子供が愚行をおこなっても社会が保護するべきだとか、どれほど重い罪でも死ぬほどの罰が与えられるべきではないとか、そうした反論はいくらでもできる。 その上で、主人公の愚行にどのような意味があるのか

    『火垂るの墓』誰の犯した罪と罰。 - 法華狼の日記
  • 桐乃の想いを何とかしてやりたかった――「俺の妹」伏見つかさは今何を思う

    アニメ2期も大きな反響を呼んでいる伏見つかささんの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。6月に発売された12巻で物語が完結したが、著者の伏見つかささんに今の心境を吐露してもらった。 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』――電撃文庫から出ている伏見つかささんの作品は、間違いなく今の電撃文庫を代表する作品の1つといってよいだろう。 そんな「俺の妹」、6月7日に発売された12巻で物語が完結したが、勢いはとどまるところを知らない。4月から放送されているアニメ第2期は、第13話までテレビ放映、第14話から第16話は8月18日に全世界同時公開予定で、多くのファンがそれを待ち焦がれている。 少し目をほかに移せば、ニワンゴが6月から始めた無料小説配信サービス「ニコニコ連載小説」で、同じく電撃文庫の人気作品『とある科学の超電磁砲』とのコラボによる『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ~とある電撃娘(コラボ)の

    桐乃の想いを何とかしてやりたかった――「俺の妹」伏見つかさは今何を思う
  • 日刊スポーツ

    コンテンツエリア メインコンテンツ バスケ日本代表の富永啓生が婚約発表「2人で支え合い楽しい日々を」インスタに2ショット掲載 [記事へ]

    日刊スポーツ
  • 深夜アニメは親ギライ?

    アニメが幅広い層に受け入れられた昨今、大人がアニメを見るのは普通の光景です。でも、そうしたアニメの多くには最近、我々のようなおっさん…もとい、大人は影が薄い気がします。「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウのように、昔の大ヒットアニメには魅力的な大人のキャラクターが登場していたのに比べると、最近のアニメには大人があまり登場しないような気がします。 質問者のnoname#169160さんも「主に深夜アニメで親を排除する理由」で「深夜アニメの登場人物の親は海外赴任等で子どもをほったらかしにしていたり、同居していても声だけの出番がたまにある程度だったり、同居しているかどうかすら不明だったりということが多いのですが、それはどうしてだと思いますか?」と質問されています。ここでは、皆さんの回答を見てみたいと思います。 ■大人の事情 まずは身も蓋もない大人の事情を説明したものから。 「最近のは『ラノベ原

    深夜アニメは親ギライ?
    laislanopira
    laislanopira 2013/02/13
    親や家族とのあつれきや交流がテーマでないなら、余計な親を出す必要はないという説
  • キャラに恋をした経験、ありませんか? 私が腐女子になった理由

    男性同士の恋愛を扱った小説漫画などを好む女性を指して使われる「腐女子」。現代のコンテンツマーケットで強力な存在になりつつある腐女子の世界について、今Web上で女子力全開のまみぺこさんが4名の方に教えを請う。 はじめに 男性同士の恋愛を扱った小説漫画などを好む女性を指して使われる「腐女子」。電子書籍の世界でも、腐女子が好むジャンルの人気はうなぎ登りで、主要な電子書籍ストアでは、この売れ筋ジャンルをしっかりとカバーしているほどだ。 しかし、実際のところ、私たちは腐女子について幾らも知らない。「えっちなことしかよく分からないWebデザイナー&コーダー」としてネットカルチャーやサブカルチャーの世界を独自のセンスで分かりやすく紹介してくれる「はぁはぁブログ」のまみぺこさんもその一人だ。そこでeBook USERでは、まみぺこさんが4名の方に教えを請い、腐女子の世界について学ぶ場を用意した。気鋭の

    キャラに恋をした経験、ありませんか? 私が腐女子になった理由
  • 浅川参事「漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」 島本和彦「じゃあ『あしたのジョー』が最後になんで真っ白になって笑ってるのか解釈を」

    浅川参事の「小説は読む人によって様々な理解がある。その点、漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」という発言に対して意見を求められた漫画家の島和彦先生の素晴らしい切り返しです。 浅川参事の発言の前後については下記のまとめ内で詳しく分かります。 『都条例改正問題 12/9都議会 総務委員会レポート』 http://togetter.com/li/77163

    浅川参事「漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」 島本和彦「じゃあ『あしたのジョー』が最後になんで真っ白になって笑ってるのか解釈を」
    laislanopira
    laislanopira 2010/12/10
    これが、「読解力の低下」というやつか。およそ表現というものに、誤解や誤読や多様な読みを許容しないものは、まず考えられない
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

    laislanopira
    laislanopira 2010/09/08
    ”良きことも悪しきことも、等しくかけがえがない。それが豊かさというものなのだから”
  • 1990年代から2010年代までの物語類型の変遷〜「本当の自分」が承認されない自意識の脆弱さを抱えて、どこまでも「逃げていく」というのはどういうことなのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    ■越境する知〜ジャンルを超えていろいろなモノを摂取することの喜びを知る ひさしぶりにこのブログの義に戻って「一つの視点から様々なジャンルに共通するモノを」取りだして楽しむ方法を紹介する、ということをしてみたいと思います。海燕さんのオフ会で何か喋ろうと考えていたのですが、せっかくなので、ブログを書く上でのもともとのコンセプトに帰ってみたいと思います。 僕は数年前に、このブログを好きな映画を紹介しようと立ち上げました。仕事が忙しくなったり子どもが生まれたりで、映画を見る余裕がなくなったので、通勤時間に読む漫画小説の感想にシフトしてしまいましたが、もともとは、媒体やジャンル、世代、年代を超えて、自分にとっておもしろいと感じるものの「共通性」という視点を出すことで、「より物語を楽しむため」のヒントになれば、と思って、そのコンセプトのもとに文章を書いています。 いろいろな「そんな小難しいこと考え

    1990年代から2010年代までの物語類型の変遷〜「本当の自分」が承認されない自意識の脆弱さを抱えて、どこまでも「逃げていく」というのはどういうことなのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 1