アニメに登場する舞台を訪ねる観光スタイルが勢いを増している。「アニメの聖地巡礼」と呼ばれ、民間の関連サイトにファンらが登録したスポットは5000カ所を超え、7年で倍増した。舞台は全国に広がり再生の芽になっている。インターネット上で「聖地巡礼マップ」を運営するディップによると、聖地は2021年4月時点で全国に5315カ所。14年4月時点の2478カ所から倍増した。制作会社が集中する関東が過半数を
gendai.ismedia.jp 講談社ビジネスに掲載された『「オタク」になりたい若者たち。』という記事に批判が集まっているのをtwitterとはてなブックマークで見かけた。 記事曰く、現代の若者は普通がなくなった状況のなかで無個性を嫌い、オタクになりたがるのだそうだ。そしてオタクになるための効率的方法や人間関係を維持する手段として、アニメや映画を倍速で視聴しているという。 これに集まった批判的なコメントは、たとえば以下のようなものだ。 「片っ端から倍速視聴しているようではオタクではない。コマ送りで観るものだ。」 「オタクはなろうと思ってなるものではない。気が付いたらなっているもの。」 「何かに熱中した先に面白さがあるのであって、量をこなすだけでは何も見えてこない」 「人間関係を維持するためにアニメや映画を観ているのはオタクじゃない」 どの批判も、私には馴染み深く親しみやすい。 オタクと
おっす。元ケンモメン、現増田のどうしようもない人生を過ごしている俺だ。 その昔、売りスレというものがあった。正確には「【速報】アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ」だ。スレタイの通り、アニメDVDやBDの売上を追いかけるスレだ。 このスレのおかげでアニメオタク業界にも「数字」の流れが押し寄せて、やらおんなんかにめちゃくちゃ転載されまくって界隈はボロボロになってしまった。ひどい話だ。アニメを数字でしか語れない悲しい人間が量産された。 「覇権」という言葉が広く使われるようになったのもここからだったと記憶している。ゲハかもしれん。今でこそ「その時一番面白いアニメ」みたいなふわっとした感じで使われているが、元々は「そのシーズン最も売れたアニメ」のことを「覇権アニメ」と呼んでいた。 ちょっと脱線するが「質アニメ」という言葉も当初からちょっと意味合いが変わっている。今も使われているかは知らんがある
『【推しの子】』(原作/赤坂アカ)が好評連載中のマンガ家・横槍メンゴ。惚れ込んだマンガをSNSで猛プッシュすることでも有名だが、じつはアニメ愛も相当なもの。今回はその愛を、全3回のインタビューで語り尽くしていただいた。初回のテーマは「タイムスリップしてきたサムライフェチ」!? ――週刊連載でとてもお忙しいなか、取材のご相談をしたら熱い即レスをいただいて。そのときの様子から、アニメがものすごく好きなのが伝わってきました。 横槍 そうなんですか? 知らない人よりは知っていると思いますけど、私、マンガに比べたらアニメの知識は浅いし、まわりにもっと好きな人がいるから、そんなにアニメ好きだとは意識していなくて。……これって「本当のオタクほど、自分のことをオタクと思っていない」みたいなアレですかね?(笑) ――かもしれません(笑)。そんな横槍先生が1本目に挙げたのは『十兵衛ちゃん』です。『十兵衛ちゃん
HipHopとアニメの関係は意外と深い。何かとラッパーはアニメのキャラを引用したり、アニオタ的な振る舞いを好んで行う傾向にある。Denzel CurryやJuice Wrldがドラゴンボールに影響を受けていたのは有名な話だし、Lil Peepは自身のブランドからONEPIECEをオマージュしたTシャツを販売していた。Lil Uzi VertはNARUTOの綱手からインスピレーションを受け、現在24億円もするピンクダイヤを自分の額に埋め込む手術を計画していると聞く。 それにしても、何故これほどまでにラッパーはアニメを好むのだろう。日本にいる自分からすると、彼らの文化圏においてどの様にアニメは受容されているのかイマイチピンとこない所がある。 その因果関係を考えるに当たって、ある面白い考察をRedditで発見した。 スレッドのタイトルは「HipHopとアニメとの関係性について議論しよう」というも
知り合いと呪術廻戦の話になったんですけど、俺が「呪術廻戦読んでる」って言おうとしたら「じゅじゅ」くらいで 「えっ!?読んでんの?一番好きなキャラ誰!?誰推し!?」 うるせぇ。急に興奮するな。そんなに珍珍廻廻奇譚するな。なに互いの進捗状況確認しないままキャラの話しようとしてんだ?お前の中の呪術廻戦と俺の中の呪術廻戦は違うんだから少し落ち着け。 まずは「ジャンプ派?単行本派?アニメ派?」とかそういうとこから聞けよ。最低限の会話のジャブがあるだろ。いきなり無量空処かますな。 まずは作品自体の面白さをひととおり語ったあとでの「一番好きなキャラ誰!?誰推し!?」だろ。アズスーンアズでキャラの話するな。合コンで自己紹介の前に経験人数聞くな。 逆にいいのか?お前がアニメしか見てない奴だったとしても俺はジャンプ派だから容赦なくネタバレして、まだ出てきてない奴とか、そいつの生き死にとか、まだ見ぬ新技の名前と
※この文章は、ネタバレなしのシン・エヴァンゲリオンの視聴後のつぶやきです。 公式サイトに「さらば、すべてのエヴァンゲリオン」と大書された『シン・エヴァンゲリオン』が公開されたので、見に行った。21世紀に公開された新劇場版のヱヴァンゲリヲンとしては四作目で、これで完結作、ということになる。 『シン・エヴァンゲリオン』というタイトルに偽りなしの内容だった。だからネタバレを避けながらこの作品について書くのは難しい。今、ここで書いても構わないことといったら、「真希波マリは頑張りました」「式波アスカラングレーも頑張りました」ぐらいのものだと思う。ええ、ええ、彼女たちはよく頑張りましたとも。お勤めお疲れ様でした。ありがとうございました。 綾波レイ、というか『新劇場版:Q』に登場した綾波タイプのひとも頑張っていた。ええ、ええ、よく頑張りました。素晴らしかったです。かわいかったです。ありがとうございました
ゆずっこ/ぐらたん @mikan_gratin Q.どうしてもウマ娘のえっちな絵が描きたいです A.まず、JRAの馬主登録(年間所得1700万円以上・所有資産7500万円以上)を申請し、セリにて競走馬を購入(数百万~数億円)し、調教師に競走馬を預け(月額約70万円)、GIを勝利(7500頭/年の中から数頭のみ)し、ウマ娘に出して自分で描けば大丈夫です 2021-02-25 08:45:19 ゆずっこ/ぐらたん @mikan_gratin ちなみに真面目な話をすると、ウマ娘に登場する競走馬は種牡馬・繁殖入りしているケースが多いんです。 仮にファンアートでも何でもかんでもアリにして実在の馬に風評被害が行った場合、種牡馬・繁殖牝馬としての価値が下がるかもしれない。 なので、おいそれと許可を出すわけにはいかないんですね。 2021-02-25 14:22:47
最新のプリキュアシリーズ、Netflixやアマプラで観れないじゃん。 ふざけんなよ。鬼滅の刃みたいに一気に観れるようにしろ。 というわけで観てないんだけどキャラクターまとめみると感慨深いね。 「ダルイゼン」という病原体のイケメン擬人化キャラクターが存在。人間っぽい見た目をしているけど人間ではなく、あくまで病原体。 ダルイゼンはキュアグレースこと「花寺のどか」を宿主として育った寄生虫みたいな病原体であり、のどかを長い間苦しめていた原因不明の病の元凶だった。 ダルイゼンは花寺のどかにしつこく執着し、絡んで、顔に泥かなんかを塗り付けるような嫌がらせをする。のどか不在のときには失望したそぶりをみせる。 その様子が「好きな子をイジメる男の子」と人気。それも女性視聴者を中心としたカップリング的な人気に火が付く。 これ根深いよね。「女の子をいじめる男の子」に萌えてしまう女性がいるんだよ。 女性はみんなそ
ちゃろ~、おにじです(激寒) 今回は声優の話題という事で。 なんだかんだと、声優オタクをやってもう7年以上が経過するわけだが、間違いなく筆者に声優オタクとしての扉を開けさせた存在は村川梨衣であったことは紛れもない事実であった。 なんだかんだ色々あった村川梨衣という声優。 この御方には色々と考える時期があったのは否定できないことであるし、最低限2018~2019の間の半年くらいは迷走したのも事実なわけだが。 村川梨衣も遂に東京俳優生活協同組合から去る時が来たこともあり、あんまり村川梨衣関連に関して俳協側に気を使う必要も無くなったので、ここらで村川梨衣について一回書いておくことにする。 何かと書きやすくなった感じがあるのは、彼女の傾向が上向きであることと、むしろ深夜アニメなんて出る必要性すらない安定したポジションをある程度獲得できたという現状、何よりあの案件について一定以上の筋が通った事実関係
» 【衝撃】かつて大量に発生した「おそ松さん女子」はどこに消えたのか? 元マツ女に今ハマっているものを聞いてみた結果 特集 皆さんは『おそ松さん』というアニメを覚えているだろうか? 赤塚不二夫のギャグ漫画『おそ松くん』をリメイクしたものだが、その破壊的な内容が話題となり1期が放送された2015年~2016年に一大ムーブメントを巻き起こした。ん? さすがにおそ松さんは覚えている? ならば…… 今、『おそ松さん』の3期が放送されているのはご存知だろうか。これは知らなかった人も多いかもしれない。なにしろ、1期当時の熱を知る者としては、『おそ松さん3期』はビックリするくらいの平熱である。当時、大量にいた「おそ松さん女子」はどこに消えたのか? ・元マツ女が今ハマッてるもの ここに、消えたおそ松さん女子の1人がいる。元マツ女の松野元子(まつのもとこ)さんだ。1期放送時は、グッズを集め、カフェがあると聞
自分の中でのアニメオタク(特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。 すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。 アニメオタクは何もアニメに貢献していない! 今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。 まず、オタクがオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。 名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメの現場に降りてきた人だし、『攻殻機動
今週からおそ松さん3期始まったけど面白いのかな。 1期の頃は自分も見てたし面白かった。1クール目は不条理さとそこはかとないダークさ、ブラックジョークが上手く混ざってて、文句なしに神アニメだったと思う。アニメ見ながら声出して笑ったのは久々だった。 2クール目から、ちょっとオタクのこと意識したな、って思った。 逆輸入までは行かないにせよ、こういう話を書いたらオタクにウケるぞ、という制作側の意図が感じ取れた。 2期はオタクの存在を意識したのがさらに露骨で、男の身内ノリのつもりだったのに女オタクに人気があるのが気に食わないのが丸わかりな、徹底的にオタクをバカにするようなつくりをしていた。 映画の頃になると人が離れたのを察したのか、こちら側に媚びてくるような、毒の薄い、いわゆるオタク好みの作品に変わっていた。 おそ松さんって男集団ノリが具現化したようなストーリー筋になってたと思ってるんだけど、作品の
ガンダムなら種系、AGE、鉄血、あとは漫画作品のEXA 遊戯王ならARC-V、時折VRAINSも含まれる 型月なら真月譚 月姫にDEENが作った方のFate/staynight、時折Fate/Zeroも含まれる アイマスならゼノグラシア 東方なら儚月抄 艦これならアニメ版 けものフレンズなら2 ここらへんが好き、好きとまでいかずとも「キャラは好き」「メカが好き」「曲が好き」みたいな事を言うと そこのファンほぼすべての攻撃対象になってしまう そう、挙げたのは全てそれぞれの界隈における「黒歴史」や「失敗作」、「敵の多い作品」だ 理由は何であれ、それぞれ界隈内でそれを好むものはファン失格だとか、その作品を認めてはいけないとか 場合によっては少しでも褒めるとキチガイ扱いされて殴られてしまう だから好きと言えなくなる 正直、怖い 【追記】 ブクマカが「人によっては」の使い方がブレブレと申したから表現
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