ある作家さんが提唱し、他の方々も述べておられる小説の技術、Novel Hackをいつも感心して参考にしているのですが、自分なりに一つ。 他の人にはまったく役立たない方法だし、ある程度キモい妄想なのであしからず; 私の自著に対する最終的な判断基準は、ただの二人だけ。私ともう一人です。 それは、私が脳内で作り上げた、一人の仮想の女の子です。 仮にA子ちゃんとします。 A子ちゃんは14歳の女子中学生で美少女です。 しかも小さな時から、自分が美人でスタイル抜群なのを、資産で才能で武器だと理解し、表面的には人当たりのいい優しく家庭的な女の子を演じ、男が大好きなすっぴん、に見えるように入念なメイクをするくらいには頭がいいです。 たとえるなら、自分しか分からないご飯は自身が好きなものを食べますが、服は他人が好むものを着、言うことは他人に好かれる言葉ということを徹底している美少女です。イヤな
ユリイカ 2005年8月増刊号 総特集 オタクvsサブカル! 1991-2005ポップカルチャー全史(amazon.co.jp) 一応、本書について書く上で僕のスタンスをそれなりに明らかにしておいた方が良いと思うので言っておくけど、自分はサブカル側の人間です。そちら側の人間としては、「サブカルとオタク」の対立なんか別にないような気がしていたので、この増刊号もそのタイトルからあまり読む気がなかったのだけど、先日放送された MOK Radio での本書を巡っての特集で、編集を担当した一人であるぱるぼらさんの「90年代のポップ・カルチャーを受容者の側から見てみたかった」という編集意図を話されていて、それなら興味が持てると感じたので読んでみました。たしかに、記事の大半はオタク対サブカルの対立を煽るようなものではなくて、その編集意図が良く理解できて楽しく読ませてもらいましたが、いくつかの記事に反応し
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