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真実に関するlaisoのブックマーク (2)

  • 「で、みちアキはどうするの?」 -[群青色]言葉の詩的側面-

    言葉を詩のように使うこと。絵や音楽のように言葉を使うこと。 ……ってどういうことなのかちょっと説明したい。正しいとか間違いとか、誤解とか嘘とか。そういうものは、言葉を論理として使うから発生する。真実は人の数だけあるが事実はひとつだ、という。事実を言葉にしてしまうから人の数だけ真実が作られてしまうのだ。「コップ半分の水」を「もう半分しかない」とか「まだ半分残っている」などと語るのではなく、ただ「コップに半分の水がある」と感覚すること、それが「事実を見る」ということだ。 真や偽などというものは、言葉のないところには存在しない。より正確に言うと、言葉を論理として用いる場合にのみそれらが存在する。たとえばAという絵があったとして、それの否定である非Aの絵などというものを描けるだろうか? 音楽で嘘をつけるだろうか? 絵や音楽は論理の世界の内側にあるものではないのだ。だから「正しい絵」や「間違った音楽

    「で、みちアキはどうするの?」 -[群青色]言葉の詩的側面-
  • 更新するということ - 304 Not Modified

    ■更新するという行為は新しい情報を発信する行為である。 新しい情報を発信することを更新と呼ぶ人もいるだろう。多くのWebサイトにおいて新しい情報を積み重ねることによって、更新を続けていくことによって、Webサイトの財産を増やしていく。そして読者もまた。新しい情報が更新されないかと多くのWebサイトを巡回しているのである。 ■更新するという行為は既存の記事を過去ログに追いやってしまう行為である。 多くのWebサイトにおいて、新しい情報を最も読まれやすい位置に配置する。時系列を特徴とするブログにおいてはその特徴は顕著である。例えば、このブログは直近5記事しか表示せず、それ以外は過去ログから読んでもらうしかない。今、5番目に新しかった記事は、次の更新によって直接日の目を見ることはできなくなってしまうのである。 多くの読者は新しい情報を求めている。 これは真実であろう。 多くの読者は新しい情報だけ

    更新するということ - 304 Not Modified
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