こういう「二次創作に関して公式に問い合わせる行為」がどれだけ迷惑かご説明します。まず、他者が考案した作品やキャラを利用した創作物を無断で発表、販売することは原則として著作権侵害です。ただし日本では著作権侵害は親告罪なので「公式がO… https://t.co/80rqxBd4Uj
フィギュア等の展示即売会「トレジャーフェスタ」では、即売会当日限りで著作権法上の許諾を与える当日版権システムの下で二次創作のフィギュア等も販売されている。 12/11・12開催予定のトレジャーフェスタ・オンライン5(TFO5)で、一度許諾が降りたウマ娘(ゴールドシチュー)のフィギュアについて、開催目前の12/8になって許諾が取り消された事例が報告された。 https://twitter.com/tandteikoku/status/1468592030939230215 ディーラー(≒フィギュア製作販売者)向けのイベント参加要綱( https://bigsquare-hall.hobima.com/event_app.php?id=61 )によれば、当日版権は 当日版権仮申請(版権許諾のための受付、審査、監修をしてもらえるかどうかを確認する手続き)当日版権仮許諾(受付、審査、監修をしてもら
呼んだか?(当時エロゲオタだったやつが満面の笑みを浮かべながら 型月がヒットしたのはいくつも理由があってそれらの複合によるものだろうから一言ではとても説明できない。ただまあその「複合」を当たらずも遠からずぐらいで表現すると、「ネットに対する信頼があったから」ということになろうか。 俺自身はたしか2001年ごろにまんだらけで『月姫 完全版』を買った。なぜかというとネットで話題になってたからだ。当時はまだtwitterがなくGoogleもこれからという時代。情報の仕入れ先は主に個人ニュースサイトやエロゲレビューサイトだった。カトゆーだったかsawadaspecial.comだったか。他にもいくつかのサイトを見ていたが既に名前すら忘れたし、果たしてどこで知ったのか定かではない。ただネットで『月姫』が面白いという情報を得、当時学生だった身としては決して安くない金額を払って購入した。噂に違わず面白か
Steamで配信されているゲーム「Little Witch Nobeta(リトルウィッチノベタ)」(体験版)。アーリーアクセス版にもかかわらず、ゲーム実況者が取り上げたりファンアートが次々アップされたりと大人気(※)。発売初週世界で5万本と売上も上々。 ※編注:日本でものすごく話題になっていますが開発元は台湾のPupuya Games ファンが付けた通称が「ロリダークソウル」。「ダークソウル」はいわゆる「死にゲー」で、めちゃくちゃ強い敵に対して何度も死にながら対策を見いだしていくハードなアクションゲーム。「リトルウィッチノベタ」も同様に、歯ごたえのあるボスたちを倒すため難易度高めの敵に対して試行錯誤を繰り返し攻略するのが楽しいゲームです。 魔法攻撃メインだから遠くに離れていればいいのでは?と思いきや、魔力が割と頻繁に切れるため、近接で殴りにいったり、相手の攻撃をパリィしたりとリスキーな行動
ガチャよくわからん - 「隠居」 こんにちは、隠居さん。ブログ記事を拝見しました。「ガチャよくわからん」というタイトルに沿った内容でしたね。 最初に、私が重要だと感じたキーセンテンスを切り抜きしておきます。 にしても、俺はガチャに限らず、この手の「射幸性をあおる」ものと非常に相性が悪い。ギャンブルはパチンコくらいしかやったことがないが、疲れるので飽きる。仮に儲かったとしても、なんか「俺がなにをしたというので儲かったのだろう」みたいなことをぼんやりと考えてるうちにアホらしくなってくる。しかしやるからには儲からないと意味がないわけで、そうすると「儲かるか儲からないか」を気にしている自分というものにいらいらしてくる。俺はなんのために金を出してこんな状態を買ったんだ。不快になるためか。意味がわからん。そうなる。 俺にとってコンテンツとは「買う」ものである。自分の商売のせいもあるだろうが、俺はとにか
最近の萌え絵騒動に対して思うこと。 自分は某全年齢作品のキャラクターデザインに関わっているデザイナーです。 最初に書いておきますが、自分は萌え絵否定派ではないです。むしろ日本の発明した文化だとすら思います。ただ、ゾーニングはきっちりすべきだと思っています。 児童書やキズナアイを取り上げて、これは萌え絵か、いや少女漫画か、だとか色々話題ですね。議論に上がる絵柄は萌え絵と称されることが多いですが、「萌え」の基準に対しては、時代とともに変わり、また個々の定義にも差があり議論が平行するので言及しません。 ただ、それらの絵には一つの共通項があります。それは、「男性に対して「媚び」を含んだキャラクターかどうか」の一点です。 「媚びた絵」を否定しているわけではありません。ただ、客観的に見て、そういった要素が見受けられるアートスタイルの一種だということです。 例えば、清純派なのにエロい格好をしている。これ
なにやら近年、「萌え絵」をポルノだと認識してるおかしな弁護士だの社会学者だの大学教授だのが跳梁跋扈している。司法試験に受かったり学者になるだけの知力がありながら、たかだかこの40〜50年程度のオタク文化について調べもしないという態度は褒められたものではない。とはいえまとまった書籍があるかというと、特に「萌え」に関してはちょっと思い当たらないので、夜中にツイートしたものを下地にちょっと書き残しておく。 クィアとしてのオタク そもそもオタクというのはある種のクィアであった。クィアというのはセクシャルマイノリティに代表される、標準的な異性愛規範から外れた人たちのことである。「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」たち、それがオタクであった。彼らは中高生や大学生、あるいは社会人となっても、子供向けの漫画を読み、アニメを見続けていた。それも男性は女児向けの、女性は男児向けの作品に夢中になっていた。当時
タイトルがすべてなんですが、以下述べていきます。 萌え絵はそもそも少女漫画の顔に男好みの体をくっつけたキメラ的な技法のもとで描かれています。 少女漫画の顔に大人の体、というキメラ的な描き方をしている、と指摘したのは大塚英志だったかと思います。 1990年代に萌え絵が発生しだしたと思うんですが、そのとき、リアルタイムで萌えキャラそのものに注目して文章にしていた人はかなり少なくて、大塚英志と東浩紀と斎藤美奈子くらいだったと思います。 わたしの実感ともそれはあっていて、萌えキャラは、はじめにときめきメモリアル、同級生というようなギャルゲーのタイトルを経て、その後エロゲーに発展していきました。 男好みの体、というと、わかりにくいかもしれませんが、ほっそりした華奢な体に、誇張された胸部が描かれている、という風に読んでください。 以前は、萌え絵が少女漫画のキャラの技法上にあること、そして、それにも関わ
クトゥルー神話って日本でどう広まったの?『デモンベイン』が安心感を与え、現代怪奇としての『クトゥルフ神話TRPG』がニコニコ動画にマッチし、『ニャル子さん』がブーストさせた【インタビュー:森瀬繚】 2017年でクトゥルー神話は誕生100周年を迎えた。ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品に始まったその世界は、彼と彼の友人を繋ぐコミュニケーションツールとして広がり、やがてその世界は神話となった。 (画像はH. P. Lovecraft – Wikipedia より) こと日本では、アナログゲーム『クトゥルフ神話TRPG』や、テレビアニメ『這いよれ!ニャル子さん』の影響が大きく、クトゥルー神話自体には詳しくなくとも、「SAN値」というワード、あるいは「ニャルラトホテプ」といった名前などを一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。 (画像はクトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトーク
艦これそのまんまなガワ部分 『ドールズフロントライン』、本国では『少女前線』と題される本作は中国のソーシャルゲーム。あの厳しい市場で、既に2年運営されているだけに、高い人気が伺える。 さて、実際に遊んでみると、うんこれは・・・2013年に運営を開始した国産のソシャゲ、『艦これ』である。私は横須賀で提督をしていた友人に誘われ、かろうじてラバウルに滑り込んだ身だが、結構遊んでたので割と覚えている。 具体的にどう艦これなのか、それぞれUIを見てもらえればわかりやすいだろう。 まず、このゲームは1つ5名の「人形」で部隊を作り、色々なステージに挑んでいく。 その人形を作る際の所謂「ガチャ」は、4種のリソースを任意の量だけ投入するものだったり、余った人形を支援に回したり、人形が負傷した時には修復させて時間がかかる等、あの作品をプレイした人なら幾度となくデジャヴを体験するだろう。 一方、世界観や物語も「
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私はゲーム愛好家としてずっと生きて中年になったから、人生の残り時間もゲームに費やすつもりでいる。私の人生・アイデンティティにとって、ゲームは不可欠な一部分だから、年を取ろうとも付き合い続けていくだろう。 とはいえ、世の中には遊びきれないほどのゲームがある。仕事や子育ても忙しい。書籍やアニメといった、可処分時間を奪い合うコンテンツもたくさんある。だからいつも、「どのゲームを、どれだけ、どのように遊ぶのか」が問題になる。 で、ソーシャルゲーム、である。 射幸性を煽るのがいけない、プレイヤー同士の競争を煽るのがいけない、等々が取り沙汰されているソーシャルゲームではあるものの、スマホで遊べて、ライブ性があり、SNS上の出来事も込みで楽しむ点などは、これはこれで現代のゲームという感じがする。ゲーム愛好家として、これを避けるわけにはいかない。 私にとってのソーシャルゲームは、始めるのが難しく、続けるの
そういう妄想をしていた頃の憧れはどこにいったんだろう。 いざやってみると全く面白くない。 名作と言われているゲームが下手な文庫小説よりはずっと面白いことは分かるけど、それはヘタな小説をライバルに設定したから勝てているのだ。 ちゃんとした小説を前にすれば肉薄することすら困難を極めている作品だらけだ。 強いていうならば製作者と消費者の双方に共通した捨てきれぬ幼児性から生まれたヒロイックな幻想とプライドの高さが混ぜ凝ぜになった欲望を満たすために作られた世界と物語の歪さが醸し出す怪しさだけは中々の物がある。 だけど、それ以外の部分は稚拙も良い所だ。 18歳以上どころか40歳以上にすら思えるほどにおっさん臭いのに時には幼稚園児レベルの言動を繰り返す全く高校生らしくないキャラクター、2ちゃんねらーのような喋り方をする地の文、たった一度のちゃぶ台返しだけを起伏としておきながら何十時間もかけて紡がれる物語
先日来、無課金ながらしばらく『アズールレーン』をやっていて、せめて赤城でもドロップせんかなあと思いながら3-4を巡回しております。や、楽しいですね、このスマホゲーム。 自分の身の回りでは、4年ほど前に一世を風靡した『艦隊これくしょん(艦これ)』のテーマがパクリだとか、思ったような艦艇娘のイラストじゃないとか避難批判も多く見られます。 もっとも、今からでも『艦これ』アプリでもきちんとした仕様で出せば話題になると思いますし、むしろこの完成度でしっかり仕上げてきた『アズールレーン』が日本に上陸した、そして相応にヒットしているというのは、ゲームを作る側も衝撃を受けるでしょうし、刺激にもなると思うんですよね。 作風としての中華臭さというのはそれほどなく、きちんと洗練されたアプリになっている分、日本も中国もヲタの文化差や技量、受け取り方、萌えのポイントみたいなものはかなり互換的だと感じる部分はあります
© 2017 Manjuu Co.ltd & Yongshi Co.ltd All Rights Reserved. © 2017 Yostar Inc. All Rights Reserved. 中国発のゲームアプリ「アズールレーン」が人気だ。 日本では9月14日にiTunes Store/Google Playで配信をスタート。登録ユーザー数は国内200万人を超えた。擬人化した艦船をテーマにしたシューティング形式のゲームだ。ゲームシステムは異なるが、やはり艦船を擬人化した日本のゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」にイラストや雰囲気が似ているとして、ネットでは「中国版艦これ」と呼ばれることもある。 日本国内の配信会社はYostar社。同社運営担当の徐 遅(ジョ・チ)ディレクターに、ゲームが「中国版艦これ」と呼ばれていること、中国配信時に日本語の音声を使った理由、ユーザーから「クオリティが
気持ちの悪い話をしようと思う。 サンデル教授よろしく予防線を張ってしまったが、 興味のない人にとっては本当にどうでもいい話だと思う。 しかし、この感情はどこかで文章にしておきたいと思ったので、 こういう形ではあるが、ここに残しておくことにする。 そして、フィクションであるということにしておく。 4年くらい前になるだろうか。 当時、俺は艦隊これくしょんというゲームに熱中していた。 ゲームの内容をよく知らない人に適当に説明をすると、 プレイヤーは艦隊を率いる提督としての役割が与えられる。 提督は、近代に実在した軍艦たちを擬人化した艦娘と呼ばれる女の子たちを従え、 リソース配分を考えながら空母・戦艦・駆逐艦などの配置を考え、戦略を練り、 深海棲艦と呼ばれるエイリアンみたいなやつと戦う。そんなゲームだ。 当時のオタクはみんなやっていた。 ゲーム内容もさることながら、みんな各々好きなお気に入りの艦娘
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