米ユタ州のある学区が、「下品もしくは暴力的」な内容を含むとして、キリスト教の聖書を小学校と中学校から撤去した。
アメリカ南部ルイジアナ州議会で人工妊娠中絶をした女性を殺人罪に問う法案が提出され、アメリカで波紋が広がっています。 共和党議員・マコーミック氏:「中絶は人間の命を終わらせる行為。命を奪うことは殺人であり違法だ」 ルイジアナ州議会の下院委員会は4日、中絶した女性を殺人罪に問う法案を7対2の賛成多数で可決しました。 ルイジアナ州では妊娠20週が経過した胎児を中絶した医師らを罰する法律が制定されていますが、今回の法案では、受精の瞬間からすべての中絶を禁止にするほか、女性に殺人罪を科すことを求めています。 保守派の共和党議員は「生まれていない子どもたちを他の人と同様に法律によって守る」などと主張しています。 この2日前には、アメリカの連邦最高裁が中絶をする女性の権利を認めた過去の判決を覆す意見書をまとめた草案が明るみになり物議を醸していました。
アメリカのトランプ政権がことし3月、シリア領のゴラン高原についてイスラエルの主権を認めたことに感謝の気持ちを示すためだとして、イスラエルは、国際法に違反してゴラン高原に建設する新たな入植地を「トランプ高原」と名付けることを決めました。 イスラエルのネタニヤフ首相は16日、閣議を開き、トランプ大統領への感謝の気持ちを示すためだとして、ゴラン高原に建設する新たな入植地を「トランプ高原」と名付けることを決めました。 占領地で入植活動を行うことは国際法で禁止されているため、「トランプ高原」と名付けられた今回の入植地は、イスラエルによる違法な入植地の1つとして国際社会の批判を招きそうです。 さらに、もともとゴラン高原を領有していたシリアや、後ろ盾のイランが反発を強めるのも確実で、衝突が頻発しているゴラン高原の緊張状態をさらに高めるおそれもあります。
米ペンシルベニア州最高裁判所は14日、同州のカトリック教会で起きた神父による少年少女への性的虐待についての大陪審の調査報告書を公表した。報告書には虐待を行っていた神父300人以上の実名リストも盛り込まれた。教会側の隠蔽(いんぺい)工作についても指摘している。 カトリック教会では、世界各地で神父による性的虐待が表面化し、大きなスキャンダルになっている。国際的な問題となった発端は、米東部マサチューセッツ州ボストンでの性的虐待の実態が2002年に報じられたことだった。 大陪審は同州内の8教区を対象に2年かけて50万ページの教会内部文書を調べたほか、関係者への聞き取りなどを行った。過去70年以上にわたって神父400人以上の関与が浮上、うち虐待の証拠がそろった故人も含む300人以上について公表した。 文書から明らかになった被害者は1千人ほどだが、大陪審は実際には数千人に上ると見ている。被害者の多くは
トランプ米大統領は29日、中東・アフリカ7カ国の国民を一時入国禁止にする大統領令に対し、国内外で反発が高まっていることについて、「メディアが誤った報道をしているが、イスラム教徒の入国禁止ではないことを明確にしておく」と声明で反論した。 90日間の一時入国禁止の対象国は、シリアやイラン、イエメンなどイスラム教徒が大半を占める7カ国。トランプ氏は、今回の措置は宗教とは関係ないとし、「テロ対策と米国の安全に関するものだ」「世界には今回の命令に影響を受けない40カ国以上のイスラム教徒が過半数の国がある」とした。 さらに、「米国は誇り高い移民の国だ。抑圧から逃れる人々に思いやりを示し続ける」「自国民と国境を守る。米国を自由で安全に保つ」などと強調した。 トランプ氏は、今後90日間で、最善の安全策を確認できた国にはビザ(査証)の発給を再開するとした。 声明はイスラム教徒らからの反発を意識した内容だが、
オバマ大統領が広島を訪問することや、そこで「謝罪」はしないであろうことの是非を巡って議論が起きているようだ。 最近読んでいたマイケル・シャーマーの『Moral Arc』のなかで、「ファットマンの道徳、リトルボーイをめぐる論争」という題の、広島・長崎への原爆投下の是非が論じられている節があった。『Moral Arc』は科学や理性の発達が人類の道徳にもたらす影響について論じた本であり、基本的に楽観的・進歩主義的な主張をしており、核戦争を防ぐ手段や世界の非核化を導く道筋について論じている説もある。その部分も興味深いのだが、広島・長崎への原爆投下について肯定的な主張が日本で論じられることは少ないので、参考として紹介しておく。 該当の説は、原著のハードカバーでは71ページから74ページに掲載されている。Google Booksなどでも参照できるだろう。 The Moral Arc: How Scie
増田は「イン・ゴッド・ウィー・トラスト」という言葉を知らないのかな? この言葉はアメリカ合衆国の紙幣に印字されている。 この紙幣は財務省が発行しアメリカ政府と国民に依って信頼性が裏打ちされている。 この言葉は神の存在証明ではない。神が存在しているといいという国民すべての願いである。 神が本当に存在して皆が信奉しているのならば、わざわざ紙幣にその言葉を記述する必要はない。だが、そうではない。世の中には神を信じない無神論者や神ではなく悪魔を崇拝する人間もいる。 その人間らをも国民とする道徳教育のため、善なる国民の願いによってその言葉を紙幣に刻ませた。 未だに神が存在すると証明にたる物的証拠が発見された試は無い。しかし、信じればそこに神はいるという信心こそが重要なのだと「政府」は言っているのである。 つまり、人間というモノはそうでもしないと良心というものを獲得できないのである。 生来持っている?
米国アトランタのメガチャーチ(巨大教会)「クレド・ダラー・ミニストリー」(Credo Dollar Ministry)が、ポケモンは1985年から1990年代にかけてティーンエイジャーを性的に「逸脱させ」、同性愛を「選ばせた」と主張しています。 詳細は以下。 Pokémon turned kids gay, claims church | Gay Star News Christ Newsによれば、同教会の主張では「非常に多くの」ポケモンキャラ(例:ビードル)が男根の形を模しており、ティーンエイジャーに「このタイプの形状を楽しむようにと押し付けている」のだそうです。 同教会の考えでは、「ヒトカゲ」は「登場している間じゅうちんこ(原文では"queue"、『しっぽ』とも『ちんこ』とも訳せます)を愛撫しつづけて」おり、「ミュウ」は「第3の性と言われるものの完璧な描写」なんだそうですよ。また「フシ
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