堀あきこ 大学非常勤講師。社会学、ジェンダー、セクシュアリティ、視覚文化が専門。主な著作に『BLの教科書』(共編著, 有斐閣, 近日刊行)、『欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差』(2009, 臨川書店)。論文に「ジェンダー表現と広告・広報―女性差別と『ネット炎上』」(2019, 『ひょうご部落解放 特集メディアと人権』)「メディアの女性表現とネット炎上――討論の場としてのSNSに着目して」(2019, 『ジェンダーと法』)、「『彼らが本気で編むときは、』におけるトランス女性の身体表象と〈母性〉」(2019, 『人権問題研究』)、「〈からかいの政治〉2018 年の現在―メディアとセクハラ」(2018, 『現代思想 特集 性暴力=セクハラ―フェミニズムと MeToo』)など。