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  • 去年の夏、内閣不支持層に激変があった|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    日テレ、読売、朝日の3社の世論調査をもとにして内閣不支持層の動きを考えます。 日テレビの世論調査では、内閣不支持率(内閣を支持「しない」有権者の割合)は2014年以降このように推移しています。 この内閣不支持率を理由別にわけて表示したのが下のグラフです。強固と思われる理由から順に積み上げており、下から「人柄」「閣僚」「政策」「支持政党の内閣でないから」「リーダーシップ」「特に理由なし」「その他」「わからない・答えない」となっています。 グラフの見方の一例を示しました。 安保法が衆院で採決された後の時期を例にあげてみます。これは理由別に内閣不支持率の内訳を示したものなので、グラフの上端が当時の内閣不支持率と一致することになります。また、グラフ最下層の「安倍総理の人柄が信頼できないから」を見ると、当時の不支持率のうち安倍総理の人柄が理由となる部分が9.8ポイントであることに対応しています。

    去年の夏、内閣不支持層に激変があった|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2018/03/31
    不信感と政治的対処能力から、かな?早めに泥を被って問題を鎮火させれば、姿勢等で逆に評価が上がった可能性もある。でも自己保身に走って各所を毀損させてる。事柄に対する姿勢や、自己中心的な姿が否定されてる?
  • ネットのアンケートをもとに世論を論じるのは全くの誤りです|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    ツイッターの投票機能などを利用して内閣の支持・不支持や個別の政策の賛否を問うアンケートが増えているようです。中には10万人近くが回答しているものもありました。新聞やテレビ局が行う世論調査は回答数が1000程度ですから、10万というのははるかに多いです。けれどもそれはネットのアンケートが正確だということを何ら意味しないことに注意が必要です。 世論調査で正確な民意を知るためには、単なるアンケートと違って「質問をかける対象者を有権者全体の中からランダムに選ぶ」というプロセスが必要です。これを「無作為抽出」と言います。 例えば味噌汁の味見をするとき、かき混ぜないまま透明な上澄みをコップ一杯すくって飲むのと、よくかき混ぜてから一さじ舐めるのを想像してください。どちらの方が正確な味見になるでしょうか。後者であることが明らかですよね。この「よくかき混ぜる」というプロセスが「無作為抽出」に相当するわけです

    ネットのアンケートをもとに世論を論じるのは全くの誤りです|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2018/03/22
    それを世間の意見。として捉えては駄目で、能動的に答えてくれた集団の意見としてならば、まぁおかしくはない。単純に母集団が片寄ってるだけ。
  • 内閣支持率急落の情勢を「支持理由」から見る|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    テレビの世論調査をもとに、内閣の支持理由と不支持理由を検討してみます。理由については各社の世論調査で選択肢がかなり違うので、平均はうまくとれないんですね。なので偏りを念頭に置きつつ考えていくことにします。 日テレビの世論調査を平均と比較してみましょう。(下のグラフ自体は過去の記事を参照してください) 上のグラフの赤線と青線は、それぞれ内閣支持率と不支持率について世論調査を平均したものです。 この平均の線について、下のグラフでは日テレビの世論調査で発表された値(こちらは補正しないままのもの)と比較してしてみました。 内閣支持率について平均(赤)と比べると、日テレビ(オレンジ)はやや低く出る傾向があることがわかります。また、不支持率の平均(青)と比べ、日テレ(水色)はやや高い傾向です。大きく平均と違っている箇所を①、②と書き込んで示しました。このくらい誤差でずれることはあるということ

    内閣支持率急落の情勢を「支持理由」から見る|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
    mamezou_plus2
    mamezou_plus2 2018/03/22
    あんな人柄(お殿様気質、依怙贔屓行政)でも代わる人材が居ない。って事?日本の政治運用能力も地に落ちた。結局、日本の失なわれた20年って体制のみで政治して来なかったツケ?バブル時の夢から覚めない人が多い?
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