仮眠を積極的に取ることで、生産性やクリエイティビティに良い影響を与えることが多くの研究によって示されている。仮眠を積極的に導入している企業では、専用の仮眠室を用意しているケースもあるが、専用スペースの確保は容易ではない。 「giraffenap(ジラフナップ)」は、働き方改革におけるパフォーマンス向上を目指して開発されたもので、疲労や眠気を感じた際に立ったままひと休みできる仮眠ボックス。「頭・お尻・すね・足裏」の4箇所のみを支え、どんなに脱力してもリラックスできる立ち寝姿勢のキープが可能になる。昼食後もお腹を圧迫されることなく、重力から解放されて休むことができる。 本製品は高さは約2.5m、幅と奥行きは1.2m。小型の公衆電話ボックスとほぼ同じ大きさで、オフィスの片隅に設置するだけで導入が可能だ。 ボックス内では外部の声が大きく聞こえないように音を遮断。物音が適度に聞こえてくる程度に静音性