単線の貨物線を複線化・電化し、新大阪と久宝寺の間(20.3km)を旅客線として整備する「おおさか東線」の工事が佳境を迎えている。2019年春の開業を目指して工事が進む淀川橋梁付近を歩くと、新たに建設中の橋や駅、盛り土、防音壁などが見えた。
単線の貨物線を複線化・電化し、新大阪と久宝寺の間(20.3km)を旅客線として整備する「おおさか東線」の工事が佳境を迎えている。2019年春の開業を目指して工事が進む淀川橋梁付近を歩くと、新たに建設中の橋や駅、盛り土、防音壁などが見えた。
JR西日本は、今後展開する阪和線の輸送品質向上に向けた取組みの内容を発表した。今年3月に発表した5カ年計画「安全考動計画2017」で掲げた輸送障害半減などの目標に向け、現在使用している運行管理システムを更新するとともに、折返し設備の新設・拡充や、踏切長時間鳴動対策、東岸和田駅付近の高架化を行うとしている。 運行管理システムとは、列車の進路を自動制御するとともに、臨時列車などのダイヤをコンピューター上で管理する機能や、ダイヤに合わせて自動的に利用者に案内する機能を持ち合わせたシステム。28日から使用開始予定の新しい運行管理システムは、操作性と応答性が向上し、ダイヤが乱れたときに早期の回復が可能になるほか、駅の発車標や自動放送の充実により、列車遅延時の利用者への案内が向上するなどの利点を持つ。 折返し設備の新設・拡充は、鳳駅、東貝塚駅、熊取駅の3駅で実施。鳳駅では和歌山方面へ新たに2ルートを整
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