「vi」は、UNIX/Linux ユーザなら一度は聞く「emacs(mule)」に並ぶ主要なエディタです。 またviエディタを基にして機能を拡張したものが、vim(vi improved)エディタです。 「vi(vim)」には「入力(挿入)モード」「コマンドモード」 があり、各モードによって行えることが異なりますので注意してください。
viでは画面を分割して表示することができます。vi起動中に:splitもしくは:spとすることで画面を上下に分割できます。またすでに開いているファイルの画面を分割するだけでなく、複数ファイルを分割して開くことも可能です。その場合には:spのあとにファイル名を続けて入力します。また画面を上下に分割するのではなく、左右に分割することもできます。画面を縦に分割するには:vsplitコマンドを使用します。 [書式] :sp 画面を上下に分割 :sp ファイル名 指定したファイルを分割した画面に表示 Ctrl-w p 画面間の移動 Ctrl-w k 上の画面に移動 Ctrl-w j 下の画面に移動 Ctrl-w l 右の画面に移動 Ctrl-w h 左の画面に移動 Ctrl-w K 現在の画面を上に移動 Ctrl-w J 現在の画面を下に移動 Ctrl-w L 現在の画面を右に移動 Ctrl-w H
[範囲]は,[開始行],[終了行] の形で指定します.開始行および終了行には,行番号,ドット(.),およびドル記号($)が利用できます.ドットは現在の行を意味し,ドル記号はファイルの最終行を意味します. <before>および<after>の部分には,正規表現を利用してパターンを指定します. ↑
今日はvimエディタの基礎テクニックについての話題です。 エディタで編集する対象のファイルは、 いくつかの数少ないディレクトリに まとまって置いてあることが多いと思います。 なので、 既にエディタで開いているある特定のファイルと、 同じディレクトリにあるファイルを開きたい、 ということは、よくあることです。 しかし、カレントディレクトリが その開きたいファイルと同じディレクトリでない場合、 そのディレクトリまでのPATHの入力が必要になるので、 入力が少々面倒ですね。 そういう時には、 今回説明するCtrl-x (Ctrlキーを押しながらx) で 編集ファイルの親ディレクトリまでのPATHを補完してしまえば、 ファイル名の入力だけでファイルを開けるようになるので、 随分と楽になります。 Ctrl-xの使い方の例としては、 まず、ファイルを開くために、「:e」を入力。 :e 次に、半角スペー
小林:こんばんは、引き続きワールドカップをスルーしつつUbuntu道場収録のお時間です。 編集S:前回の続きってことをばらすなー! 瀬尾浩史:いや、二回まとめて収録なのは羞恥の事実なのペン……。 あわしろいくや:そこの瀬尾ペン先生、変換が。 小林:ああ、私のネタが……。 hito:小林さんの数少ない持ちネタ取っちゃだめー! ミズノ:Emacs♪ Emacs♪ Emacs♪ やまね:こっちの人はなにかワクテカしてるし。 ミズノ:やっとEmacsネタの許可が出たんですよ! 村田:いいからとっとと終わらせてサッカー見るで味噌……。 hito:ということで、Emacsとviネタが今回のテーマです。なお、アルファベット順なので「なんでviが先じゃないんだ」という信者さんからのクレームは受け付けません。 やまね:……viとEmacsなのか、Emacsとviなのか、ってだけで宗教戦争始まるし。観戦してい
[vim] viでは画面を分割して表示することができます。vi起動中に:splitもしくは:spとすることで画面を上下に分割できます。またすでに開いているファイルの画面を分割するだけでなく、複数ファイルを分割して開くことも可能です。その場合には:spのあとにファイル名を続けて入力します。また画面を上下に分割するのではなく、左右に分割することもできます。画面を縦に分割するには:vsplitコマンドを使用します。 [書式] :sp 画面を上下に分割 :sp ファイル名 指定したファイルを分割した画面に表示 Ctrl-w p 画面間の移動 Ctrl-w k 上の画面に移動 Ctrl-w j 下の画面に移動 Ctrl-w l 右の画面に移動 Ctrl-w h 左の画面に移動 Ctrl-w + カーソルのある画面を一行分大きくする Ctrl-w + カーソルのある画面を一行分小さくする Ctrl-w
[vi] 最終更新時間:2007年11月14日 15時07分12秒 注意書き viの操作方法を学びたい チュートリアル ヘルプ 文字コード ファイル関係 ファイルを開く ファイルを保存 ファイルをカレントバッファに読み込む コマンドモード コマンドモードのお約束 大文字小文字 (vimのみ) undo, redoを使いたい 検索したい 文字を消したい 行をつなげたい 移動 タグジャンプ(help読むために必須)(渡瀬,2007/09/18追加) キーボードマクロ(渡瀬,2005/11/02追加) ペースト インサートモード 文字を消したい!! 改行するのにEnterを押すのは、小指が疲れる 単語補完 exモード シェルコマンドを入力したい 編集しているファイルをperl -c したい コンパイルする syntax (単語のハイライト) ビジュアルモード(選択とか) ビジュアル領域での操
viは他のエディッタと違い、「コマンドモード」、「入力モード」があり、モードを切り替えて使用します。起動直後は「コマンドモード」になっていて、「入力モード」への切り替えコマンドを入力すると文字の入力が出来るようになります。ESCキーを押すといつでも「コマンドモード」に戻れます。とりあえず、操作がわからなくなったら、ESCキーを押して「コマンドモード」に戻るのが良いかもしれません。
管理者の第一歩、viのススメ:Windowsユーザーに教えるLinuxの常識(5)(1/2 ページ) エディタは世の中に星の数ほどあり、優劣はつけ難い。自分が一番使いやすいもの、慣れているものを使えばそれでよい。が、まさかのときに備えて最低限マスターすべきエディタもある。その筆頭がviだ。 なぜviなのか? 基本はvi UNIXにおけるエディタの2大潮流は、viとEmacsです。最近は、X Window System(以下X)を前提としたGNOMEやKDEに含まれるGUIベースのエディタも一般的になりつつあります。これらはWindows用のエディタと使い方が似ているのですが、Xの使えない環境では利用できません。 Emacsは現代的なフルスクリーンエディタです。文字を打てば素直に反映されますし、X環境に対応したXEmacsもあります。かつてはワークステーションでも持て余すほど巨大なプログラム
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