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ブックマーク / mui-therapy.org (1)

  • 犯罪を起こすのは幼児虐待か、あるいは遺伝子か

    何故子供の頃虐待された経験があるのに、あるものは粗暴犯罪に走り、他のものはそうならないのか遺伝子の面から研究した報告である。 MAOA(モノアミンオキシダーゼA)と呼ばれる遺伝子がそれで、その活動が弱いタイプの遺伝子を持つ男子は子供時代に虐待を受けると普通のレベルの活動をするMAOAをもつ男子より反社会的行動をする傾向が高い事が判明した。 MAOA活性と反社会性は未だ研究段階であるが、反社会的行為を抑止する武器になり得ると研究者は語っている。 「活発型MAOA遺伝子を持つ人は、たとえ児童虐待を受けても反社会的行動を起こしにくいと分かり、大変面白い結果です。要するのこのタイプの人は遺伝子により犯罪に走ら無いように守られているわけです。我々の遺伝子には人をトロウマ耐性にする何かがあるのかも知れない」とウィスコンシン大学の心理学者でありロンドン・キングスカレッジの教授でもあるテリー・マフィット氏

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