以下は、遠隔操作ウイルス「iesys.exe」が、「livedoorしたらば掲示板」を介して犯人から受け取るコマンドやその関数名等、ウイルスに関するデータの一部です。 これらウイルスに関する情報を詳細に公開することが、有力な情報提供の促進に資すると考えられることから、この度、以下の情報を公開します。 以上のような、ウイルスの特徴等を参考に、 ・このような特徴を持つウイルスを過去に作成した人や団体を知っている。 ・このウイルスを作成した者を知っている。 など、どんな些細(ささい)なことでも結構ですので メール: goudousousa@keishicho.jp 電 話: 03-5472-4229 まで情報をお寄せください。 備考:上記の情報は、合同捜査本部において、特定の手法により分析した結果ですので、別の手法を用いた場合には、細かい点について異なる場合があります。
遠隔操作ウイルス事件で、真犯人とみられる人物から産経新聞など報道機関などに「新しいゲームのご案内ですよ」などと書かれたメールが送られていたことが1日、分かった。 メールは1日午前0時15分ごろに、これまで犯行声明メールなどを送っていた落合洋司弁護士や、産経新聞など報道機関約20カ所に送られていた。 メールには「10月から仕込んでおいたのをようやくお披露目です。添付のパズルを解くと、先着1名様限定で私からの長文のメッセージが自動的に入手できる仕掛けになっています」などと記載。パズルの問題は5問で解くごとに次の問題のファイルが出題する仕掛けだと説明したうえで、「マスメディアの方は独占スクープのチャンスです。早い者勝ちですよ」と書かれていた。
ネット規制の法制化にかかわった経験のある警察関係者は、こう語気を強める。これは、インターネットを「省益」ととらえて、ネット対策の主導権をやみくもに握ろうとする一部省庁を揶揄した言葉だ。こうした動きが、結果的に対策を遅らせているという。 日進月歩で“進化”するネット犯罪。平成22年8月に作成者が逮捕されたイカタコウイルスなど、悪質なコンピューターウイルスが次々と生み出されている中で起きた遠隔操作ウイルス事件に警察、検察は「想定外」と口をそろえるが、ネット社会に生きるエンジニアなどは「起きて当然」との受け止め方が一般的だ。 米国のネット犯罪事情に詳しい警察OBは「米国は国家戦略として、大手コンピューターソフト会社と組んで、ネット社会を取り締まっている。どんなソフトにも、開発者にしかわからない部分があるので、ソフトの『裏』の仕様まで知ることができる米国の捜査機関は強い。日本とは大違いだ」と現状を
愛知県岡崎市立中央図書館のホームページ(HP)からプログラムで情報を集めた男性がサイバー攻撃をしたと誤解されて昨年5月に逮捕され、起訴猶予になった問題で、図書館は25日、「男性の行為は犯罪ではなかった」と初めて公式に認めた。図書館と男性がそれぞれのHPで声明を発表し、明らかにした。 この問題で岡崎市は、プログラムが図書館HPの閲覧障害の主因だったとし、男性が撤回を求めていた。声明で、図書館はプログラムを「技術的に配慮が施されていた」とし、障害は図書館システムが起こしたと認めた。 男性は図書館が県警に出した被害届の取り下げも求めたが、市は応じなかった。市は「次に何かあったときに被害届の提出をためらわないため」と理由を説明している。男性は納得しているという。 共同声明は、同図書館を核とする交流プラザ「りぶら」を支援する市民団体「りぶらサポータークラブ」が仲介し、25日午前、図書館と男性、
Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html
三菱電機の子会社が全国の公立図書館に納入している図書館システムで、トラブルが相次いでいることが28日、分かった。 図書館利用者100人以上の個人情報が流出したほか、蔵書を検索しただけで「サイバー攻撃」と誤解された男性が偽計業務妨害容疑で逮捕され、その後、システムに原因があったことも分かった。同社は近く調査結果を公表し、関係者に謝罪する。 問題となっているのは、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、本社・東京)が開発したシステムで、全国の約70自治体に提供している。 このうち、個人情報が流出したのは愛知県岡崎市、東京都中野区、岐阜県飛騨市の公立図書館。最も多かった岡崎市の図書館の場合、2005年7月以降、計163人分の氏名や電話番号、本の貸し出し状況などが全国の37図書館のサイトに複写され、誰でも閲覧できる状態になっていた。 MDISによると、同社の担当者が3図書館に納入したシステ
三菱電機の子会社が全国の公立図書館に納入している図書館システムで、トラブルが相次いでいることが28日、分かった。 図書館利用者100人以上の個人情報が流出したほか、蔵書を検索しただけで「サイバー攻撃」と誤解された男性が偽計業務妨害容疑で逮捕され、その後、システムに原因があったことも分かった。同社は近く調査結果を公表し、関係者に謝罪する。 問題となっているのは、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、本社・東京)が開発したシステムで、全国の約70自治体に提供している。 このうち、個人情報が流出したのは愛知県岡崎市、東京都中野区、岐阜県飛騨市の公立図書館。最も多かった岡崎市の図書館の場合、2005年7月以降、計163人分の氏名や電話番号、本の貸し出し状況などが全国の37図書館のサイトに複写され、誰でも閲覧できる状態になっていた。 MDISによると、同社の担当者が3図書館に納入し
先日、筑波大学にて"ALIS勉強会−岡崎市立図書館のlibrahack事件を踏まえて"を開催しました。 ALIS勉強会−岡崎市立図書館のlibrahack事件を踏まえて 日時:2010年10月27日(水)15:30-17:30 場所:筑波大学メディアユニオン3F共同研究会議室 (開催告知→http://bit.ly/barbTS) そのALIS勉強会の記録を公開したいと思います。 いつものことですが、記録はhumottyの聞き取れた・理解できた範囲のものになりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 それでは、どうぞ! - 注意 これは、ただの学生が開いた身内による身内向けの(学生による学生のための)勉強会です 注目を浴びているトピックではありますが、学校で何人かで集まって勉強会をするような、そんな風景をイメージしてください ですので、ここに書いてあることのすべてが正しいとか、この
●岡崎市、費用負担求める 愛知県岡崎市立図書館でシステムに問題があり、ホームページへのアクセスがサイバー攻撃のように見えたり、個人情報が流出したりした問題を受けて、同市はシステム業者に契約打ち切りの方針を伝えた。解約に伴って生じる費用は業者に負担を求める。 業者は三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、東京)。同市立図書館のシステムはコンピューター約150台などで構成され、主に2005年契約と08年契約の端末があり、5年リースの契約。05年分は今年9月に5年分の契約を結んだが、すべての契約を解除し、別の業者の選定を始める。 新たなシステムの導入は早くても11年末になる予定で、それまでは現行のシステムを使うが、利用料金は払わない。契約解除に伴う違約金の負担も同社に求める。市はこうした費用負担を一連の問題に対する損害賠償ととらえ、応じない場合は法的措置も辞さないとしている。 図
岡崎市立図書館でホームページへの接続がサイバー攻撃のように見える不具合があり、利用者が逮捕後、不起訴になった問題を受け、パネル討論会「『岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件』から情報化社会を考える」が10月2日、名古屋市昭和区の中京大学八事キャンパス大会議室(15号館1階)で開かれる。午後2時から。主催は、社団法人「持続可能なモノづくり・人づくり支援協会」。 名古屋大学大学院法学研究科の大屋雄裕准教授、「アカデミック・リソース・ガイド」の岡本真編集長らをパネリストに、再発防止策や自治体側と情報システムの関係について議論する。定員100人、参加は無料。申し込みは名前と所属を明記し、libra@esd21.jpへメールで。
愛知県岡崎市立中央図書館は28日、利用者163人分の個人情報がインターネットなどを経由して外部に流出したと発表した。05年6月末時点で図書の予約や返却延滞をしていた一部の利用者の名前や年齢、電話番号、借りた本の題名、貸出日などが流出した。 ソフトを開発した三菱電機インフォメーションシステムズ(東京)によると、同図書館が最初のソフト販売先だった。岡崎市の利用者の個人情報を誤って残したまま、ソフトをほかの全国37の公立図書館に販売してしまったという。宮崎県えびの市と福岡県篠栗町の図書館のホームページ(HP)から、岡崎市の個人情報159人分がダウンロードされたことが確認された。 同社は「個人情報の取り扱いが不十分で、誠に申し訳ない」と陳謝し、岡崎市立中央図書館は「多大なご迷惑と心配をかけ、おわびする」とコメントした。 同図書館では今年8月、ソフトの古さが原因でHPの閲覧が困難になる問題も発覚して
謝罪する米津真・図書館交流プラザ総合館長(右から2人目)ら=愛知県岡崎市役所 愛知県岡崎市は28日、同市立中央図書館の個人情報163人分が全国37の図書館のコンピューターから見つかり、一部の図書館からインターネットを通して外部に流出したと発表した。返却期日までに本を返さなかった利用者の氏名や書名、電話番号などで、同図書館のシステムを作った業者が他の図書館に同じシステムを流用した際、個人情報を削除しなかったことが原因とみられる。 同市立図書館のシステムを作成、管理している三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、東京)と同市が記者会見して明らかにした。 会見での説明によると、個人情報のリストは2005年6月末ごろつくられた。159人分の氏名と電話番号、年齢、本の書名のほか、図書館の利用者番号、貸出日などが掲載されていた。その時点で返却期日を過ぎても本を返していなかった人のうち、そ
愛知県岡崎市立中央図書館は28日、利用者163人分の個人情報がインターネットを経由して外部に流出したと発表した。05年6月末時点で図書の予約や返却延滞をしていた一部の利用者の名前や年齢、電話番号、借りた本の題名、貸出日などが流出した。 ソフトを開発した三菱電機インフォメーションシステムズ(東京)によると、同図書館が最初のソフト販売先だった。岡崎市の利用者の個人情報を誤って残したまま、ソフトをほかの全国37の公立図書館に販売してしまったという。宮崎県えびの市と福岡県篠栗町の図書館のホームページ(HP)から、岡崎市の個人情報がダウンロードされたことが確認された。 同社は「個人情報の取り扱いが不十分で、誠に申し訳ない」と陳謝し、岡崎市立中央図書館は「多大なご迷惑と心配をかけ、おわびする」とコメントした。 同図書館では今年8月、ソフトの古さが原因でHPの閲覧が困難になる問題も発覚している。【中村宰
司会の小澤氏と鈴木理事(右) 熱心な参加者(100名) 2010年10月 2日(土)に中京大学八事キャンパス 大会議室 (15号館1F)において、 パネル討論会:『「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える』 を開催しました。 パネリストとして、 ・大屋雄裕氏(名古屋大学大学院法学研究科准教授) ・岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役) ・榎本康宏氏(有限会社情報空間 代表取締役) ・池山昭夫氏(BIB株式会社代表取締役、ESD21専務理事) をお迎えし、ESD21の鈴木理事と小澤氏の司会の元で討論会を行いました。 会場が満席の約100名の皆様が参加して下さり、社会の関心の高さが伺われました。 パネリストの皆様 岡本氏 大屋氏 池山氏 榎本氏
岡崎市立中央図書館のホームページ(HP)が大量アクセスを受け閲覧困難になった問題で、図書館は6日、現行の三菱電機インフォメーションシステムズ(東京)の図書館システムの使用を2015年12月まで継続する方針を明らかにした。 閲覧が困難になったのはシステムの古さが一因で、問題発生を受けて7月に改善した。図書館は05年度から同社のシステムを使用し、10年12月末で契約満了になる。システムの継続使用について、図書館交流プラザの米津眞総合館長は「大量アクセスの問題以外には支障が出ておらず、他社のシステムに変更するとかなり経費がかかる」と説明した。関連のサーバーや端末のリース契約の指名競争入札を15日に実施する。 大量アクセス問題は6日の市議会一般質問で取り上げられ、米津総合館長は「今回のような不測の事態に備え、利用者の要望をふまえ、利便性の向上を図る」と答弁した。 同社によると、全国28カ所の図書館
本日、岡崎市議会9月定例会にて一般質問を行ないました。 議事の概要は以下の通りです。 詳細は後日アップされる、岡崎市議会の議事録コーナーをご覧ください。 1 介護保険における要介護認定について (1) 認定調査の状況 Q:要介護認定の結果が出るまで時間がかかりすぎているようだが、主な原因とその対策は取られているか? A:判定結果が遅延している原因は申請者数の増加。前年22%増。対策としては、認定調査員を4月に1名、7月に2名増員し、また、認定調査委託を増やすなど調査体制の充実化に努めている (2) 末期がん等の方への要介護認定等における留意事項 Q:要介護認定申請中に認定調査前に本人が死亡するなどし、認定結果が出せない場合の対策は? A:申請から調査までの聞をどう考えるのかにもよるが、そもそも認定の効果は、申請時点にさかのぼるという説明が矛盾をきたすことになる。 介護給付に相当する分につい
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