タグ

ブックマーク / facta.co.jp (2)

  • 韓国国情院がLINE傍受

    韓国国情院がLINE傍受 仮想空間はとうに戦場。国家の「傭兵ハッカー」たちが盗み、奪い、妨害し、破壊する無法地帯で、日も巻き込まれた。 2014年7月号 BUSINESS [サイバー戦争の「臨界」] 5月下旬、官邸内に衝撃が広がった。韓国の国家情報院(旧KCIA)が、無料通話・メールアプリ「LINE」を傍受し、収拾したデータを欧州に保管、分析していることが明らかになったからだ。韓国政府のサイバーセキュリティ関係者が、日の内閣情報セキュリティセンター(NISC)との協議の場であっさり認めた。システムに直接侵入するのではなく、通信回線とサーバーの間でワイヤタッピング(傍受)するから、「通信の秘密」を守る法律がない韓国側は悪びれない。だが、LINEの登録ユーザー4億人余のうち日人は5千万人。その通話データなどが韓国にすべて送られ、丸裸にされているのだ。 「指名手配」隣国ハッカーの脅威 それ

    韓国国情院がLINE傍受
  • 米欧の次は中国経済「失速」

    米欧の次は中国経済「失速」 4兆元対策の後遺症で投資も消費も今や八方塞がりだ。人民元先高観の後退に潜む「成長停滞の罠」とは。 2012年8月号 BUSINESS [高度成長の終焉] by 津上俊哉(津上工作室代表) 中国経済が急減速している。6月からの二度の利下げでいまや周知の事実となったが、メディアに登場する中国のアナリストたちは、未だに「物価沈静により政府が成長維持に軸足を移したので、第3四半期には景気が底打ちする」といったノーテンキな観測を語っている。 「おためごかし」もほどほどにすべきだ。2008年のリーマン・ショック後に行った4兆元投資の後遺症はそんなに生易しくない。 誰も信じない7.5%成長 統計局発表によると、昨年のGDP(国内総生産)は9.2%成長で、うち投資が5.0%分、消費が4.8%分の貢献を行い、純輸出が約0.6%分だけ成長の足を引っ張ったとされている。 しかし、成長

    米欧の次は中国経済「失速」
  • 1