なんとリクエストを頂いた(水の上にパンを投げろhttp://d.hatena.ne.jp/Britty/20090115/p2)。なので、kagakaoruさんにも、書いてみたいと思ったそのときに出してみることをお勧めしたいと思います。ていうか私が読みたいのですけども。ありがたい話です。というわけで英語学習についてまとめてみました。初級者が努力をせずにすむよう努力した勉強方法です。 この文章は、下記のような人が読むと参考になると思います。効率よく英語学習したい人学校の勉強では英語は苦手だったけど英語出来るようになりたいと思ってる人スクールに通ってはみたものの今ひとつ身に付かなかった人これまで何回も英語にチャレンジしてきてるけどいつも挫折してしまう人 ええ、僕のことです。 いろいろの試行錯誤の末、学習の優先順序としては発音→単語力→作文力→その他興味にあわせてお好みで。という結論に行き着いて
投稿者 メールまたはURL 題 名 返答先 本 文 プレビュー 旦那、面白くなってきましたね! : toe cutter id (reply, thread) - Wed Dec 01 15:08:49 2004 「ウィニー」で映画をネット公開、男に有罪判決(読売新聞) http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_20041130it03.htm インターネットのファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を使い、映画ソフトをネット上で公開したとして、著作権法違反(公衆送信権の侵害)の罪に問われた風俗店員井上義博被告(42)の判決公判が30日、京都地裁であった。 楢崎康英裁判長は「多額の制作費や労力を投じて映画を制作した著作権者の努力を無にする悪質な行為」として、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。 ウ
ごめんなさい。タイトルは釣りです。TOEICは受けたことすらないので、990点がいったいどんなレベルなのか想像もつきません。ただ、「英語を使う」のが目的なら、そんな点数を上げるための努力はしなくていいだろうなとは思ったので、英語を使う、特に「話す」ための要点をまとめてみます。 僕自身、国際学会などで海外に行く機会は年に何回かありますが、そこでのトークを聞くと、中国系の人、インド系の人、東南アジア系の人、ヨーロッパ系の人とで、それぞれ発音の仕方が全然違うことがわかります。中でもインド系の人の発音はあまりブレス音を使わないせいか、慣れないうちは本当に英語を話しているのか?と耳を疑うほどです。日本語の方言をイメージすると、この状況がわかりやすいと思います。東北弁などは、聞き慣れない人にとってはまるで外国語のように聞こえますよね。 発音は違えど、皆、英語という共通語を通して、コミュニケーションをと
アメリカの学校教育のあり方についての本なのだが、もう「それを言ったらおしまいよ」的身も蓋もないデータの羅列。「がんばれば必ずできる!」と何でもかんでも褒め殺すアメリカ的には呆然、って感じですが。でも結論は至極まともです。 著者曰く、本書のメッセージは4つの真実で、それは「能力には差がある」「子供の半分は平均以下」(アメリカ的にはタブー発言!!)「大学進学率は高すぎる」「アメリカの将来は学力の高い子供をいかに教育するかにかかっている」と。 笑ったのは2章。 「ノンフィクションの、しかも公共政策に関する本の第二章まで読み進んだということは、あなたの学力(academic ability)はまず平均より上。」 と断言した上で、 「そんなあなたは、きっと小さい頃から勉強ができる人が集まる学校に行き、ホントに勉強ができない人を多分見たことがない。だから『勉強ができない』子供がどれほど勉強ができないか
先週日経新聞の夕刊を読んでいて、松本清張の生誕100周年を記念して北九州市で記念行事が開かれることが記事になっていたが、同じく2009年に生誕100周年を迎える作家として大岡昇平、太宰治、埴谷雄高、中島敦の名前が挙げられていて、大岡昇平と埴谷雄高はともに第一次戦後派だから分からなくもないが、松本清張と太宰が同い年なんてなんだか不思議な感じである。 さて、松本清張生誕100周年記念行事が北九州市で開かれるのは、そこが彼の故郷だからだが、他の作家のゆかりの地でもイベントが開かれるのだろうな。 出版社的には清張と太宰が目玉なようで、出版不況の救世主が期待されていて、MSN産経ニュースには清水義範構成によるこの二人の架空対談なんてのも公開されている。太宰については新春座談会(上、下)も開かれている。 救世主は大げさとしても、太宰治の著作権はとっくに切れていて、多数の作品が青空文庫で無料で読める。そ
先日のエントリで少し話したのですが、僕が在学していたときの東大にはデータベースを学ぶためのコースというものがありませんでした(DB関係の授業は年に1つか2つある程度。現在はどうなんだろう?)。そんなときに役だったのは、やはり教科書。読みやすいものから順に紹介していきます。(とはいってもすべて英語の本です。あしからず) 一番のお薦めは、Raghu Ramakrishnan先生 (現在は、Yahoo! Research) の「Database Management Systems (3rd Edition)」。初学者から研究者まで幅広く使えます。データベース管理システム(DBMS)の基本概念から、問い合わせ最適化、トランザクション管理など、これらを実装・評価するために必要な、「DBの世界での常識」が、丁寧な語り口でふんだんに盛り込まれています。この1冊を読んでおけば、DBの世界で議論するための
安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書): 山岸 俊男 標題や、糸井重里自筆の帯で誤解していたけど、これは、いわゆるイデオロギー的とか、糸井的な説教めいた本ではなく、システム工学的な本で、なんというか、理系な感じの本でした。ゲーム理論というか経済学に近い本。 つうか、非常に面白かった。勧められて購入したときにざっと速読していたのだけど、結論より、その方法論が面白い本ではあった。もちろん、出てくる常識をやぶる結論も面白い。 最終章に書いてあるけど、こういうと語弊があるがいわゆる三流大学と一流大学の学生の差異が、入学後に社会システムを想定されて出てくるというあたりは、驚いた。私は、大学間の差異は、個人の知的努力でなんとかなるでしょ、というか、日本の大学ってわからんなとか、あまり関心を持っていなかったのだが。そして、本書でいうヘッドライト型知性をどのように、大学生時代に補うか、
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今年もあとすこしですね。今年もいろんな楽しい本に出会えて幸せです。その中から何冊かをご紹介。冬休みの読書の本選びの参考にでもしていただければ。おそらくここで紹介する本は、他のブログのおすすめとはかぶらないでしょうし。 では、さっそく。 (文中の書籍名にあるリンクはそれぞれ本ブログでの書評へのリンクです) 古代社会の構想力最初に紹介するのは、上田篤さんの『庭と日本人』、土橋寛さんの『日本語に探る古代信仰―フェティシズムから神道まで』、そして、白川静さんの『漢字―生い立ちとその背景』と『初期万葉論』の4冊。この4冊に共通するのが、古代の祭祀社会におけるマナイズム、言霊や甲骨文、古代歌謡に託した呪的力の考察を通じて、現代の演繹的発想が力をもつ確実性の世界とは異質な、不確実性に彩ら
⇒森村誠一さんの私の1冊「おくのほそ道」松尾芭蕉 | NHK 私の1冊 日本の100冊 おくのほそ道―現代語訳/曽良随行日記付き (角川ソフィア文庫): 潁原 退蔵, 尾形 仂 現代人としてはいちおう曽良随行日記と併せて読んだほうがいいかもしれない。 あるいはこっちが読みやすいか。 おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス): 角川書店 おくのほそ道は、普通に読んで、普通に感動できる古典だと思う。実際に芭蕉の旅を追うとさらに深まるものがある。李登輝がその旅を願っていたのもよくわかる。 番組は森村誠一にも随分焦点を当てていた。知らなかったが、こういうことらしい。 写真俳句のすすめ (朝日文庫): 森村 誠一 森村誠一というと、私の世代では、「悪魔の飽食」で共産党かとつい思う。 ⇒「 悪魔の飽食 新版―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫 も 3-11): 森村 誠
どうもここんとこ半径5mを見渡した感じ「マーケティング」や「マネジメント」というとなにか「心理操作」的なイメージが広がってるみたいですが、「マネジメントの父」であるドラッカー師匠はこの辺どう考えていたのか。 ちょいとドラッカー経営学の基本である「マネジメント」を紐解いてみましょうか。 マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2001/12/14メディア: 単行本購入: 210人 クリック: 8,094回この商品を含むブログ (433件) を見るまず前提知識。 労働者を働かせる際によく利用される、マクレガーのX理論Y理論、というものがあります。 一種の性善説性悪説のようなもので、 X理論は「人は怠惰で仕事を嫌い、強制を必要とする」 Y理論は「人は欲求を持ち、仕事を通じて自己実現と責任を欲する」 と
ここ数年、仏教美術、仏像ジャンルの本がよく売れ、仏教に関心を寄せる人が増えているのだという。 そんな中、他を圧倒し、今ダントツで売れているのが秋に山と溪谷社から刊行された『感じる・調べる・もっと近づく 仏像の本』(仏像ガール著)だ。 アマゾン(Amazon.co.jp)の仏教美術部門で10月28日の初登場から第一位を獲得するという快挙を成し遂げた。 仏像ガールというユニークな名前を持つのは本名、廣瀬郁実さん。 父親の死をきっかけに仏像と出会い、上智大学比較文化学部日本文化学科で仏教美術を学んだという本格派。 仏像ブームに先鞭を付けたNHKの『にっぽん 心の仏像』に出演して以来、マスコミ、仏教関係者はもちろん、多くの人々の注目を集めることとなった。 子供からお年寄りまで誰でも楽しめるわかりやすい解説と、かわいらしいイマドキの風貌も相まってその人気は高まる一方だという。 仏像ガールこと廣瀬郁実
ネタ元⇒ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる良書25冊を紹介 - 分裂勘違い君劇場 儀礼上ネタ本のほうはアフィらないことにしときます。 1 人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ 分裂君がA.H.マズロー好きなのはわかるので、まあ、かな。たしか、松永さんも好きだったかな。私は、正直に言うと、マズローは偽科学だと思っているのでなんとも。ただ、それをいうならユングやフロイトもそうだけど。じゃ、どっちもどっちかというと、以下略な感じ。 2 道徳の系譜 (岩波文庫) これは普通に読まなくていいんじゃないかな。日本の伝統とは違うし。 3 ツァラトゥストラ (中公文庫) 私もこのヴァージョン持ってます。が、あまりお勧めしない。西尾幹二もそうだけど、みなさん、ツァラトゥストラを警句的に読み過ぎ。物語の構造がわからないと全体で何を言っているのか
サウナ、サンタクロース、ムーミン、キシリトール、ノキア、それからシベリウス作曲のフィンランディア……と、私たちが知るフィンランドのキーワードは意外に多い。2006年にはフィンランドの首都、ヘルシンキを舞台にした映画「かもめ食堂」が人気を博したし、インテリア好きの間では、フィンランドも含めた北欧家具が“グッド・センス”の基準にもなっている。 とはいえ元来は北欧の小国。日本人に限らず、一般には馴染みの薄い国がフィンランドだ。しかし、そんなフィンランドが近年、世界的に注目を集めている。きっかけは、2004年に発表された、経済協力開発機構(OECD)による国際的な学習到達度調査(PISA)。先進国を初めとする世界41ヶ国・地域で実施された調査では、フィンランドが総合1位となり、続く07年発表の同調査でも同じくトップの座に輝いた。 それだけではない。05年発表の世界経済フォーラム(WEF)による国際
∩___∩ | ノ ヽ/⌒) 釣られてやんの。 /⌒) (゚) (゚) | .| おチンチンびろ〜ん / / ( _●_) ミ/ .( ヽ |∪| / \ ヽノ / / / | _つ / | /UJ\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_) っていう釣りタイトルを思いついて、記事内容も思いついたけど、それを書いたら人間としてダメな気がするので、書かないことにした。 それはさておき、梅田さんはそんなに悪い人でもダメな人でもないよ。みんな叩きすぎだよ。梅田さんも弾さんも親切心で勧めたんだよ。善意なんだよ。「日本語は現在、存続の危機にある」っていうのが梅田さんや弾さんには新鮮で説得力あるように思えるような人文系の書き方で書かれていたから、みんなに危機意識を共有してもらいたいと思って、みんなも読むべきだ!って言っただけなん
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