北方を守護する神将が高解像度でインジェクションキット化! 四天王像の中で、本尊から見て北方(左後ろ)に配置される多聞天を、手に取った際にちょうどいい存在感と細密なディテールを味わうことができる全高約160mmサイズで立体化。 多聞天は、日本では毘沙門天としても知られ、勝負事や豊さの神としても単独で崇められており、七福神のひとりにも数えられているほどの存在。 四天王像として配置される際には、他の仏像と同じく、中国の唐時代の武将が身に着けていた甲冑をモチーフ、天衣を組み合わせた衣装をまとった姿で造形されている。 本アイテムでは、手にした宝塔を高く掲げ、軽く口を開き、天を仰ぐことで視線の先により尊きものがいることを感じさせる仕草や表情など、実物の多聞天像が持つ静謐な雰囲気を見事に立体化。 多聞天として欠かすことのできない、右手に持つ三股の槍、荒々しい形状の台座、手にした豊かさをもたらすといわれる