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ブックマーク / www.u-tokyo.ac.jp (2)

  • ガザ危機と中東の激動 | 東京大学

    ── 2020年以降は、どのような動きがあったのでしょうか? 2020年にアラブ首長国連邦(UAE)とイスラエルが国交を正常化しました。これ以後、湾岸諸国やアラブ諸国の間でイスラエルとの関係を見直し、正常化に向かう動きが進みました。これをユダヤ教、キリスト教、イスラーム教に共通する預言者アブラハムにちなんでアブラハム合意と呼びます。アメリカバイデン政権は、サウジアラビアとイスラエルの国交正常化に向けた交渉を仲介し、サウジアラビアがイスラエルとの国交を正常化すれば、アメリカはサウジアラビアの安全を保障すると確約していました。 サウジアラビアのサルマーン国王周辺は、1967年の戦争以前の国境での二国家共存によってパレスチナ問題を解決し、アラブ諸国がイスラエルを承認して国交正常化する、という2002年アラブ平和イニシアチブの原則に変わりがないことを一貫して明言しています。しかし、ムハンマド皇太

    ガザ危機と中東の激動 | 東京大学
    mmddkk
    mmddkk 2024/05/11
    「パレスチナ問題を解決させるのであれば、なんらかのパレスチナ国家の樹立を含む二国家解決を到達点とする新たな合意を、イスラエルとパレスチナのそれぞれの政権・指導部が受け入れなければならない」
  • パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学

    パプアニューギニアの高地に滞在するうち、サツマイモが主でタンパク質摂取が少ない現地の人たちが筋骨隆々だと気づいた梅崎先生。 糞便サンプルを集めて分析し、窒素を固定する機能を持つ腸内細菌を探りあてました。 人類と腸内細菌との素敵な共生関係とは? たとえば、ライオンは地域が別でも肉ですが、人類のべ物は地域ごとにいろいろです。アフリカにいた頃にはまだ小さかった人類の多様性は、各地に広がって環境に適応するうちに拡大しました。そうした人類の多様性の解明を目指すのが、人類生態学です。 糞便から腸内細菌を調べる 人類生態学では調査地に長く滞在することが多く、私の場合はそれがパプアニューギニア高地でした。現場に入らないと見えないテーマを探すのがこの分野の醍醐味です。初めて現地に赴いたのは、博士1年だった1993年。通算2年超の滞在で感じたのは、現地の主がサツマイモでタンパク質摂取が明らかに足りない

    パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学
    mmddkk
    mmddkk 2024/04/30
    ブタを飼育している写真が意外だったけど(食べればタンパク質になるのに)、どうやら食べる頻度が低いもよう。 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z1304_00279.html
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