タグ

核兵器に関するmusashinotanのブックマーク (92)

  • 日本生命、核兵器製造企業への投融資禁止へ 廃絶への動き広がるか | 毎日新聞

    生命は、核兵器製造企業に対する自社の運用資金の投融資を禁止する方針を策定する。これまではクラスター爆弾や地雷など非人道的な兵器の製造企業への投融資を禁止していたが、国際的な核廃絶実現に向けた市民社会の機運の高まりを踏まえ、禁止対象を核兵器に拡大する。7日にも公表する。 大手生保は巨額の資金を運用していることから「機関投資家」と呼ばれ、その運用方針は金融市場の動向に影響を与える。大手生保の投融資の方針では、第一生命がすでに核兵器製造企業に対する投融資を禁止している。国内生保最大手の日生命が今回、核兵器製造企業を投融資の禁止対象としたこ…

    日本生命、核兵器製造企業への投融資禁止へ 廃絶への動き広がるか | 毎日新聞
  • 【平和宣言全文】「核抑止論の破綻、世界の指導者は直視を」広島市長:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    【平和宣言全文】「核抑止論の破綻、世界の指導者は直視を」広島市長:朝日新聞デジタル
    musashinotan
    musashinotan 2023/08/06
    激しく同意
  • 核兵器廃絶へ日本政府に三つの要求/志位委員長が発言 広島/NGO討論会

    広島への原爆投下から78年を前にした5日、広島市内で、「核兵器廃絶へ 日はいま何をすべきか」をテーマに、被爆者や与野党代表、有識者らが参加する討論会が開かれました。日共産党から志位和夫委員長が発言しました。主催は核兵器廃絶日NGO連絡会。(詳報) 志位氏は、核兵器廃絶にむけ「日政府に三つの要求をしたい」と主張しました。 第1は、「核抑止力」論を見直すことです。志位氏は、5月の主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)の「G7首脳広島ビジョン」で、「核抑止力」論を公然と宣言したことにふれ、「いざという時は核兵器を使用し、広島・長崎のような非人道的惨禍を引き起こすことをためらわない立場を被爆地から発信したことは恥ずべきことだ」と批判。「核兵器のない世界」への最大の妨害物である「核抑止力」論の呪縛を断ち切るよう求めました。 第2は、核兵器禁止条約に正面から向き合うことです。志位氏は「条約第6

    核兵器廃絶へ日本政府に三つの要求/志位委員長が発言 広島/NGO討論会
  • “核兵器なくそうヨ”/東京 原宿で署名呼びかけ/高校生平和ゼミ

    東京高校生平和ゼミナールは17日、渋谷区の原宿駅前で、日政府に核兵器禁止条約への参加を求める署名を集めました。炎天下、「署名にご協力ください」との高校生の呼びかけに多くの人が足を止め署名しました。 8月の原水爆禁止世界大会と全国高校生平和集会に向けて、同世代に核兵器の危険性となくす展望を知ってもらおうと取り組みました。 中学3年生(14)は、核兵器をなくしたいと考える人と少しでも多くつながりたいと初めて参加しました。「はじめは声を出すのも緊張したけど、一人ひとり呼びかければ書いてくれる人も多かったのでうれしかった。世界大会で同世代の人と交流できるのを楽しみにしています」と話しました。 署名した板橋区の高校生(16)は、「同世代で活動しているのはすごい。署名のような小さな行動でも、ウクライナなど世界の平和のためになるのなら少しでも行動したい」と話しました。禁止条約に参加しない日政府に疑問

    “核兵器なくそうヨ”/東京 原宿で署名呼びかけ/高校生平和ゼミ
  • 核廃絶キャンペーン開始へ 広島サミット踏まえ議論 | 共同通信

    Published 2023/05/25 21:13 (JST) Updated 2023/05/25 21:30 (JST) 被爆者団体や市民団体でつくる「核兵器廃絶日NGO連絡会」が25日、被爆地・広島市で開催された先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を振り返り、今後の市民運動の方向性を語るオンラインイベントを開いた。サミットで核問題への関心が高まったとして、情報発信や国会議員への働きかけを強化し、2030年までに日の核兵器禁止条約批准を目指す新たなキャンペーンを始めると発表した。 サミットでは、核保有国を含むG7首脳らが原爆資料館を視察し、被爆者の小倉桂子さん(85)と面会。共同文書「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」をまとめ、核兵器が実戦利用されてこなかった歴史の継続や、核拡散防止条約(NPT)の堅持などを確認した。 イベントで日原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の

    核廃絶キャンペーン開始へ 広島サミット踏まえ議論 | 共同通信
    musashinotan
    musashinotan 2023/05/27
    「政府を動かすには、被爆の実態をより理解してもらえるように広め、核廃絶運動に加わる人を増やさなければいけない」ふむ
  • どんな状況でも核使うな/国連総長 核保有国を批判 広島

    主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)で来日した国連のグテレス事務総長は21日、広島市で記者会見し、核保有国に対し、「核兵器先制不使用」さらには「どんな状況でも(核兵器を)使用しない誓約」が「絶対に必要だ」と述べました。また国連として、被爆者への支援を続け、「核兵器のない世界」をけっしてあきらめない決意を表明しました。 記者会見では、G7首脳が19日に発表した「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」について「核兵器の存在を正当化するものではないか」とグテレス氏の見解を問う質問が出ました。 グテレス氏は、「私はこの文書の解説者ではない」としつつ、「20世紀の最後の10年に積極的に前進していた核兵器の軍縮の動きが完全に止まっているのは問題だ。われわれは新たな軍拡競争さえも目撃している」と述べました。 そのうえで、「核保有国による核兵器の先制不使用の約束、さらにいえばどんな状況でも使わないという誓

    どんな状況でも核使うな/国連総長 核保有国を批判 広島
  • 「政府は核兵器禁止条約批准を」 サミット後被爆者団体が呼びかけ | 共同通信

    Published 2023/05/22 17:21 (JST) Updated 2023/05/22 17:39 (JST) 広島の被爆者7団体は22日、G7広島サミット後初めて、広島市の平和記念公園で日政府に核兵器禁止条約の批准を求める署名活動をした。「サミットでは核兵器廃絶への道筋が示されなかった。まずは政府が条約に批准して」と呼びかけ、米国やインドから訪れた観光客も署名した。 G7首脳はサミット初日の19日、平和記念公園内の原爆資料館を見学し、被爆者から当時の体験を聞いた。その日の夜発表した共同文書「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」に、核兵器が防衛目的の役割を果たすと明記。核兵器禁止条約には一切触れなかった。

    「政府は核兵器禁止条約批准を」 サミット後被爆者団体が呼びかけ | 共同通信
  • G7広島サミット閉幕/限界と矛盾いよいよ深刻/原爆碑前で核抑止論/「広島ビジョン」自賛 岸田首相会見

    被爆地・広島市で開かれた主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)が21日、閉幕しました。20日に発表された首脳声明(コミュニケ)を踏まえ、岸田文雄首相が議長国会見を行いました。最終日はウクライナのゼレンスキー大統領も参加。岸田首相やバイデン米大統領らと会談し、G7の「結束」を演出しました。一方、非政府組織(NGO)などで構成される市民社会の枠組み「C7」や被爆者らは同日の記者会見で失望を表明。「核抑止」に縛られるG7の限界や、世界の分断と対立を加速するとして、G7の存在自体が問われました。(関連記事) 岸田文雄首相は21日、主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)閉幕に伴い、市内の平和記念公園で原爆碑を背景に会見し、「核抑止」を全面的に正当化し、核兵器は「防衛目的に役立つ」などとした19日の「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を、「核廃絶に焦点をあてた歴史的文書だ」などとねじまげて自賛しまし

    G7広島サミット閉幕/限界と矛盾いよいよ深刻/原爆碑前で核抑止論/「広島ビジョン」自賛 岸田首相会見
  • 「核兵器の脅迫に居場所はない」 原爆資料館でゼレンスキー氏記帳:東京新聞 TOKYO Web

  • 「被爆地が踏みにじられた」 核廃絶を求めるNGO・ICANの川崎哲氏が挙げた広島ビジョンの問題点:東京新聞 TOKYO Web

    21日閉幕した先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)では、被爆地・広島から「核なき世界」に向けた実効性を伴う発信があるかが注目された。2017年にノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の国際運営委員を務める川崎哲(あきら)氏は、首脳らが「被爆の実相」に触れたことは一定の評価をしつつ、成果文書は「失敗」と酷評。「被爆地が踏みにじられた。深く失望し、憤りを感じる」と批判している。(川田篤志) サミット初日の19日、G7首脳は史上初めてそろって原爆資料館を視察。8歳で被爆した小倉桂子さん(85)と面会して証言を聞くなど40分滞在した。川崎氏は、7年前のオバマ米大統領(当時)の滞在が10分間だったことを踏まえ「十分に長いとは言えないが意義はあった」と評価する。 ただ、日政府は自国の核抑止政策への影響を懸念する核保有国の米英仏に配慮し、視察を完全非公

    「被爆地が踏みにじられた」 核廃絶を求めるNGO・ICANの川崎哲氏が挙げた広島ビジョンの問題点:東京新聞 TOKYO Web
    musashinotan
    musashinotan 2023/05/22
    「被爆の実相」に触れるか、首脳声明や「広島ビジョン」の記述から採点。
  • どこが「核なき世界」なのか/「広島出身の首相」名乗る資格はない

    「核兵器のない世界」は「究極の目標」―。多くの市民が原子爆弾に焼き尽くされ人間性を奪われた被爆地広島で、主要7カ国(G7)首脳は核廃絶への意志と責任を事実上放棄しました。議長である岸田文雄首相は18日の日米首脳会談で、いざとなれば核兵器を使用する「核抑止」を正当化するにとどまらず、その一層の強化まで確認。「広島開催」をアピールに利用し、自らの核抑止依存を覆い隠す姿勢は決して許されません。 核の増強を促す 昨年8月、ロシアを含めたすべての核兵器保有国が賛成した核不拡散条約(NPT)再検討会議の最終文書案には、NPT第6条の「核兵器の全廃を達成する明確な約束」の履行が盛り込まれています。この点について、19日に発表された「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」は、6条の義務を果たすようロシア中国に求めましたが、同じ核保有国であるG7メンバーの米英仏については一切言及していません。しかも、「われ

    どこが「核なき世界」なのか/「広島出身の首相」名乗る資格はない
    musashinotan
    musashinotan 2023/05/21
    <6条の義務を果たすようロシア・中国に求めましたが、同じ核保有国であるG7メンバーの米英仏については一切言及していません。しかも、「われわれ(G7)」の側の核兵器は「防衛目的のために役割を果たす」と>
  • “ただちに廃絶こそ”/広島で市民行進 被爆者ら訴え

    主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)が「核抑止」論にしがみつく「広島ビジョン」を発表した翌日の20日、「G7広島サミットを考えるヒロシマ市民の会」は、広島市内で市民行進を行い、「“核抑止力”強化を確認することは許されない」とアピールしました。被爆者ら250人が参加しました。 広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長は、「核兵器は非人道的兵器であり、ただちに禁止し、廃絶しなければならない」と訴えました。 原水爆禁止日協議会の土田弥生事務局次長は、国際平和ビューロー(IPB)などの世界の平和団体のメッセージを紹介。G7サミットが、核抑止力論を展開したことを痛烈に批判しました。 参加者は核兵器廃絶を求めるさまざまな言語で書かれたプラカードを掲げ「核兵器で平和はつくれない」「被爆者の声を聞け」「核兵器禁止条約に参加を」などとコールしながらアピールしました。 被爆者の女性(79)は、「岸田首

    “ただちに廃絶こそ”/広島で市民行進 被爆者ら訴え
    musashinotan
    musashinotan 2023/05/21
    <「G7広島サミットを考えるヒロシマ市民の会」は、広島市内で市民行進を行い、「“核抑止力”強化を確認することは許されない」とアピールしました。被爆者ら250人が参加しました。>なるほど
  • 被爆地から核に固執する宣言は許しがたい/志位委員長が談話

    「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を受け、日共産党の志位和夫委員長は20日、次の談話を発表しました。 一、G7首脳は、19日、「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を出した。今回のサミットは、開催地が広島であることから、内外から核兵器廃絶への前向きのメッセージを期待する声が寄せられたが、「広島ビジョン」はそれを真っ向から裏切るものとなった。 一、「広島ビジョン」は、「核兵器のない世界」を言葉ではのべているが、それは「究極の目標」と位置づけられ、永久に先送りされている。 何より重大なことは、核兵器は「侵略を抑止し、戦争と威圧を防止する」と、「核抑止力」論を公然と宣言していることである。「核抑止力」論は、いざという時は、核兵器を使用し、広島・長崎のような非人道的惨禍を引き起こすことをためらわない議論である。こうした立場を被爆地から発信したことは、被爆者と被爆地を愚弄(ぐろう)するものであ

    被爆地から核に固執する宣言は許しがたい/志位委員長が談話
    musashinotan
    musashinotan 2023/05/21
    <被爆者をはじめ市民社会、世界の多くの各国政府が求めているのは、サミットに招待されているASEAN議長国・インドネシアのジョコ大統領がのべたように「核兵器の破壊」=核兵器の禁止・廃絶である。>げに
  • 核軍縮の広島ビジョン、被爆者「全く賛成できない」「悲しい」 被爆地に落胆広がる | 中国新聞

    Published 2023/05/20 19:54 (JST) Updated 2023/05/20 20:06 (JST) 先進7カ国首脳会議(G7サミット)で核軍縮に関する「広島ビジョン」が19日に発表されたのを受け、被爆者や市民団体からは20日、落胆の声が相次いだ。被爆地から「核兵器なき世界」を目指す宣言としての物足りなさを指摘する意見が目立った。 ビジョンでは、ロシアを名指しし、核兵器の使用や威嚇を許さないというG7の立場を改めて表明した。広島県被団協の箕牧(みまき)智之理事長(81)=同県北広島町=は「ロシアの『核の脅し』も問題だが、ますます世界を分断させることにならないか」と懸念した。4月のG7外相会合での共同声明に続き、核抑止を事実上肯定した点は「核兵器があるから世界は安全という考え方で全く賛成できない」と突き放した。 もう一つの県被団協の佐久間邦彦理事長(78)=広島市西

    核軍縮の広島ビジョン、被爆者「全く賛成できない」「悲しい」 被爆地に落胆広がる | 中国新聞
    musashinotan
    musashinotan 2023/05/21
    お膝元が忖度せずにこういう記事を出してくれるのは良い。全国紙も気合を入れるべし。
  • 被爆地から核に固執する宣言は許しがたい│声明・談話・発言│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

    2023年5月20日  日共産党幹部会委員長  志位和夫 一、G7首脳は、19日、「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を出した。今回のサミットは、開催地が広島であることから、内外から核兵器廃絶への前向きのメッセージを期待する声が寄せられたが、「広島ビジョン」はそれを真っ向から裏切るものとなった。 一、「広島ビジョン」は、「核兵器のない世界」を言葉ではのべているが、それは「究極の目標」と位置づけられ、永久に先送りされている。 何より重大なことは、核兵器は「侵略を抑止し、戦争と威圧を防止する」と、「核抑止力」論を公然と宣言していることである。「核抑止力」論は、いざという時は、核兵器を使用し、広島・長崎のような非人道的惨禍を引き起こすことをためらわない議論である。こうした立場を被爆地から発信したことは、被爆者と被爆地を愚弄するものであり、決して許すことはできない。 一、「広島ビジョン」は、広

    被爆地から核に固執する宣言は許しがたい│声明・談話・発言│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
  • G7広島サミット/核兵器廃絶の議論を/広島の被爆者・NGO訴え

    19日に始まるG7広島サミットに向け、核兵器の廃絶を求める広島の被爆者やNGOの代表6氏が17日夕、広島市内で記者会見し、核兵器の廃絶という世界市民の願いに応えた議論などを求めました。核兵器廃絶日NGO連絡会の主催。 広島県被団協の箕牧智之理事長は7カ国の首脳に対し、「核兵器は二度と使われてはならないと約束していただくことを願う」と訴え。もう一つの県被団協の佐久間邦彦理事長は被爆から78年たつ今も被爆者らを苦しめる核兵器の非人道性を告発し、「核兵器廃絶の市民社会の声をもっと大きくすることが大切だ」と述べました。 ANT―Hiroshimaの渡部朋子理事長は「核兵器廃絶は今日、世界市民の願いです。それに応える責任が指導者にある」と指摘。核兵器廃絶をめざすヒロシマの会の足立修一代表は「国際社会が積み重ねてきた核兵器廃絶に向かう流れを一歩でも進める姿勢を」と求めました。 「G7広島サミットを成

    G7広島サミット/核兵器廃絶の議論を/広島の被爆者・NGO訴え
  • G7で核兵器の全廃約束して ICAN川崎哲氏が訴え 「非人道的で使用も威嚇も許されず」【インタビュー詳報あり】:東京新聞 TOKYO Web

    先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)は19〜21日に広島市で開かれる。ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻で核兵器の使用も示唆する中、被爆地・広島から世界に何を発信すべきか。2017年にノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員を務める川崎哲(あきら)氏は、G7の首脳が「核兵器は質的に非人道的なものだからこそ、使用も威嚇も許されないのだと明確にすべきだ」と訴える。(川田篤志) かわさき・あきら 1968年、東京都生まれ。東大法学部卒。2004年から非政府組織(NGO)ピースボート共同代表。10年から核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の運営に関わる。

    G7で核兵器の全廃約束して ICAN川崎哲氏が訴え 「非人道的で使用も威嚇も許されず」【インタビュー詳報あり】:東京新聞 TOKYO Web
  • G7各国に核廃絶迫る/広島 首脳会議を前に市民集会

    (写真)G7参加国や、核大国ロシアなどの言葉で書かれた「核兵器をなくそう」のプラカードを掲げてアピールする参加者=14日、広島市 主要7カ国首脳会議(G7サミット)を前に「G7広島サミットを考えるヒロシマ市民の会」と原水爆禁止日協議会(日原水協)、広島原水協は14日、広島市内で「G7広島サミットに被爆地の声を」と題した市民集会を開き、核兵器廃絶を求めるアピールを採択しました。オンラインで配信しました。 日パグウォッシュ会議会長で東京大学名誉教授の広渡清吾さんがG7サミットの課題などについて特別報告し、核兵器禁止条約に反対しているのが米英仏の核保有国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国のカナダ、ドイツだと告発。岸田首相は核抑止と米の核の傘を日の安全保障の前提とし、戦争準備を進めていると指摘し、G7の政治家たちは国連憲章を踏まえ、人類の理想を実現するミッションを志すべきだと語りました。

    G7各国に核廃絶迫る/広島 首脳会議を前に市民集会
  • G7は核廃絶へ行動を/高校生平ゼミ 署名とアピール

    広島で開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)を前に7日、全国各地の高校生平和ゼミナールが高校生署名「核兵器禁止条約に署名・批准を」に取り組みました。東京高校生、学生平和ゼミナールは、東京・原宿駅前で高校生署名を呼びかけ1時間で98人から集めました。また、オンラインで学習会を開き、G7に対し「核兵器禁止・廃絶に向けた高校生アピール」を採択。各国大使館に送付するとしています。 東京では、小雨が降る中、中学生、高校生、大学生が署名を手に、「日政府に核兵器禁条約の参加を求める署名です。ご協力お願いします」と呼びかけると、中学生3人が応じ、「ウクライナのニュースを見て、戦争で傷つく人が一人でもなくなるといいなと思います。核兵器はない方がいいです」と語りました。 オンライン学習会では、各地の高校生が署名の取り組みを報告。さらに、広島の高校生が被爆者の思いを聞き、G7サミット向けたアピールに反映

    G7は核廃絶へ行動を/高校生平ゼミ 署名とアピール
  • 核の破壊的影響認識を/G7国会議員フォーラム 声明採択/笠井・井上氏が発言

    広島市で5月に行われるG7サミットを前に、G7各国の国会議員が核兵器廃絶に向けて議論する「G7国会議員フォーラム」2日目が29日、同市で開かれました。「G7首脳は被爆者と面会してその話を聞き、核兵器の使用が人々と環境にもたらす破壊的な影響を認識すべきである」との声明を採択しました。 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の主催。イタリアとカナダの議員が来日し、米国を除く議員からビデオメッセージが寄せられました。国内の与野党の議員が参加し、日共産党からは、ともに被爆2世の笠井亮衆院議員、井上哲士参院議員が発言しました。 広島大学平和センター長の川野徳幸氏があいさつしました。フォーラムに先立ち、原爆資料館を見学し、原爆碑に献花しました。 6歳のときに広島の爆心地から2・3キロで被爆した田中稔子さん(84)が英語で証言し「心の傷、放射能のダメージは私と常に一緒にあった」と述べ、「核兵器は地球を

    核の破壊的影響認識を/G7国会議員フォーラム 声明採択/笠井・井上氏が発言
    musashinotan
    musashinotan 2023/04/30
    声明「すべての国は核兵器の完全廃絶を達成するための真摯(しんし)で建設的な交渉に関わるべきである」げに