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finalventに関するnao_cw2のブックマーク (8)

  • 毎日新聞社説 社説:イレッサ高裁判決 安全対策に逆行する - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    出ないものかと思ったら、満を持して登場。期待を裏切らない論説。 薬の副作用と因果関係がある可能性ないし疑いはあるが、完全には断定できないので法的な不法行為はない−−。そう言われたら訴訟など起こせなくなると薬害被害者は思うに違いない。イレッサ訴訟東京高裁の判決はそういう内容だった。 いきなり大上段からばっさりと。 しかし、のっけから論理がおかしい。高裁は「薬の副作用と因果関係がある可能性ないし疑いはあるが、完全には断定できないので法的な不法行為はない」と言っているのだろうか。まず、前半の「薬の副作用と因果関係がある可能性ないし疑いはあるが」は実はナンセンスな修辞で医薬品には副作用がある。むしろ副作用によって医薬品は管理される。なので「完全には断定できないので法的な不法行為はない」というのはそもそも論理がおかしい。正しくは、副作用の伝達が十分であったかということになる。ここでこれが大きく問題に

    毎日新聞社説 社説:イレッサ高裁判決 安全対策に逆行する - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    nao_cw2
    nao_cw2 2011/11/20
    「致死の副作用があることが十分に伝達されていたら、この薬剤を使わずに薬害死が避けられた、めでたしめでたし、となるか。」輸血の副作用もいろいろ説明されてサインするけど、ノーという選択はない場面が多いな。
  • 福島第一原発、海水注入を巡るドタバタ: 極東ブログ

    一昨日の衆院東日大震災復興特別委員会で、3月12日の原子炉への海水注入作業が55分ほど中断されたという話を自民党が持ち出し、21日発行の日刊現代(参照)のネタのように、それが菅首相による「中止せよ」との判断・命令であったのかと糾弾していた。 糾弾としては、海水注入が途絶えたことで原子炉を危機に陥れたと、日刊現代ばりに自民党が理解しているのかもしれないようにも見えた。が、自民党としてはむしろ政府の主導性に疑問を投げかけるのが主旨ではあったのだろう。実際、この糸口をきっかけに政府の対応はズタボロの様相を呈した。関連して、内閣府原子力安全委員会・班目春樹委員長の「再臨界」発言の矛盾なども出て来た。 とりあえず政府としては、海水注入は東京電力の自主判断だと説明したようだが、首相官邸の意向を東電が忖度した印象も残った。真相は未だにわからない。 この話題だが、暗黙に危機が仮定されているわりに、実際に

    nao_cw2
    nao_cw2 2011/05/25
    実は東電任せで政府は事後承認でしたと
  • GE製Mark Iはそもそも欠陥だったのかもしれない: 極東ブログ

    福島第一原子力発電所の状況について、当初の状況についていくつか気になる海外報道が出て来たのでブログに記しておきたい。福島第一原発のGE製Mark Iはそもそも欠陥だったのかもしれないという疑いがある。 その前に、日ではメルトダウンや早期に空焚きになっていたことが話題だが、この件についてはNRC文書を扱ったエントリ(参照)の言及から十分想定された範囲のことでもあり、報道が続くわりにはさほど大きな変化はない。NRCとしても5月16日、24時間体制での監視を解除した(参照PDF)。毎時監視を続けるほどの大きな変化はないとのNRCの予想が含まれていると了解してよいだろう。ただし、NRCが示唆した80キロ圏内の退避については依然解除はされていないようなので潜在的な危険(2号炉の崩壊など)は残っているのだろう。 当面に気になるのは、3号機と4号機燃料プールだろうか。18日TBS「3号機注水、十分届い

  • アレバ作成と見られる資料を眺める: 極東ブログ

    ネットにはすでに3月26日付けのNRC文書と思われるものがリークされており、その後もないものかと見ていたら、アレバ作成と見られる「The Fukushima Daiichi Incident」という資料がWikispooksというサイト(参照)にあった。ああ、これかあと思った。アレバのサイトには掲載されていない。 資料といってもNRC文書とは異なり、プレゼンテーション用の資料であり、「Official Use Only(当局者の使用のみ)」として明記された秘密文書ではない。特に秘匿の文言は含まれていないが、後で触れるようにアレバとしては都合の悪い文書でもあるのだろう。 制作者は「Dr. Matthias Braun - 01 April 2011」とあり、マティアス・ブラウン博士が4月1日に作成したもの。いわくを思うに、もしかするとエープリルフールという趣向もあるかもしれない。 「ああ、こ

    nao_cw2
    nao_cw2 2011/04/12
    「3月26日付けのNRC文書と思われるものがリークされており、その後もないものかと見ていたら、アレバ作成と見られる「The Fukushima Daiichi Incident」という資料がWikispooksというサイトにあった。」
  • 放射性物質を含む瓦礫の撤去が始まる: 極東ブログ

    福島第一原子力発電所で放射性物質を含む瓦礫の撤去が始まった。この作業については米原子力規制委員会(NRC)による3月26日付けの秘密(Official Use Only)の評価書でも言及していたので関連を見ておきたい。 NRC文書のリークは、5日付けニューヨークタイムズ記事「U.S. Sees Array of New Threats at Japan’s Nuclear Plant」(参照)のネタ元になっていたものだが、ネットを検索すると(参照)すでにいくつかのサイトで見つかる。しかしアレバ文書(参照)とは異なり、純正との対照もできず、入手経路も明らかではない。 該当文書に部分的な欠落があるとしても、大幅に捏造されたものとは言い難い印象がある。先のニューヨークタイムズ記事の文言とも対応している。技術的にそっけない記述ではあるが読み進めるとなかなか興味深い。 リークの理由をニューヨークタイ

    nao_cw2
    nao_cw2 2011/04/12
    「NRC文書のリークは、5日付けニューヨークタイムズ記事「U.S. Sees Array of New Threats at Japan’s Nuclear Plant」(参照)のネタ元になっていたも」
  • 石原慎太郎・東京都知事によるとされる「天罰」発言のこと: 極東ブログ

    石原慎太郎・東京都知事によるとされる「天罰」発言には、私には関心がなかった。今でもさして関心はない。理由は簡単で、この人の新しい失言から思想信条を考えるまでもなく、それなら、過去の失言で十分ではないかと当初思えたからだ。問題は、そうした思想信条が公的な立場である東京都知事としての行政に反映されているかなのだが、これまで都知事をされていて、特段に影響を見ないように思う。 今回の失言の顛末だが、すでに「言葉が足りなかった。撤回し、深くおわびする」(参照)と謝罪したとのことなので、政治的な決着は済んでいると言えるのではないか。人としても、「天罰」発言が失言であったと認めている(参照)。 とはいえ、当初の報道のされかたに私は奇妙な印象を受けた。これってきちんとした報道になっているのだろうか。そういう思いから、報道の資料としてブログに残して、それと自分がこの件で思ったことを記しておきたい。 大手紙

    nao_cw2
    nao_cw2 2011/03/17
    「天罰・お天道様・ばち」を戒めに生きてきた日本人としては普通の感性ですね。その戒めによって、秩序ある被災者を世界が賞賛している。諸々批判は好き嫌い。あぁ今その発言は不適切だけど(めんどくさ)
  • もうちょっとまともな反論があるのかと思ったら - finalventの日記

    - 追記 論点がわからない人がいるようなので最初に3行でまとめておきますよ。 finalvent: 自衛隊は暴力装置ではない(暴力装置は国家のみを指す用語だから)。 hokusyuさん: 自衛隊は暴力装置である。 排他的な命題なんでどっちかが正しく、どっちかが間違っている。お考えください。 - ⇒とあるアルファブロガーのSophisterei(詭弁)――あるいは正統的な暴力も暴力であることについて - 過ぎ去ろうとしない過去 なるほど、この定義によれば、国家権力は暴力装置である。では「暴力を発動するため」の「暴力」とは何だろうか?警察や軍隊だとすれば、「警察や軍隊を発動する」となり、意味が通らなくなる。 意味通るけど。警察とは警察暴力であり、軍は軍暴力。なにか疑問でも? むしろ、その後半の部分と比較してみればわかるが、軍隊や警察は、「諸機関」と並列されているのである。つまり、国家は暴力を発

    もうちょっとまともな反論があるのかと思ったら - finalventの日記
    nao_cw2
    nao_cw2 2010/11/21
    【暴力装置は国家のみを指す用語】で正解だと思うけど。むしろhokusyu氏は「確信犯」の誤用を正当化してるみたいな感じ。
  • 鳩山由紀夫首相、辞任: 極東ブログ

    鳩山由紀夫首相は退陣すべきだと思っていたが、これまでどれほど失態しても嘘と無責任を貫いてきたので、このまま参院選で痛い目に合うしかないのだろうとも思っていた。しかも実際にはそれほど痛い目に合うこともないのかもしれない。そんな中、今日午前、鳩山首相辞任と聞いて少し驚いた。小沢幹事長も辞任すると聞いて、もう少し驚いた。辞任の弁を聞いて、呆れた。 会見では鳩山首相は涙ぐんでいるようにも見えた。辺野古に新基地を押しつけた時点で辞任を考えていたのかもしれない。が、実際に話を聞いていると、当にダメだったんだなこの人という思いを新たにした。産経新聞「鳩山発言詳報」(参照)より。また、ユーチューブにも公開されている(参照)。 ■ 国民に聞く耳がなかった、と ただ、残念なことに、そのような私たち政権与党のしっかりとした仕事が必ずしも国民のみなさんの心に映っていません。国民のみなさんが徐々に徐々に聞く耳を持

    nao_cw2
    nao_cw2 2010/06/02
    ココまで辛辣なfinalventは初めて見た。
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