Googleがオンライン音楽ストアとクラウド音楽サービスを開発していると報じられている。だが、Googleは勝ち目のない戦いをするより、Appleが音楽市場を囲い込んでしまったことを受け入れるべきだ。 2月にGoogleが「Google Buzz」を発表したWebキャストを見たとき、実は複雑な気持ちだった。 GoogleがソーシャルWebで実用的なことをするのは素晴らしい。たとえBuzzがGmailをオープンソーシャルグラフにし、プライバシーのエチケットを破ったとしてもだ。 だがBuzzは、インターネット時代のソーシャルサービスの王様であるFacebookやTwitterに対抗するための後追いのようにも思えた。 それと同じように、Googleがオンライン音楽ストアと月額制音楽サービスを構築しているというWall Street Journal(WSJ)の記事を読んだときも、うんざりし、いら立