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ブックマーク / president.jp (4)

  • ゲームはやめられず、仕事には飽きる理由 人生を変える「神ゲーム」の4要素

    会社で過ごす1日は長くても、ゲームで過ごす時間はあっという間。なぜドラクエやポケモンといった「神ゲーム」は人を虜にするのか。世の中のありとあらゆる「成功ルール」を検証した全米ベストセラー『残酷すぎる成功法則』(飛鳥新社)によると、「面白いゲームには人を退屈させない4つの要素が必ず入っている。そして、その4要素は仕事にも応用できる」という。その方法とは――。 ※稿は、エリック・バーカー・著、橘玲・監訳『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。 ゲームの中毒性を「いいとこ取り」する方法 「もしも退屈というものに抵抗力ができれば、成し遂げられないものは文字通り何もない」 いろいろな意味で、この言葉は真実だ。たとえばあなたが決して退屈しない人間なら、かなりコンピュータに近づいている。コンピュータはありとあらゆる退屈な作業を人間に代わってこ

    ゲームはやめられず、仕事には飽きる理由 人生を変える「神ゲーム」の4要素
  • 渋谷は厳戒態勢、サッカーW杯になぜ熱狂するか

    一体だれにとって「重要な試合」なのか 去る6月4日の夜、サッカー日本代表ワールドカップ出場を決めた直後から、渋谷のスクランブル交差点では立ち入り制限が行われていた。勝利に歓喜したサポーターたちのお祭り騒ぎを抑止するためだ。当日、巧みな話術でサポーターを誘導した警察官はネット上で「DJポリス」と呼ばれて絶賛され、1週間ほど後に警視総監賞を贈られることになった。 いずれも喜ぶべきニュースなのだろう。だが私たちがここから読み取らなければならないのは、その日の夜の熱狂は一歩間違えば大変なことになる恐れがあり、それを御するのに成功するというのは、警視総監賞ものの栄誉だったということだ。言い換えれば、全体からすれば一部であるとはいえ、サポーターたちのお祭り騒ぎは厳戒態勢と専門的なスキルをもって対処しなければならないレベルのリスクを有するものになってしまったのだ。 一体どうしてこのようなことが起きたの

    渋谷は厳戒態勢、サッカーW杯になぜ熱狂するか
  • 時間をムダにする人の口グセ

    頭の中にあることは、言葉となって表れます。「口グセとは、その人の頭の中そのものである」というのが私の考えです。では早速ですが、時間に追われがちな人の口ぐせを見ていきましょう。 まず思いつく口グセは、 「時間がない」 ですね。しかし、みんな時間がないのが大前提で、その中でどうするのかが仕事なのです。 逆説的ですが、時間がないというのは、“終わりの時間がない”っていう意味もあると思うんです。終わりの時間を決めず、延々と仕事をするから永遠になる。だから時間がなくなる。「どんなに遅くとも7時に帰る」って決めてしまえば、その中でどうするかをちゃんと考えますからね。「まだ時間がある」と思ってダラダラ仕事をしているとメリハリもないし、締まりもない。だったら「今日からうちの部は全員6時に帰ります」ってしちゃったほうがいいんじゃないでしょうか。給料は変わらなくても労働時間が短くなるから、実質時給も上がります

    時間をムダにする人の口グセ
  • デザイナー・水戸岡鋭治氏インタビュー「ファンを生み出す列車のつくり方」

    JR九州の列車って何か違うよね」。そんな乗客たちの声をしばしば耳にする。「違う」理由は、はっきりしている。四半世紀にわたって、外部デザイナーである水戸岡鋭治を起用してきたからだ。 インダストリアル・デザイナー 水戸岡鋭治 1947年、岡山県生まれ。大阪、ミラノのデザイン事務所を経て、72年「ドーンデザイン研究所」設立。2010年毎日デザイン賞受賞、翌11年第59回菊池寛賞受賞。『幸福な堂車 九州新幹線のデザイナー水戸岡鋭治の「気」と「志」』(プレジデント社刊)発売中。 その背景にあったのは、赤字路線を活性化させるには、外部のデザイナーを登用して、新しい風を呼び込み大胆なメスを入れる以外にない、というJR九州の追い詰められた状況である。 水戸岡氏のデザインの特徴は、効率と採算重視というそれまでの鉄道車両の常識の真逆をいくところにある。座席数を大幅に抑え、ゆったりとくつろげる客席をつくり、

    デザイナー・水戸岡鋭治氏インタビュー「ファンを生み出す列車のつくり方」
    nekotank
    nekotank 2012/09/13
    "「経済のソロバンではなく、心のソロバンをはじくことが大切。直接的な利益追求だけでなく、夢を持って知恵を出すことがいま企業にも求められているんです」"
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