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ブックマーク / www.goal.com (9)

  • コラム:2ステージ制への回帰は正しい選択なのか? | Goal.com

    2ステージ制を採用している国のリーグに対して偏見があるわけではなく、Jリーグがこのシステムを用いていた数年間も十分に楽しむことはできていた。時々アルゼンチンやメキシコのリーグを見ることもあるし、見ていて何も問題があるわけではない。日サッカーが成功するために、必ずしも欧州のリーグを模倣しなければならないと考えているわけでもない。 さらに言えば、開幕からの最初の20年間を通して、Jリーグを生み出して育て上げてきた人々には当に心から感謝している。私にとっては世界中で最も大好きなリーグであり、人生の中で大きな部分を占めているものだ。だからこそ、自分なりの意見を広く共有したいと思う。 現時点で、2ステージ制は日サッカーにとって正しい選択肢ではないのではないかと考える理由はいくつかある。 最初の理由はごくシンプルに、それが「フェア」な制度ではないからだ。 サッカーは少ない点数で争われるゲーム

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    nekotank 2013/09/17
    よくリーグを見て改革内容を見て、検証したうえで書かれた良記事
  • コラム:再考されるべき「ベストメンバー規定」 | Goal.com

    Jリーグは18日に開催された理事会において、J1神戸が「リーグ規約第42条の補足基準第1条を満たしておらず、同規約第42条に定められている『最強チームによる試合参加』に違反した」として、けん責処分と1,000万円の制裁金を科すと決定した。 いわゆる「ベストメンバー規定」に引っかかったということである。 この「ベストメンバー規定」は、「Jクラブは、その時点における最強のチーム(ベストメンバー)をもって前条の試合に臨まなければならない」とするJリーグ規約の第42条と、その詳細を示した補足基準によって定められたもの。具体的には「先発メンバーの11人は、当該試合直前のリーグ戦5試合の内、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない」とされている。代表選出や負傷欠場による例外とともに、違反時の罰則も決められている。 今回の神戸は、6月27日に行われたヤマザキナビスコカップ予

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    nekotank 2013/07/18
    ACL,ナビスコ,代表とこんだけ試合数があるとやっぱベストメンバー規定は考え物。
  • ガイジン’s アイ:選手からの批判を受け入れないJリーグに疑問 | Goal.com

    30歳を迎え、プロ生活は10年を超えたが、彼は今でも自分のプレーに生活が懸かっているかのように戦い続けている。J1での通算ゴール数は100を超えており、日サッカー史上最高のストライカーの一人だと言って間違いない。タイトルの獲得経験こそないものの、彼はサンフレッチェ広島の象徴であり、他のクラブのサポーターまでもが彼に敬意を抱いている。同業者からの信頼も厚く、先日彼は日プロサッカー選手会の会長に選出された。 Jリーグの顔として、佐藤寿人以上にふさわしい選手がいるだろうか。日サッカー界の上層部に向けて非常に直接的な批判を行ったのがその彼だったということは、現状をよく表していると言える。問題が発生したのは、ナビスコカップのC大阪対広島戦で岡部拓人主審が酷いジャッジを披露した時だった。主審の明らかなミスによりホームチームにPKが与えられ、試合はC大阪の勝利に終わった。 佐藤寿人は試合後に次の

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    nekotank 2012/06/22
    Jリーグもどの部分の発言についてけん責なのか明確にすれば違ったのかもしれない。
  • コラム:新たな見方を与えてくれる「アクチュアルプレーイングタイム」 | Goal.com

    APTは必ずしも長いから良い、短いから悪いというものではない。サッカーのスタイルはチームによってさまざまで、世界を見ても戦い方は千差万別である。ただ、一般的にはAPTが長くなればなるほど、魅力的なゲームになる可能性が高いとされている。欧州トップリーグでは58〜60分あたりが平均で、リーガエスパニョーラが最長で60分を超える中、J1の年度別平均は、2010年が54分43秒、11年が54分39秒となっている。 どのゲームが魅力的で、見ていて楽しいものかというのは立場によって異なるのが当然だが、ここで言う「魅力的なゲーム」とは、誰が見てもおもしろいと感じられるゲームということだ。今季のJ1でいえば、第13節のFC東京対浦和は多くの人から素晴らしい試合だったと高い評価をされたが、今季これまでの公式戦の中でもっとも長い66分53秒というAPTを記録している。65分54秒で試合別ランキングの2位に入る

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    nekotank 2012/06/14
    このデータはかなり面白い。メディアだけでなく一般にも公開してほしいところ
  • ガイジン’s アイ:これでいいのかJFAとJリーグ | Goal.com

    には4つの季節があると言われる。それは日サッカー界にとっても同じことだ。秋がくればリーグ戦の優勝争いが繰り広げられ、トーナメント戦が開幕する。冬は出会いと別れの季節。Jリーグには新たなルーキーが加わり、十分な経験と才能を兼ね備えた選手は欧州へと旅立って行く。春はJリーグの新たなシーズンの開幕であり、あらゆる可能性が秘められている時期だ。 では夏は? 夏は花火と浴衣の季節、ではない。この時期には決まって、Jリーグと日サッカー協会との間で、欧州型の春秋制のシーズンを導入するべきだという提案を巡っての舌戦が繰り広げられる。 このコラムを読んでいる方なら、春秋制の提案についてはすでにご存知だろう。過去に何度も耳にした話だからだ。犬飼基昭前会長の頃にも、小倉純二現会長になってからも、JFAは長年にわたってこの案をプッシュしてきた。これに対し、各クラブや選手協会、そしてサポーターは断固とした

  • ベン・メイブリーの黒板:ディフェンスも機能的だった川崎F | Goal.com

    第8回:名古屋グランパス 2ー3 川崎フロンターレ(J1第10節:2012年5月6日) 監督交代前の今季の川崎Fの布陣と比較して、風間八宏新監督の布陣が戦術的に大きく異なる点は、第3のセントラルMFとして4バックのすぐ前に位置する稲潤一のポジショニングにある。これにより中央の人数を増やしてディフェンスをうまくカバーできるだけでなく、最後列から前線へのつながりがスムーズになり、サイドの選手たちはよりフリーな形で前線への突破を図ることが可能となる。2010年の南アフリカW杯の直前になって、日本代表の岡田武史前監督が遅ればせながら阿部勇樹をスタメンに加えた選択の再現だと言える。4-2-3-1からのシステム変更がもう少し早ければ、稲自身にもその役割を務めるチャンスがあったかもしれない。単純な国内メディアは消極的な意図の戦術変更だと馬鹿にしたものだが、それは間違っていた。 ジョシュア・ケネディが

  • JリーグIN&OUT確定表:大宮・柏・FC東京・川崎F | Goal.com

    2012年をJリーグ1部(J1)で戦うクラブで、入団または退団が発表された選手を記す。「2011チームバランス」は、2011年リーグ最終節終了時 に在籍していた選手の人数。「2012チームバランス」は最新のIN&OUT情報を反映。OUTで所属の右欄に「R」とあるのは、今季終了時に他クラブへ レンタルしていたことを示す。チーム名の右にある未は来季所属未定、完は完全移籍、レはレンタル移籍、復はレンタルからの復帰、昇は下部組織からの昇格を 表す。 札幌・仙台・鹿島・浦和はこちらから 横浜FM・新潟・清水・磐田はこちらから 名古屋・G大阪・C大阪はこちらから 神戸・広島・鳥栖はこちらから

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    nekotank 2011/12/25
    こうみると、人数バランス変わってないな<川崎
  • コラム:ナビスコカップ価値向上へ4つの提言 | Goal.com

    ぱっと見て、ナビスコカップには何も悪い点はないように思える。日で唯一のプロだけによるカップ戦は、今週土曜日に決勝戦が行われる。鹿島アントラーズと、彼らが絶対に負けたくないライバルの浦和レッズによる一戦で、決勝のチケットは5年連続で完売となった。 だが決勝に至るまでの道のりをよく見てみると、日のファンはこの大会に対して、ひどく無関心なことに気づく。準決勝の2試合を足しても、観客数は3万2441人にしかならなかった。これではスタジアムの半分も埋まらない。準々決勝の4試合は、Jリーグで最も熱く応援されている数チームが含まれていたにもかかわらず、合計でも1万9000人にしか届かなかった。 ナビスコカップの試合の大多数は、ミッドウィークか代表ウィークによる中断期間に行われる。つまり、スター選手がいないこともしばしばあるということだ。優勝賞金の額はさておき、スルガ銀行チャンピオンシップや中断された

  • 中村憲剛インタビュー! 「川崎のために」 | Goal.com

    Jリーグ1部(J1)は現在、11試合を終えた。18チームの中で最多21得点を挙げ、前節3位に浮上したのが、川崎フロンターレである。 そのチームを引っ張るのが、中盤に君臨する中村憲剛だ。チームがJ2にいる頃に入団し、チームとともに成長してきた。 タイトルをあと一歩で逃すこともあった。自身は日本代表として世界大会も戦った。幼少期から現在まで、Goal.com国際版のチェーザレ・ポレンギに語ってくれた。 小柄だった少年時代、J2時代に入団し… ―まず、先日のG大阪戦(5月29日)で終了間際に決めたフリーキックのことからうかがいます。色々な意味で非常に特別なゴールでしたね。 「そうですね。今までやってきた中でも、あんな形で勝ったのは初めてでした。相手は強いチームで、大雨の中ハードな試合をやってきて、ラストプレーがあのフリーキックで…」 ―ゴールを決めた後は、すごくうれしそうでした。 「当に! 大

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