かろうじて雨中の大一番を制した広島イレブン。3年ぶりのACL本戦進出を決めた。(C)Getty Images 画像を見る 薄氷を踏むような戦いぶりで、なんとか本戦に辿り着いた。 2月19日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフが開催され、サンフレッチェ広島は本拠地にチェンライFC(タイ)を迎え、一発勝負に臨んだ。終始主導権を握ってチャンスを掴みながらも、広島は前半にあったPKを外すなどなかなか均衡を破れない。0-0のまま延長戦を終え、かろうじてPK戦を4-3でモノにした。3年ぶりのACLグループリーグ参戦である。 とはいえ、広島サイドにしてみれば釈然としないだろう。延長後半の119分、パトリックのゴールが“幻”と消えていたからだ。 柴﨑晃誠が放ったシュートが相手DFにディフレクトし、ゴール前のパトリックの元へ。ブラジル人エースがこれを難なく押し込んだが、オフサイドとジャッジさ
【連載企画】フロンターレの流儀④ 中村憲剛がスタッフを招いて<10/20 KAWAハロー!ウィン PARTYを語る> 選手が進行役を務めて、スタッフと対談する今企画も第4弾。テーマは10月20日に開催されるJ1第30節、ヴィッセル神戸戦にて行なわれる「KAWAハロー!ウィンPARTY」について。進行役には何と第1弾に続いて中村憲剛が登場。間を置かずに中村が司会に起用されたのには、じつは訳があった。その思いの強さから、本人の希望もあって対談はロングバージョンに! 中村憲剛(以下、中村) この企画も今回で第4弾。1回目のMCが俺で、2回目が(小林)悠、3回目がノボリ(登里享平)と安藤(駿介)。まだ他にもたくさん選手がいるというのに、なぜか再び司会に抜擢されました(笑)。 若松慧(以下、若松) す、すみません。どうしても今回の企画は憲剛さんにお願いしたくて…… 中村 全然、大丈夫だよ(笑)。とく
52年ぶりのワールドカップ制覇まであとふたつ! イングランド国内は「It’s Coming Home」(フットボールが家に帰るの意)を合言葉に大盛り上がりで、母国代表チームの快進撃を手放しで称賛している。 そんななか、英公共放送『BBC』が制作した妄想ムービーがあらためて面白すぎる、クオリティーが高すぎると話題になっているのだ。2分40秒の動画に収められているのは、「もしイングランドがワールドカップで優勝したら?」と仮定した場合のさまざまな国内のリアクションだ。これがいかにもBBCテイストで、抱腹絶倒の内容なのである。 まず冒頭で、主将であるハリー・ケインがトロフィーを掲げるイラストが登場。1966年の自国開催ワールドカップでイングランドが初優勝を飾った際、ボビー・ムーア主将が仲間たちに肩車されている伝説のショットをパロった。ここからは、怒涛のラッシュ。国民的ヒーローたちがそこかしこで大活
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