昨日の深夜、TLにそんなツイートがあったので。 「圧力になるから言うな」「応援は感謝すべき」など、 この件については色んな人が色んなことを言いますが、僕はこう思っています。 頑張ってるのに頑張れって言われたら、ありがとうって返したら良いんだよ — いず的ななにかさん (@nobodyplace) 9月 11, 2012 頑張ってるのに「頑張って」と言われたときに取るべきリアクションはオリンピック選手が教えてくれたと思うんですよね。オリンピック選手、それから一流選手(特にメジャースポーツのプロ選手)、彼らのドキュメンタリを読むとやっぱり同じことで悩んだ経験があるみたいです。彼らは頑張っても頑張っても「頑張れ」って言われる。頑張って大舞台に出れば出るほど多くの「頑張れ」をもらう。もうこれ以上頑張れないというほどの努力をして臨んだとしても。 じゃあ彼らはそれに毎回反発しているか、それで負けてしま
これは多分世代的なことなんだろうなと思っていたのですけど、同年代でもアイドル大好きな人が大勢いるところを見るとどうやらそうではなくて僕個人のことみたい。僕個人が、「アイドル」と言われる人達に対して親近感を抱くとか、なんらかの愛情を抱くといった感情が理解できないようです。 過去の話で言えば、僕の中には特定の「アイドル」にファン感情を持った経験がないのですね。正直、あんまり魅力的に映らなかったんです。おっさんホイホイというと決まってかつてのアイドルをフューチャーするんですが、僕にとってはテレビの向こうの自分とは関係のない人達という感じでしたし、なんですかねえ…身近な感じがなくて。世代的にもクラスでアイドルの話で盛り上がるみたいなこともなかったですし。テレビの中のアイドルよりも、クラスのTさんの方が僕にとってはずっと大事なアイドルでしたよ。 現在の話でも。これはAKB48が盛り上がる前、パフュー
社会人で実家に親と一緒に暮らしている人の心境が僕にはよく分からない。 もちろんそれぞれ介護なりの複雑な事情がある場合もあると思うのですけど、そういうものが無くて同居していることのメリットが僕にはあんまり理解できないのですね。「実家の自分の部屋」より「自分の家」の方が気が楽じゃ無いのかな… そんなことを考える僕の「元」になっているのは何なのだろうと考えてみるに、多分、大学生になって一人暮らしを始めた最初の時の『解放感』だと思うのですよね。それは今でも忘れられない。両親が来て引っ越しをして母親はその日片付かない部屋に泊まってくれて翌日ようやく大分片付いて、両親が実家に帰り部屋に一人きりになったときの何とも言えない解放感。それで寂しさを感じる人もいるみたいだけど、僕はその最初の時から今に至るまで1回もそれを感じたことが無いんですね。自分がしたいことを自分がしたいタイミングで自分がしたいだけ出来る
「特別に肉が好き」と言うわけではないのですけど、それでも1年に1回くらいは焼肉を食べに行きたくなります。が、彼女の人が焼肉がだめなので一緒に暮らすようになってから4年の間、遂に焼肉を食べに行く機会に恵まれませんでした。何人かの友達と「行こうぜ」みたいな話はしてたんですけどねー…普段あんまりコンタクトを取らないタイプの人間なので、結局それも実らず。 彼女の人は「牛肉や焼肉のタレがダメなだけで匂いは好きだから、韓国料理もあるような店なら一緒に行っても良いよ」と言ってくれてるんですけど、いやあ…なんというか気を遣うじゃ無いですか。好きでもないものを食べに付き合わせちゃってるかと思うと。韓国料理は好きですけど、焼肉と韓国料理って何か違うんですよね僕の中で。なんだろう、メニューとかじゃ無くてモードが違う。 個人的には一人焼肉って凄くハードルが高くて。 大学生の頃に焼肉屋兼定食屋みたいな店(ご主人が元
確固たる意志があったわけではなく今現在もなく、ただ単純に成り行きで実名で活動を続けているのですけど、正直に告白するならば、Web上の人格を分割したいと思うことはたまにあります。「実名で無いと発言に責任を持てない」とかそんなこと考えてやってるわけでは無いので「匿名ならその方が楽だよね」と思うし、実名でリアルに繋がってしまってるせいで晒せないような何かもあるわけで窮屈なときもあり。そんなときに、せめてリアルサイドとWebサイドとで分割してしまいたいと思うことはあります。 自分で見ても気持ち悪いと思うことは結構あるんですよね。四角い目して「日本の経済の状況とは…」「政治の先行きは…」とか言っている一方で、泡盛片手に「うはwwwwまじでwwww」とか言ってるのがなんかもう一個で良いのかよおいとか。どっちかにした方がわかりやすいんじゃねーのとか。星ちゃん星ちゃん言っているこのツイートはどの辺に流れて
とても情けない理由でデータベースを壊してしまい、リカバリをすることに。破損個所はその直前の作業から言って何千万件のレコードを持つInnoDB。考えただけで己の「ポチ」を恨みたくなりますが、唯一ラッキーだったのはそのレコードの99%以上はノイズ(必要の無いログなど)で、最終的にはサイズを1000分の1以下にする予定だったということ。じゃなかったら多分復旧には日単位で時間が掛かっていたと思われる… 以下、解ったこと。 INSERT、UPDATE、DELETE中のkill プロセス、ダメ、絶対。 いや知ってました。もちろん知ってましたけど、クエリが暴走して仕方なかったんですよ… クエリの動作結果に対する見積もりの甘さ その停止方法についての認識の甘さ(もう少し待ったら終了できてたかも) INSERT、UPDATE、DELETE中のkill プロセス、ダメ、絶対。 まず、ログを見よう。ログを追おう
誰の発言と言うことも無くて、かつて自分も考えたであろう良くあるセリフなんですけど、この間「自分がハイティーンの頃にTwitterがあったら」とか考えてたその流れでつい浮かんだので。まぁよくありますよね、そういうセリフ。「人を見た目で判断するな」と言うね。 で、何を思ったかというとですね、自分の好きな格好をしている人がそのセリフを言ったら終わりだなーとか。 自分が好きな格好をしている人以外がそんなセリフを吐くとは考えられないので、完全にセリフに対する否定になりますけど、僕の考えでは自分の自由を通すと言うことは、相手の自由も通すと言うことだと思うのですね。自分の自由は通すけれども相手の自由は制限する…というのであれば、自分の自由を保障する前提がおぼつかないでしょう?「他人に迷惑を掛けない範囲で人は自由に行動できる」のだとしたら、その権利は相手にもあって然るべきです。 翻って先ほどのセリフのシチ
そう思っていたら期せずして他にも同じことを言ってる人が複数いたのでそうだよなーと思った次第。 まぁ僕の子供の頃は大概いつも痛かったのだけど、特に高校生の頃だと「社会に対する不満」なんかもあったので、そこでTwitterなんかあったら酷かっただろうなぁと言う。わざわざ「社会に対する不満」と括弧でくくった理由は、まぁ要するに、テレビで見聞きしたことと上手くいかない自分の状況というとっても狭くて自分勝手な理屈で不満を言っているからで、それを解決するためにどうしたら良いのかとか、どうしてそうなっているのか、変えてそれ以上に悪影響が出てしまうことは無いのかそういうことを考えていないから。無駄に情熱はあるもんだからそういうのを熱く語るんだけど、まぁなんというか、本当の社会の中でそんなことやっても痛いのを煽られてからかわれて黒歴史になるだけで、まぁねという。 また高校生の頃とか特にだけど、男だったら「悪
なんか凄いニュアンスな話なのですけど。 子供の頃から色んなことを想像するのが結構好きで、もしこうしたらこうなるとか、こんなこと言われたらこう返してやるとか、もしこんなことが起きたらこう行動するとか、こんなことやれたら格好いいなとか。まぁ要するに格好いい自分に憧れる中二的な「妄想」なのだけど、公平に考えてそのうちの1割くらいは現実になっても良いはず…そんなに突飛ではないはず…でも、ならない。不思議なんだけど、良いことも悪いことも、想像したことは何かしらないけどあんまり現実に起きない。あの女の子と仲良くなれたらいいなぁ→ならない、偶然出会わないかな→出会わない、台風直撃したら嫌だなぁ→直撃しない、高い評価もらえると良いなぁ→もらえない、失敗したらどうしよう→案ずるな受験生、意外に行けるかも→行けない…みたいな。勘が鈍いのにもほどがある。僕に未来予想は無理。 もちろん、たまたま自分の印象に残って
恒例の、FridayFive。 thefridayfive: Today is Friday…somewhere 過去ログ: Archives: Friday Five 写真付きで!(絶対じゃないけど出来れば) 今回は特別編なので、回答方式も少し変えて。 1. Yourself. Do you like having your picture taken? Why or why not? Do you have a “good side”?(自分自身の写真を撮るのは好きですか?またそれはなぜ?格好良く撮れた写真はありますか?) 自分で撮るのも撮られるのもあんまり好きではないなぁ。撮られてるとき恥ずかしいし、あとで見返して「おっ、俺かっこいい」と思った試しがないので。 しかしまぁ、自分で撮った中で印象的なのもないことはなくて…これとか。 2. Your pet(s). What are th
使ったのは、MovableType。 そろそろ、日本語版のバージョンアップ版が出るらしいんですが。 まぁどうせ最新版もらっても使い方よくわかんねぇし、いいか、と。 再構築重いよーなんて聞いてましたが、別に何も問題なく。 逆に、『なんかあるんじゃねぇか?』 と疑いたくなるほどスムース。 (デフォルトのデザインは絶望的にダメだが) それから、rssリーダーも目処が立ちました。 今日、会社のサーバに入れたときはなんだか手順が煩雑だったので 『大丈夫か?root権限も無いんだぞ?』 と思ってたけど、何のことはない、 使うphpファイルだけコピーしたらすんなり動きました。 これまた、『これで良いんだろうか?』 と思うほど簡単。 しかしやっぱり、デザインのカスタマイズとなると… ちょっと面倒っぽい。 みんながみんな同じようなデザインになるのも分かる気がする。 それはそれでね、直感的に分かるという意味で
さっき書いてアップした文章が激しくどうでも良いチラ裏エントリで、 言ってしまえば僕と彼女のひとにしか関係ないエントリで、それに絶望しかけたのだけど、 まぁなんつうかさー個人ブログなんてそんなもんだよねぇ、とちょっと思った。 思ったってか忘れてたのを思い出した。 ここ、別に何かの広報ブログとかじゃなく、アクセス数が1日3,000も行かないようなブログなんだし、 「将来的にこれで俺もビッグになる」とか「大手に比肩するブログに」とかいうんじゃなくて 10年くらいだらだら書いててこれからもだらだら書くだけなんだから、 「こうすべし」「こうすべきじゃない」とか基本的にどうでもいいよなー いや解るんですけどね。 お前のそのチラ裏読んで誰が面白いんだよと言う。いやもうホントにお恥ずかしい。 んでもそれを僕が気にする必要もないんだよねぇ。 僕ってそうなんですよ、基本的に。 内輪ネタも結構楽しんで書いてたは
20代前半の頃はそうは思っていなかったんですけどね。 「確かに俺は駆け出しだし経験も足りないかも知れないけど言ってることは合ってるだろ」そう思うことも1回や2回ではなく……って、まぁ正直言えば今でも思ってるんですけど、でもねーそういう話だけじゃ人は動かないのよね。その言葉の重みを決めるのは話している人間ではないのですよね。 聞いた言葉が重いかそうでないかを決めるのはその言葉を聞いた人間で、そこには話し手の伝え方やシチュエーション、経歴や年齢、現状なんかが関係してきて、そいうのは同時に「詐欺」や「老害」の一因にもなっているけれども、ともかく人ってのはそういう判断の仕方をするもんだし、経験が足りないなどの理由で言葉が説得力を持たないのを言葉を練り、際立たせることで補おうとしても無駄なこともある、という。 もちろん単純に聞き手に分かるように伝えられていなかったとか、言葉を重ねれば分かってくれるこ
本日1月26日は自分の誕生日ということで、無事34歳を迎えました。 去年からの1年おつきあいいただきまして本当にありがとうございました。 明日からもまたおつきあいいただければ幸いです。 なんでしょうねー年齢を重ねること、歳を取って老いていくことに対しては別になんも嫌な思いはなくて、むしろ年々楽になっていってて歓迎してるくらいなんですけど、こと仕事に関して言うとまー1日ごとに「このままではダメなんじゃないか」という焦りは深まるばかりですね。今の会社で今の仕事を続けていても明るい将来なんか微塵も期待できないし、かといって「それでも今幸せに暮らしてるからいいや」と思うことも出来ない中で、年齢を重ねれば重ねた分だけ転職できなくなっていくわけで(「対年齢の経験不足により」とかいってお祈りされちゃうんですよ)、正直どうしたらいいかよくわからん、と思うような。 「独立しないの?」なんつて聞かれることも良
友人がその知人のこんな言葉をリツイートしてた。 (自分は知らない人なのでソースは伏せてます。返信とかではないので気にしない方向で) 時々、難解な文章書く人がいる。難しい感じや単語を使って書いてある。それを子供向けにしてもらうと全く書けず実は本人がわかっていない事がわかったりする。人に教えるとはそういう事。わかったふりが浮き出てくる いやー真理だと思います。ただまぁ人に教えるって難しいよね… 特にこれをリツイートした友人は毎日悩んで、僕なんかが及ばないくらい悩み考えてるんだろうなぁと思うんですけど、「教えるのが難しい」のと「難解な文章を書く」のとは実は全く関係がないのではないかなぁと思ったり。文章上の装飾として、「平易な表現では書けない」の強調として「普段難解な文章を書く」が出てきているのだろうなと思うのだけど、普段平易な文章を書いている人であっても、誰か向けの文章ってのはなかなか書けないも
ある日の会話にて。 秋葉原の休日の風景を撮影した写真を見て友人が「気持ち悪い」と言ったので、オタクだからって言うんで差別をするのは良くない、と僕は言ったのだけど、言ってすぐに僕の発言は極めて見当違いだと気づいた。 友人は見た目が気持ち悪いから「気持ち悪い」と言っただけのことで、それ以上でもそれ以下でもない。そして確かにその写真に写っていた彼らは、まぁなんというか、お世辞にもオシャレではなかった。僕はそれをそれで良しとする人間だけども、それは人によって違うだろうし、一般的な感覚からしたら多分、そうなるんだろうな。 それに対して僕は「オタクだからって」と言ったのだけど、じゃあオタクだから見た目がオシャレでなくても気持ち悪いわけじゃないのかというと別にそうじゃない。オタクだろうがオタクで無かろうが、気持ち悪い人は気持ち悪い。それを口に出して言うかどうかと言う点においては議論の余地があるにしても、
僕のハンドルネームは「is」でありましてこれで長いこと活動してきましたが、もう一つ某MMORPGでその昔名乗っていた「Nobody」という名前由来のサイト名「nobodyplace」をハンドルネームとしているときもあります。 「is」は短くて使えないことも多いので、最近は「nobodyplace」の出番が多いのですけど、なんかねー「nobodyplace」って読んでもらいにくいのよね。なんかカッコつけた感じだし自分でもたいそう居心地が悪くて、どうしてもっとわかりやすいハンドルネームにしなかったんだ…と思うことしきり。わかりやすければ何でも良かったと思うんですよね…「茶坊主」とか「本殿」とか「タブクリア」とか「右脳」とか、何か適当に思いついた名義で。 とはいえ今さら変えるのも面倒…なので当面は本名でも名乗っておこうかと思ってしてるのだけどそれはそれで恥ずかしい。実名を隠したいということではな
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