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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu (3)

  • 『GODZILLA ゴジラ』に対してオレが思ったところ - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    GODZILLA ゴジラ』観賞(以下、めんどくさいから『ゴジラ』と表記)。 その昔、ゴジラ映画のドラマパートが煩わしくて仕方なかった。巨大なゴジラと恐ろしくもカッコいい黄金のキングギドラやスティール・グレーのクールなメカゴジラとの死闘を今か今かと待ちながら博士の娘と若き学者の間に芽生えた恋心を見せられて「ごじらよ…… あいつらふみつぶせ! はやくたたかえ!」と未就学児童だったボクはスクリーンに向かって呪いの言葉を吐いていた。成人してから、当時の自分が、実際にそうだったように幼かったのだと思い知る。 壊れてしまったビデオデッキを買い替えたあと、ダメもとでヘッドクリーナーをかけたり、カバーをあけて掃除をしたら治ってしまった。新しいデッキと組み合わせればダビングが可能だと気付いたが最後、アダルトビデオをダビングしまくり、好きなシーンだけ繋ぎ合わせたMTV感覚溢れた自分専用AVを編集した。しかし

    『GODZILLA ゴジラ』に対してオレが思ったところ - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    north_god
    north_god 2014/08/26
  • 胎児の夢 『ゼロ・グラビティ』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『ゼロ・グラビティ』鑑賞。 「絶叫マシン」が好きだ。猛スピードで道路脇を駆ける後楽園。民家の隙間を抜ける浅草花やしき。広大な自然の中で上下左右も解らなくなるほど振り回される富士急ハイランド。もちろんディズニー・ランドのスペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンの完成された箱庭を抜ける楽しさは別格だ。 しかし、フリーフォール系だけはどうにも苦手だ。塔にくくりつけられた座席がてっぺんまで引き上げられ、落下。ジェット・コースターが「スピード」の娯楽だとすればフリーフォールは単純に「死の疑似体験」だ。 文学や絵画など多くのジャンルで「死の疑似体験」もしくは「死」そのものと向き合うものは存在する。もちろん映画にも「死の疑似体験」を娯楽にした作品は多い。ホラー映画、サスペンス映画など、殺されるかもしれない恐怖にさらされた人を見て感情移入し、死を考え恐怖する。そして、今の生(せい)を実感する。 メメン

    胎児の夢 『ゼロ・グラビティ』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    north_god
    north_god 2013/12/17
    良いレビュー
  • 2011-01-06 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    〜いきがかり上『トイストーリ−3』のオチについて話してます〜 タランティーノ去年のベスト20、トップ1にはまさかの『トイストーリ−3』で、しかも5位にディズニーの新作『塔の上のラプンツェル』、17位には『ヒックとドラゴン』までランクイン。ハリウッド製3DCGアニメ群はピクサーに引っ張られるように高水準な作品が並んでいるので当然といえば当然だが、あのボンクラ大将がアニメを、しかもよりによって1位に選出とは!っと思うところだが『トイストーリ−3』にはその称号を得るに足る説得力があるのも事実だ。 シリーズ出発点こそ「もしもオモチャが自分の意志を持って動けたら?」というファンタジーだったが、この最新作ではバズやウッディの持ち主、アンディの高校卒業→大学の寮への引っ越しで捨てられてしまうというオモチャにとって最大の危機を向かえる。 人間の愛着に不信感を抱くピンクの熊ロッツォの妨害によりアンディのオモ

    2011-01-06 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
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