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ブックマーク / japan.zdnet.com (7)

  • ゼロトラストを誤解してほしくない--提唱者が説く正しい定義

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 近年のサイバーセキュリティトレンドに「ゼロトラスト」がある。その提唱者で知られるJohn Kindervag氏は、「誤解されている」と警鐘を鳴らす。同氏がゼロトラスト来の定義を説明した。 ゼロトラストは、Kindervag氏が2010年に当時在籍したForrester Researchで提唱した。そのコンセプトは「信用せず常に検証する」というもので、同氏はゼロトラスト来の定義を「守るべき資産(データや情報など)を脅威による侵害から守るための『戦略』である」と述べる。提唱から15年近くが経過し、「現在では米国大統領令で推進されるなど、各国の政府レベルでも重要な『戦略』として認知されるまでになった」とした。 現在のサイバーセキュリティ

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  • 中国人を悩ませるレアな名字の文字コード問題

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国では、2023年8月1日に強制力のある国家標準規格「GB 18030-2022」(信息技術中文編碼字符集)が施行される。中国で「強制」という言葉が出ると「また締め付けが強化される」と反射的に考えてしまうかもしれないが、これは文字コードの標準規格を新たに導入するという話だ。珍しい名字などに使われ、既存の文字コードに未登録の漢字に対応しようというものになる。 中国の面積は日の国土の約25倍で、約14億人の人口を擁している。一部の地域限定で使われている漢字や、少数民族の固有名詞でのみ用いられている漢字もある。文字コードに含まれない漢字を使っている人は約6000万人もいるそうだ。例えば、山東省青島市郊外にシュイユー村という地元ではまあまあ

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  • 「Python」の弱点やそのとらえ方--生みの親、グイド・ヴァンロッサム氏が語る

    Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2021-05-31 06:30 世界的に普及しているプログラミング言語Pythonの生みの親であるGuido van Rossum氏が、ブラウザーやモバイル機器上で同言語の普及がそれほど進んでいない理由について、そしてJuliaといった将来的にライバルになりそうな言語について語った。 かつて「優しい終身の独裁者」(BDFL)と呼ばれていたvan Rossum氏は2020年11月よりMicrosoftのディスティングイッシュト・エンジニアとして勤務し、CPythonコミュニティーに対する同社の貢献を支援している。CPythonコミュニティーは、van Rossum氏が生み出したPython機械学習(ML)やデータサイエンスの興隆という波に乗せ、今日最も人気が高いプログラミング言語の1つに押し

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  • ルータを分解して体験するIoT機器のセキュリティ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます モノのインターネット(IoT)のセキュリティが重要課題になり、既にルータなどを分散型サービス妨害(DDoS)攻撃の踏み台に悪用するといった被害も発生している。IoT機器のセキュリティ対策は、ソフトウェアとハードウェアの両面で必要とされるが、そのことを学ぶべく、ルータを分解してファームウェアの調査を試みるという勉強会に参加した。 勉強会を主催したストーンビートセキュリティは、コンサルティングや教育、調査などの各種セキュリティサービスを手がける。代表取締役の佐々木伸彦氏は、外資系セキュリティ企業で戦略やエバンジェリストなどを歴任した後に同社を設立、現在は行政機関でセキュリティのアドバイザリーなども担当する。 勉強会は2017年夏から毎月1~

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  • IoT時代のデータストア--躍進するNoSQL、拡張するRDB

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます こんにちは、日立ソリューションズの吉田です。 IoT(Internet of Things)は、PCやスマートフォンなどの情報通信機器に限らず、すべての「モノ」をインターネットに接続することを意味しています。近年ではセンサやネットワークなどの要素技術が整ってきており、加えてビッグデータ(従来のシステムでは扱えない規模の大量データ)への関心の高まりから、IoTを利用したデータ収集・活用が注目されてきています。 このようなデータを収集・蓄積するためには、従来のRDBのようなデータストアでは、さまざまな課題があります。 まず、最初にデータの多様性です。センサから得られるデータの形式は各センサ機器に依存しており、取り扱う機器によって数値・テキス

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  • OpenSSLに2件の深刻な脆弱性--早急にパッチの適用を

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2016-05-06 11:28 「OpenSSL」に2件の脆弱性が存在し、パッチが提供されたことが明らかになった。どちらの脆弱性も、セキュリティに重大な影響を及ぼす可能性がある。 暗号ライブラリであるOpenSSLは、有名なウェブサイトのSSLやTLSでも利用されており、これにはTwitterGitHub、Tumblr、Steam、DropBoxなども含まれる。 OpenSSLが使われているのはウェブサイトだけではない。オープンソースの仮想プライベートネットワークである「OpenVPN」や、リモートからターミナルに安全にログインするために使用する「OpenSSH」の古いバージョンでも使用されている。 これは、セキュアなサーバを運用していれば、OpenSSLを利用している

    OpenSSLに2件の深刻な脆弱性--早急にパッチの適用を
    orenonihongogayabai
    orenonihongogayabai 2016/05/06
    若者のOpenSSL離れ…にはならないのが辛いところ
  • サーバ仮想化技術をおさらいしよう:KVM徹底解説 第1回

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サーバ仮想化技術が注目を集めて数年が経ちました。昨今では、企業の格的な導入が進み、その利用形態もクラウド化が進む中で多様化しています。 今回は、仮想化技術の一つである「KVM(Kernel-Based Virtual Machine)」を中心に、その技術や利用シーン、クラウドへの仮想化技術の適用などを4回にわたって連載します。 少し過去に遡って仮想化技術が採用されてきた背景をみてみましょう。 企業のIT化やITサービス事業の伸びに応じて、サーバやストレージの需要が急速に高まりました。需要に追われて多くのサーバで稼動していたシステムが、運用管理面、コスト面から、統合(コンソリデーション)の方向に向かいました。ハードウェア面では、ブレード

    サーバ仮想化技術をおさらいしよう:KVM徹底解説 第1回
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