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ブックマーク / blog.livedoor.jp/inflation_target (3)

  • [サル以下のリフレ派でも分かる]バランスシートで理解する金融緩和入門 : 高橋昭二のblog

    9月15 [サル以下のリフレ派でも分かる]バランスシートで理解する金融緩和入門 関連記事:リフレ派の円安インフレ政策の正体 リフレ派は、日銀に金融緩和をせよ、国債を買え、と主張し続けているが、具体的にどんな取引が行われているかを理解している人は見当たりません。というか、理解していないからこそ、金融緩和を連呼しているのでしょう。 金融緩和は、おおまかに説明すると、金融機関が財務省から入札で購入した国債を、入札価格以上で日銀が買い取ること、を指します。つまり、金融緩和は、金融機関への利益供与といえます。 以下、バランスシートを使ってその取引を説明します。 ■田中さんがA銀行に5億円を預けた ■銀行は資金運用のために、財務省から国債を3億円分購入 ■金融緩和:銀行は国債を日銀に売却 現在は、超低金利=国債価格高騰なので、財務省から入札で購入した国債は、確実に高値で売れる、という状況。しかも、日銀

  • [サル以下のリフレ派でも分かる]銀行のバランスシート入門 : 高橋昭二のblog

    9月2 [サル以下のリフレ派でも分かる]銀行のバランスシート入門 関連記事:リフレ派の円安インフレ政策の正体 リフレ派には、銀行は他人から預かったお金を貸し出すことは出来ない、とデタラメな思い込みをしている人が多い。「日銀のバランスシートがー」と語るクセに、複式簿記を理解していない人がほとんど。 以下、銀行の取引によって、銀行のバランスシート (BS, 貸借対照表) がどのように変化するのかの例を示す。 ■A銀行が10億円を預金者(田中さん)から「銀行振り込み」で預かった時 上記では、「銀行振り込み」でと書いたが、別に紙幣でも構わない。 振り込んだ人が「田中さん」なら、田中さんの預金口座には「10億円」が記帳される。 銀行だけでなく一般の企業においてもバランスシート上では、「預金」と「紙幣」の区別はない。 バランスシート上で、「紙幣=日銀行券」を区別して記載しなければならいのは日銀行の

  • 為替相場の長期推移と貿易収支 : 高橋昭二のblog

    7月31 為替相場の長期推移と貿易収支 円高で日は衰退する、と相変わらず騒ぐ人が多いが、例によってマスコミに踊らされているだけ。 下記のように、長期の推移をみると、日はずっと円高傾向が続きつつも、輸出はどんどん増えている。 参照元: 『財務省貿易統計  年別輸出入総額(確定値)』総務省統計局「外国為替相場(昭和25年~平成17年)」 また、円高地獄だ、とさわぐ人に限ってGDPの内訳など見たこともないに違いないので提示しておく。 国内総生産475.8兆円 (内訳) 民間最終消費支出279.3兆円 民間住宅12.9兆円 民間企業設備65.9兆円 政府最終消費支出96.4兆円 公的固定資形成19.3兆円 公的在庫品増加0.1兆円 純輸出(輸出-輸入)4.0兆円 (輸出73.5兆円-輸入69.5兆円) 民間在庫品増加-2.2兆円 参照元:内閣府『国民経済計算』 カテゴリなしの他の記事

    perfectspell
    perfectspell 2011/10/24
    [ん?貿易黒字で総需要?][それ新手の差額主義]["一方、生産が減れば"→][×差額○輸出の伸び]いやいや、id:yasudayasuさんの「円高になったらTPP関係なく輸出を拡大できない」が事実誤認というだけの話でしょう。/「円高でもなかった場合」て、どんな空想の世界ですか。で、結局収支が大事の差額主義なんですか?
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