昨日から話題になっているニュース。 バールセンというクッキーメーカーの本社前にあった金のクッキー像が盗まれ、 クッキーモンスターに扮する犯人からの脅迫状がハノーバーの新聞社に届いた。 ここまでは、何かが盗まれて脅迫状が届くという、ありがちなパターンです。 が、新聞の文字を切り抜いて合わせて作られた脅迫状の内容が面白い。 「クッキー像を盗んだぞ。 返してほしけりゃ、ハノーバーの病院にいる子供たちにクッキーを配布しろ。 でもクッキーはミルクチョコレート付きのじゃないと駄目だ。 ダークチョコやチョコレートのついてないのは駄目だぞ…(途中省略) 要求がのめないなら、金のクッキーはオスカーのいるゴミ箱行きになるぞ!」 これを受けて、バールセンはクッキー52000箱を配布することにしたとか。 バールセンというのは、ドイツでは人気のクッキー、ライプニッツを作っている会社。 犯人が意図しているのはおそらく