この記事では、私がオブジェクト指向のどこを愛しどこを素晴らしいと感じていて、そのうえでなぜオブジェクト指向を使うことを避けているのかを書き留めておきます。関数型言語使いの方で、「オブジェクト指向の何がいいのかわからない」「オブジェクト指向難しすぎ・複雑すぎ」とおっしゃる方にぜひ読んでいただきたいと思っています。また、「オブジェクト指向言語完璧に理解したわ」と思っている方にも読んでいただきたく思います。 なお、ここでのオブジェクト指向の定義は、「各言語でオブジェクト指向と呼ばれているものすべて」とします。JavaやScalaやJavaScriptやSmalltalkやRubyやCommon LispやOCamlがオブジェクト指向と呼んでいるものすべての総称です。もっとまともな定義が知りたい方は以下の記事がおすすめです。 オブジェクト指向の概念の発明者は誰ですか?(改訂版) - Smallta
@trombik さんの 弊社ではtinderbox+gitですべて統一させてる — trombik (@trombik) December 27, 2012 という tweet を見て気になったので調べてみたところ、 Tinderbox はどうやら FreeBSD の ports を自動ビルドするためのシステムのようで、RPM でもこんなのないのかなー、と探してみたものの見つけられなかったし、Tinderbox が自分が求めてるものなのかどうかもいまいちピンと来なかったので、プロトタイプ的なものをつくってみることに。 現在 RPM パッケージの管理は、こんな感じで ソース/バイナリパッケージを直接リポジトリに突っ込んじゃってるんだけど、これだと以下のような問題がある。 バイナリパッケージのファイルサイズが大きすぎて、git clone や push や pull に時間がかかる パッケー
SPDYを知るSPDYという実験的なプロトコルがありまして、 SPDY - The Chromium Projects HTTP2.0はSPDYをベースに作られるかも、みたいな話も風の噂で聞いたりするのでじゃあどんなもんかなあと仕様を読んで見ました。 SPDY Protocol - Draft 2 - The Chromium Projects SPDY Protocol - Draft 3 - The Chromium Projects SPDYv2とSPDYv3というのがあって、基本的にはSPDYv3の方を読んどけばいいのかなあとは思います。 ただSPDYv2もすでにいろんなところで使われていますので、仕様書の「7.Incompatibilities with SPDY draft #2」の部分もチェックしておきましょう。 HTTP Layering over SPDYSPDYというの
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