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江戸の検索結果1 - 40 件 / 205件

江戸に関するエントリは205件あります。 歴史historytogetter などが関連タグです。 人気エントリには 『ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記』などがあります。
  • ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記

    はじめに 私はノーテンキな進歩主義者です。人類は少しずつ、一進一退を繰り返しながらも精神面で進歩し続けていると固く信じています。その根拠の一つは、街中で歩きたばこや立小便や痰吐きなどの下品な行為を見かけることが減った、というような日常の些細な感覚です。そして最大の根拠は、「命が大事にされるようになったこと」です。具体的に数値で見ると、日本における殺人事件は減り続けています。 参考:平成12年版 警察白書 平成29年版 犯罪白書 日本人は長い年月を経て、命を大事にするようになりました。言い換えれば、昔の日本人は命を大事にしない蛮族であったということです。平然と殺し合いをしていました。歴史家の言葉を引用します。 光源氏が王朝時代の貴公子の理想像であることについて、これまでのところ、その優れた容姿や豊かな才能などが取り沙汰されるのが普通であった。だが、実のところは、理不尽な暴力事件を起こさないと

      ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記
    • れきちず

      過去から現代、未来までを現代風デザインのマップで。

        れきちず
      • この町並みがすごい!~ユニークな町並みコレクション

        日本の各地には、伝統的なスタイルの家屋が建ち並ぶ町並みが存在する。高度経済成長期から現代にかけての都市開発や建て替えによってその数はだいぶ減ったものの、それでも今もなお昔ながらの風情を残す地域は少なくない。 私は全国の古いモノ巡りをライフワークとしており、これまでそれなりの数の町並みを見てきた。今回はそんな私の偏見と独断による、すごいと思った町並みを紹介したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:市街地に囲まれた田んぼはどこから水を引いているのか > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 奇跡の寺内町「奈良

          この町並みがすごい!~ユニークな町並みコレクション
        • 虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く

          2020年3月、江戸時代後期の椿井政隆という人物が作った偽の家系図や絵図など「椿井文書」と呼ばれる一連の偽文書(ぎもんじょ)についてまとめた『椿井文書――日本最大級の偽文書』(中公新書)が出版され、話題を集めました。椿井文書の実体と、それを根拠に町おこしが行われている実態を明るみにした同書は「新書大賞2021」3位にも選出。歴史の嘘が真実へと置き換わっていくことについて、著者の大阪大谷大学・馬部隆弘准教授に話を聞きました。 「椿井文書」は山城国相楽郡椿井村(現在の京都府木津川市)出身の椿井政隆(1770~1837年)が、中世の地図や絵図、家系図と称して偽作した文書の総称。現在の滋賀県北部から京都南部、大阪まで数百点が広く流布した。代表的なものとして、興福寺(奈良県)の末寺をリストにまとめた「興福寺官務牒疏(こうふくじかんむちょうそ)」がある。 <名前を見ただけでむず痒くなりますね> ――「

            虚構の歴史が現代に根付くメカニズム 偽文書研究『椿井文書』著者に聞く
          • https://admin.bigcomics.jp/docs/error

            • 嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)

              歴史的事実の検証に必要な古文書。だが、その中に嘘が含まれているものもある。そんな偽文書の一つが、江戸時代後期に国学者の椿井政隆によって作られた「椿井文書(つばいもんじょ)」だ。京都や滋賀を拠点に偽の歴史を大量につくったとされる。それを検証する本が昨年出版されると、各地で困惑する人が出始めた。椿井文書には何が記され、どんな影響を与えているのか。取材した。(取材、撮影:ノンフィクションライター・伊田欣司/Yahoo!ニュース 特集編集部)

                嘘でつくられた歴史で町おこし 200年前のフェイク「椿井文書」に困惑する人たち(Yahoo!ニュース 特集)
              • 【必読】「風雲児たち」の二次創作…というレベルを遥かに超えた凄い何か。薩摩近代化の源流、”蘭癖”島津重豪が主人公の「識りたがり重豪」 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                まず、大慌てでリンク集を作成する(今後も、新作が発表されたら追加していきます) 【2024年3月現在  11話まで更新】 固定用ツイートです。『風雲児たち』の二次創作『識りたがり重豪』というマンガを描いてます。蘭癖大名にして薩摩の借金五百万両の当事者だった島津重豪の物語です。 ニコ漫 : https://t.co/JOcoZ3PncI pixiv : https://t.co/gAzFRfScKY fanbox : https://t.co/0L8dIHjiW0— 桝田道也@近世大名は城下を迷路化なんてしなかった (@mitimasu) June 1, 2023 1 mitimasu.fanbox.cc 2 mitimasu.fanbox.cc 3 mitimasu.fanbox.cc 4 mitimasu.fanbox.cc 5 mitimasu.fanbox.cc 6 mitimasu

                  【必読】「風雲児たち」の二次創作…というレベルを遥かに超えた凄い何か。薩摩近代化の源流、”蘭癖”島津重豪が主人公の「識りたがり重豪」 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                • 江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話|太田記念美術館

                  2020年8月18日、Twitterでこんなツイートをしたところ、太田記念美術館が2012年にTwitterを初めて以来、一番多い「いいね」の数(この記事の執筆時点で3万3127人)を獲得しました。 江戸時代、すでにカットスイカはあったようです。染付の大きなお皿に、カットされたスイカが山のように積まれていて美味しそうです。ちゃんと楊枝も刺さっています。(現在、作品は展示しておりません。) pic.twitter.com/H3ZcCV9Rmi — 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) August 18, 2020 このツイートを書いたきっかけは、たまたま「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)で「スイカの世界」を特集していた際(2020.8.18)、最近のスイカはカットした状態で販売されていることが多いという情報を知ったからです。

                    江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話|太田記念美術館
                  • 中山道はなぜ北寄りに膨らんでいるのか?

                    米澤穂信 @honobu_yonezawa 小説を書いています。実のある話はしないことにしています。未発表の刊行予定に関するご質問にはお答え出来ません。 pandreamium.sblo.jp

                      中山道はなぜ北寄りに膨らんでいるのか?
                    • 北斎のライバル⁉ ゆる絵師・鍬形蕙斎の描く絵が最高にかわいい♡

                      消費税率の改定に伴い、切手の値段は変わってしまいましたが、2019年7月にとてつもなく可愛い切手が発売されたのをご存知でしょうか? こちらの「鳥獣略画式」の切手は、その愛らしさに品切れとなる郵便局もあったそう。Twitterでも話題になっていましたね。 動物シリーズ第2集の切手が、7月30日(火)から全国の郵便局で発行されます。江戸時代の浮世絵師・鍬形蕙斎(くわがたけいさい)「鳥獣略画式」に登場する、江戸時代に描かれた可愛い動物たちがデザインされています。 pic.twitter.com/4amZ8QCh1R — 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) May 30, 2019 作者は江戸時代の絵師、鍬形蕙斎(くわがた・けいさい)。江戸時代にこのキャラを描けるセンス、ちょっとびっくりですよね。実は蕙斎、今では知る人ぞ知る絵師となってしまいましたが、当時は「北斎嫌いの蕙斎好き」

                        北斎のライバル⁉ ゆる絵師・鍬形蕙斎の描く絵が最高にかわいい♡
                      • 疲労を減らすための昔の人の知恵『下り坂・上り坂運歩』を検証→登山やトレイル好きの人からも高評価「後半疲れた下り坂でほんと違う」

                        習志野青龍窟 忍道家 @3618Tekubi 「万民千里善歩傳」1860年代 記載 ・下り坂運歩 の検証 滑稽に見えるが、上腕が衝撃をのんで、膝が大変に楽。 検討の余地がある技術。 pic.twitter.com/5XNmwUBVWW 2020-08-09 06:49:02 習志野青龍窟 忍道家 @3618Tekubi 五十嵐剛 【忍道】五段陰忍師範 国際忍者学会会員 松聲館技法研究員 里山武芸舎 関口流抜刀術山田道場 甲賀流忍者検定中級 中野・板橋区の道場にて忍道・武術教室を主催。YouTube「忍道家習志野修行チャンネル」 月刊秘伝にて『忍武秘伝』連載中 narashinoninja@gmail.com youtube.com/channel/UC3N6b…

                          疲労を減らすための昔の人の知恵『下り坂・上り坂運歩』を検証→登山やトレイル好きの人からも高評価「後半疲れた下り坂でほんと違う」
                        • ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈――|三宅香帆

                          ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈―― ※こちら『大奥』最終巻を読んでの感想になりますので、盛大にネタバレしてます。ご注意ください~。この記事を加筆修正した文章が『女の子の謎をとく』という書籍に収録されています! よければぜひ。 「私たちはなぜ産む性として生まれてきたのか」。 ジェンダーSF文学作品がずっと考えてきたのは、その解けない疑問だった。 萩尾望都が、山岸凉子が、マーガレット・アトウッドが、そしてよしながふみが、そして彼女たちの作品の読者が、ずっと考え続けてきた問いだろう。 はじめによしながふみの『大奥』が完結した。全19巻、圧巻の結末だった。 『大奥』の物語が始まるのは、徳川家光が将軍だった時代。赤面疱瘡という疫病が流行り、若い男性人口が激減する。男性はおよそ5人に1人しかいないという時代になった日本では、将軍も

                            ジェンダーSF文学としての最高傑作『大奥』――萩尾望都、山岸凉子、アトウッド、そしてよしながふみの文脈――|三宅香帆
                          • 浮世絵が陶磁器の包み紙として海を渡ったのは本当?という話。|太田記念美術館

                            浮世絵に関心がある方なら、浮世絵がヨーロッパへ輸出する陶磁器の包み紙として使われていたという話を、どこかで聞いた記憶があるのではないでしょうか。それがきっかけとなって、浮世絵の素晴らしさがヨーロッパに伝わるようになった、と。 もう少しちゃんとした説明ですと、フランスの版画家であるフェリックス・ブラックモンが、陶磁器の緩衝材として用いられていた『北斎漫画』をたまたま発見。浮世絵の魅力を仲間たちに伝えたことをきっかけとして、「ジャポニスム」と呼ばれる日本美術ブームが、ヨーロッパで始まったと伝えられています。 浮世絵は、もともと日本において、安い値段で販売される紙屑同然のものでしたが、その芸術的な価値がヨーロッパの人たちによって初めて見出されるようになったという文脈でも、この話はしばしば語られています。 皆さんはこの話を聞いた時、どのような様子をイメージしたでしょうか?現在、陶磁器を持ち運ぶ際、

                              浮世絵が陶磁器の包み紙として海を渡ったのは本当?という話。|太田記念美術館
                            • 吉原遊郭が当時どんな場所だったかは当時の地図を見ると分かりやすい「大半の遊女達の境遇は悲惨だった」

                              リンク daiyoshiwara2024.jp 大吉原展 大吉原展 江戸アメイヂング 2024年3月26日(火)~5月19日(日)、東京藝術大学大学美術館にて開催!桜満開の上野に江戸吉原の美が集結! 5 users 782 リンク Wikipedia 吉原遊廓 吉原遊廓(よしわらゆうかく)は、江戸幕府によって公認された、江戸の遊廓である。当初は日本橋近く(現在の日本橋人形町)にあり、明暦の大火後、浅草寺裏の日本堤に移転し、前者を元吉原、後者を新吉原と呼んだ。元々は大御所徳川家康終焉の地である駿府城下町(現在の静岡市葵区)にあった二丁町遊廓から一部が移されたのが始まりである。 本項では、江戸が東京となってからの歴史についても解説する。 徳川家康が天正18年8月1日(1590年8月30日)に江戸に入府し、その後、慶長8年(1603年)に征夷大将軍に任じられて江戸幕府 15 users 118

                                吉原遊郭が当時どんな場所だったかは当時の地図を見ると分かりやすい「大半の遊女達の境遇は悲惨だった」
                              • 独自 今月完成の新国立競技場に187人分の人骨

                                今月末に完成予定の新国立競技場で、準備段階の工事の際に187人分の人の骨が見つかっていたことが分かりました。 国立科学博物館・坂上和弘研究主幹:「体の骨の大きさとか歯の生えている状態から大体3、4歳くらいと推定できる」 見つかったのは幼児から高齢者までの男女の骨187体です。2013年から2015年にかけて、新国立競技場の本格整備に向けた準備工事の段階で地中から発見されました。この場所には以前、寺の墓地があり、江戸時代に埋葬された人の骨とみられています。 国立科学博物館・篠田謙一人類研究部長:「ここ10年間くらいで五輪があるとか大規模開発が行われるということで、急速に人骨が集まり始めてしまって、ちょっと対応しきれなくなってきてる」 今年、都内の別の工事現場でも1000体近くの人の骨が発見されています。専門家らは当時の生活を知るうえで重要な研究対象だとして、保管場所の確保を求めています。文化

                                  独自 今月完成の新国立競技場に187人分の人骨
                                • 徳川家康が利根川の流れを変える治水事業をやっていなければ台風19号でもっと大きな被害が出ていたかもという話

                                  ボヘカラ @BOHE_BABE 徳川家康が利根川付け替える治水始めなければ、台風19号による今夜の荒川二瀬ダム、利根川二俣ダム、渡良瀬川草木ダム、神流川下久保ダムの緊急放流は、全部今の荒川か中川か隅田川に注いで、水浸しになってた訳で、23区東部民は日光参拝して、家康に感謝した方がいいぞ。 2019-10-12 21:31:58

                                    徳川家康が利根川の流れを変える治水事業をやっていなければ台風19号でもっと大きな被害が出ていたかもという話
                                  • 日テレもフジテレビも、「忠臣蔵」のドラマを作れなくなった「根本的な理由」(春日 太一) @moneygendai

                                    元禄15年12月14日、大石内蔵助をはじめとする四十七士が吉良上野介を討ち取る「赤穂事件」が起こった。これに至る顛末を描いたのが「忠臣蔵」だ。かつてはよくドラマや映画になった「忠臣蔵」だが、最近では映像化される機会も格段に減ってきている。いったい、なぜなのか…? 時代劇研究家の春日太一氏の新刊『忠臣蔵入門』から、その理由を紹介しよう。 実は「一大プロジェクト」だった 忠臣蔵の映画やドラマが長いこと作られてきた背景として、作り手側にも大きな事情がありました。 「忠臣蔵」は大きな見せ場だけで六つあります。それぞれ屋内が主な舞台になるため、セットを作る必要があります。 「松の廊下」であれば、かなり長い廊下で襖に大きな松が描かれている。「大評定」の広間は赤穂藩の藩士全員が入る広いスペースになります。それから、祇園で大石が遊ぶ遊郭に「東下り」の宿に瑤泉院の屋敷。さらに討ち入りで使う吉良邸のセットも、

                                      日テレもフジテレビも、「忠臣蔵」のドラマを作れなくなった「根本的な理由」(春日 太一) @moneygendai
                                    • 行商人を装った私娼「提重」 というお仕事【前編】 | 歴史人

                                      吉原は公許の遊廓である。そのため、吉原の遊女は公娼(こうしょう)だった。 江戸幕府は、吉原以外での売春、つまり私娼(ししょう)を禁じた。しかし、これはあくまで建前であり、実態は野放しに近かった。 江戸の各地には岡場所と呼ばれる私娼街がたくさんあり、公然と営業していた。町奉行所は見て見ぬふりをしていたといってよい。 ところが、天明七年(1787)に松平定信が老中に就任し、断行した政治改革――寛政の改革は、杓子定規そのものだった。私娼は厳禁され、江戸市中の岡場所はすべて取り払われた。 寛政年間の見聞を記した『梅翁随筆』(著者不詳)は、岡場所の取り払いは徹底していたと記したあと―― 夫より町に住て色を売る事あたはざるゆへ、女商人と成り提重へ菓子を入て、屋しきの部屋々々、辻番所に入来り情を商ふと成。此女を提重と異名して大に流行せしが…… と述べている。 本来、提重(さげじゅう)は提重箱の略である。

                                      • 日本の歴史上、最も有名な武家法「御成敗式目」はなにが画期的だったのか? 気鋭の歴史学者・佐藤雄基に訊く

                                        1232年、鎌倉幕府三代執権の北条泰時により制定された初の武家法「御成敗式目」は、日本の歴史上「最も有名な武家法」とも称され、今なお広くその名が知られている。しかし、その内容が詳らかに知られてはいないだろう。 中公新書より刊行された『御成敗式目 鎌倉武士の法と生活』は、同法の主要な条文を詳しく解説、実態や後世への影響を明らかにした一冊だ。著者の佐藤雄基氏に、同書の狙いと「御成敗式目」の先進性について話を聞いた。(編集部) 佐藤雄基氏 ――「御成敗式目」と言えば、昨年(2022年)放送されたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では坂口健太郎さんが演じていた北条泰時が制定した日本初の「武家法」として有名ですが、今回それをメインに扱った新書を執筆しようと思った、そもそもの動機やきっかけは何だったのでしょう? 佐藤雄基(以下、佐藤):私はもともと日本の中世の法を研究しています。平安時代の終わりから鎌

                                          日本の歴史上、最も有名な武家法「御成敗式目」はなにが画期的だったのか? 気鋭の歴史学者・佐藤雄基に訊く
                                        • 大阪・梅田で人骨1500体超 別の場にもウメタ?埋葬想定より遅い江戸~明治 | 毎日新聞

                                          発掘された「梅田墓」。墓の南端石垣の奥に、遺体を葬った丸い跡がいくつも並ぶ。発掘調査地はさらに奥に延びていたが、調査を終えて埋め戻されている=大阪市北区で2020年8月12日、矢追健介撮影 江戸~明治時代に、現在のJR大阪駅北側再開発区域「うめきた」(大阪市北区)にあった「梅田墓(はか)」について、大阪市教委と市文化財協会は13日、発掘調査で1500体以上の埋葬人骨が出土したと発表した。市内でこれほど多くの埋葬跡が一度に見つかるのは初めてで、全国的にも珍しいとしている。庶民階級の墓とみられ、今後は骨を調べたりして葬送文化や生活環境などを詳しく分析する。 梅田墓は、江戸時代初期に天満周辺にあった墓を現・大阪駅の南側付近に集めたのが始まりで、その後現在のうめきた南西部に再移転したとされる。大阪に7カ所あった「大坂七墓」の一つで、近松門左衛門の浄瑠璃「曽根崎心中」や「心中天網島(しんじゅうてんの

                                            大阪・梅田で人骨1500体超 別の場にもウメタ?埋葬想定より遅い江戸~明治 | 毎日新聞
                                          • 江戸時代後期の関東周辺をGoogleマップ風にしてみた地図が「昔と今つながってる」「関所って要所要所にあるんだ」など興味津々!

                                            地図とかデザインとか @chizutodesign 江戸時代(1840年頃)の関東周辺のGoogleマップ風地図が完成しました!!! 北関東(群馬・栃木・茨城)と山梨・静岡の一部などを新規に作成・追加し、制作済みだった首都圏も一から見直して街道等を追加するなどパワーアップさせました! pic.twitter.com/LFhZ37ZuV0 2020-05-29 22:15:12

                                              江戸時代後期の関東周辺をGoogleマップ風にしてみた地図が「昔と今つながってる」「関所って要所要所にあるんだ」など興味津々!
                                            • 江戸時代の奉行は慎重だった? 当時の貴重な「裁判記録」発見 | NHK

                                              “大岡裁き”などで知られる江戸時代の奉行らが実際にはどのような裁判をしていたのか、当時を知る手がかりとなる記録が見つかりました。 江戸時代の裁判記録は関東大震災で焼失したものも多く、専門家は「江戸時代の役人が慎重に刑罰を判断していたことがうかがえる貴重な資料だ」としています。 新たに見つかったのは「御仕置廉書(おしおきかどがき)」という18冊の冊子で、幕末までのおよそ150年にわたって江戸幕府の奉行所で言い渡された判決が年代や刑罰ごとに記録されています。 雇い主を殺した罪に問われ、死刑の中でも最も重い「はりつけ」とされた男の判決には、最終的な結論を出した老中の名前が書かれていて、奉行所だけで判断せずに幕府の中枢の役人にも伺いを立てていたことが確認できます。 また、ところどころ付箋のようなものが貼られ、過去の判決を参考に刑を考えていた様子がうかがえるほか、無罪となったケースを集めた「無搆(か

                                                江戸時代の奉行は慎重だった? 当時の貴重な「裁判記録」発見 | NHK
                                              • 「普通に飢えて死ぬやろというレベル」江戸末期ごろの遊女の食事記録、壮絶すぎる内容から当時の平均寿命の短さに納得してしまう

                                                櫛 海月 @kusikurage 「性差の日本史」展で見た衝撃の資料の一つがこの、とある江戸末期ごろの遊女の食事の記録。こんなん普通に飢えて死ぬやろというレベル。でも生きて、しかも夜遅くまで客を取らされていたというのだから。平均寿命(年齢じゃなく寿命)が19〜20歳だったというのも頷ける。 pic.twitter.com/GYeYuE9VxH 2020-11-29 13:20:16

                                                  「普通に飢えて死ぬやろというレベル」江戸末期ごろの遊女の食事記録、壮絶すぎる内容から当時の平均寿命の短さに納得してしまう
                                                • 江戸時代に「全108巻、ライダーバトル、誤解から始まる死闘、拗らせ感情などの要素てんこ盛り」な小説があったという話。→「入門者は漫画版から読むといいぞ」

                                                  ざおうりおな @ryuhimkai ちなみにライダーバトルと誤解から始まるバトル要素なのは、序盤での信乃VS現八だぞ。八犬伝屈指の名勝負と言われてるけど、内容は敵の罠に嵌って追われる身になった信乃VS条件付き脱獄で誤解したまま戦いに挑む現八だぞ。まんま平成一期のライダーバトルだぞ! 2022-06-30 07:35:53 ざおうりおな @ryuhimkai あと、八犬士全員が集結するのは終盤になってからだよ。それまでは散り散りになったりすれ違ったり冤罪かけられて追われたり、関係ない所で仇討ちや妖退治したりしてるぞ。中盤が特に長くて、平成一期名物『夏のギャグ回』を差し込んでもおかしくないよ。28年間も連載したんだから仕方ないよね! 2022-06-30 10:56:33

                                                    江戸時代に「全108巻、ライダーバトル、誤解から始まる死闘、拗らせ感情などの要素てんこ盛り」な小説があったという話。→「入門者は漫画版から読むといいぞ」
                                                  • 桃太郎が鬼を拉致し、その後ドロドロの愛憎劇に…『桃太郎』には続編がある→その1つが「江戸のエンタメ煮詰まってる」レベル

                                                    terada @terada50397416 桃太郎が成立したのは江戸初期だが、その後で桃太郎の続編が作られたことはあまり知られていない。 桃太郎は鬼たちをしばき回した後、鬼を一匹ばかり拉致しておじいさんとおばあさんの元へ帰ってきた。 現代だと桃太郎は金銀財宝を持ち帰ったことになっているが本来は打ち出の小槌などの道具だった。 pic.twitter.com/tkWfMN18Fb 2020-09-21 01:23:47 terada @terada50397416 桃太郎が成立したのは江戸初期だが、その後で桃太郎の続編が作られたことはあまり知られていない。 桃太郎は鬼たちをしばき回した後、鬼を一匹ばかり拉致しておじいさんとおばあさんの元へ帰ってきた。 現代だと桃太郎は金銀財宝を持ち帰ったことになっているが本来は打ち出の小槌などの道具だった。 pic.twitter.com/tkWfMN18F

                                                      桃太郎が鬼を拉致し、その後ドロドロの愛憎劇に…『桃太郎』には続編がある→その1つが「江戸のエンタメ煮詰まってる」レベル
                                                    • 忠臣蔵はなぜオワコンか

                                                      今日は何の日? そう、赤穂浪士討ち入りの日。 忠臣蔵が復活すると信じてる人がいまだに一定数いるらしい(こんなサイトがあったりする)。 でもおそらくはこのまま緩やかに忘れ去られていくんだろう。みんな鍵屋の辻の荒木又右衛門とかほとんど知らないでしょ?それと同じ道を辿るはず。 忠臣蔵がなぜオワコンになったのか、という分析は山ほどある。300年続いた鉄板コンテンツだったから今の惨状をみんな不思議に思うんだろう。 理由としてよく挙げられるのは、主君への忠義とか仇討ちとかいった考え方が現代日本人になじまなくなったから、歴史研究が進んで吉良上野介を悪役にしづらくなったから、テレビ局が時代劇を作る体力がなくなったから、などなど。でもこれは全部間違った分析だ。なぜなら、日本史に残る二大主君仇討ちのもう一方である本能寺の変~中国大返しがまったくオワっていないどころか今でも大人気のコンテンツだからだ。歴史研究が

                                                        忠臣蔵はなぜオワコンか
                                                      • 日本人そっぽの峠越え、外国人に大人気 英テレビで注目:朝日新聞デジタル

                                                        江戸時代の宿場町の雰囲気が残る長野県南木曽町の妻籠(つまご)宿と、岐阜県中津川市の馬籠(まごめ)宿。両宿を結ぶ旧中山道の馬籠峠を歩く外国人ハイカーが、近年増加している。英国のテレビ放送などで知名度が上昇。2018年度は65の国・地域の人が訪れ、初めて3万人を突破した。日本人より多い6割超を占めており、まだまだ増えそうな勢いだ。 二つの宿場の距離は約9キロあり、徒歩で約3時間の道のり。外国人ハイカーは、交通の便の良いJR中津川駅から馬籠宿に入り、妻籠宿まで歩く人が多いという。江戸時代の旅が体験できるとして広まり、急な坂道はあるものの、荷物を有料で運んでもらえるため、身軽に歩けることも人気につながっている。 妻籠宿の住民らでつくる公益財団法人「妻籠を愛する会」は、両宿のほぼ中間地点にある「一石栃(いちこくとち)立場(たてば)茶屋」を整備。無料でお茶を振る舞いながら、通過する人数と国籍を調べてい

                                                          日本人そっぽの峠越え、外国人に大人気 英テレビで注目:朝日新聞デジタル
                                                        • 江戸時代には「全身白ギツネ男」が実在した シーボルトお抱え絵師が残した200年前の日本は「別世界」 ドイツの博物館収蔵の画像で判明 | 47NEWS

                                                          江戸時代には「全身白ギツネ男」が実在した シーボルトお抱え絵師が残した200年前の日本は「別世界」 ドイツの博物館収蔵の画像で判明 写真技術がもたらされる前の江戸時代。日本各地の庶民の実際の姿はどんなものだったのか?ドイツ・ミュンヘンの五大陸博物館が、収蔵する約2百年前の日本人画家の絵の画像使用を許可した。長崎・出島のオランダ商館に駐在したドイツ人医師シーボルトが、お抱えの町絵師・川原慶賀に発注したものだ。 葛飾北斎ら同時代の有名な浮世絵師たちの画風とは全く異なり、慶賀の人物画は西洋画の影響を受けており写実的だ。 長崎純心大で長らくシーボルトや日欧文化交流を研究している宮坂正英客員教授(69)は「今とは別世界だった江戸時代を正確に写した貴重な資料」と評価している。(共同通信=下江祐成)

                                                            江戸時代には「全身白ギツネ男」が実在した シーボルトお抱え絵師が残した200年前の日本は「別世界」 ドイツの博物館収蔵の画像で判明 | 47NEWS
                                                          • 江戸の春画師が現代の漫画家と出会ったら……! 春画師の武士がタイムスリップする漫画が「笑った」「続きが読みたい」と人気

                                                            ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 江戸時代中期の春画師が現代にタイムスリップして漫画家のアシスタントをする漫画が「笑った」「謎の感動」「続きが読みたい」と人気を呼んでいます。設定からしてズルい……! 初手からインパクトがやばい 主人公は、武士であり春画師の逢坂総司郎。彼は江戸時代に生きる人気の春画師でしたが、当時は春画は禁じられており、裏で取引していたことがバレた逢坂は死罪に。そして斬首による処刑が行われる瞬間、江戸の春画師は、令和の連載漫画家の仕事場にタイムスリップします。 目指す画が描けぬまま死刑となった逢坂 その処刑の瞬間、奇跡が……! そんなシリアスな流れがありつつも、現代の漫画家のオフィスに全裸で“亀甲縛り”の武士が突然現れるシーンは完全にコメディー。普通に仕事をしていた漫画家・宮上裕樹が「誰!!!」と迫真のツッコミを入れ、お互いに1時間黙ったまま様子をう

                                                              江戸の春画師が現代の漫画家と出会ったら……! 春画師の武士がタイムスリップする漫画が「笑った」「続きが読みたい」と人気
                                                            • なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス)

                                                              いよいよ年の瀬。皆様にとって今年はどんな1年でしたでしょうか? 来年はオリパラもあり、大変にぎやかな年になりそうです。講談社現代新書も、変わらず「おもしろくて、ためになる」新書作りに邁進して参ります。 2019年最後の記事は『江戸の災害』を上梓されたフレデリック・クレインス氏による「江戸と消火ポンプ」についての解説です。消火ポンプは17世紀にオランダで開発され、江戸幕府に持ち込まれました。しかし、幕府はこれを拒みます。その理由とは? さあ、年末年始は火の用心! 私が日本で経験した火事 2017年冬のある日曜日の早朝、私は自転車で出かけた。自宅は京都の路地街にある。大きな通りに出るまではいくつかの狭い小道を通り抜けなければならない。進むにつれて、次第に濃い煙りに囲まれるようになり、目の前がまったく見えなくなった。 「これは霧ではない。火事かもしれない」。そう考えて、来た道を折り返した。しばら

                                                                なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス)
                                                              • 【末路】江戸時代に転生しても現代知識で無双できる気がしない

                                                                弱者中年女性で生きづらいけど、いつの時代に生まれてても自分は生きづらかったろうなと思う 最初のうちはドラマとかで見た「リンがあれば肥料になりますよ!」「ペニシリンって抗生物質があるんですよ!」「建築には釘使うといいですよ」とか現代知識で無双しようとするけど、その作り方は?と言われれば答えられない せめて測量でもできたら役に立ちそうだけど、三角関数は覚えてるけど微分は最初のとこだけ、積分は知らない 無双どころか現地人の常識や生きる知恵も何も持たない情報弱者 途方に暮れてたまたま出会ったちょっと面倒見のいいおばさんにどうやって生きていこうと相談して 「ちょっとトウが立ってるけど女郎屋なら雇ってくれると思うけどねぇ」と言われて内心比較的若く見えるのかしらと喜んでたら 「あそこは50すぎでも働いてるのもいるし」と言われてしょんぼりする自分が目に見える 言葉もうまく通じないんで外国(ペルシャとか)生

                                                                  【末路】江戸時代に転生しても現代知識で無双できる気がしない
                                                                • 愚神礼讃で知られるエラスムスの像、江戸初期の日本に漂着し300年近く祀られるものの村人からはとんでもない名前で呼ばれていた

                                                                  リンク 産経ニュース 【北関東怪奇伝説】得体の知れない木像が安置された観音堂で夜な夜な小豆を研ぐ音が…佐野・龍江院の伝説はなぜ生まれたのか? 今から約400年前、古寺、龍江院(佐野市上羽田町)の観音堂に、えたいの知れない木像1体が納められた。全体が黒光りし、異人のように目鼻立ちが整っている。頭巾のよう… 3 users リンク Wikipedia デジデリウス・エラスムス デジデリウス・エラスムス(Desiderius Erasmus Roterodamus, 1466年10月27日 - 1536年7月12日)は、ネーデルラント出身の人文主義者、カトリック司祭、神学者、哲学者。ラテン語名には出身地をつける当時の慣習から「ロッテルダムのエラスムス」とも呼ばれる。なお、名前の「エラスムス」は洗礼名でカトリック教会の聖人フォルミアのエラスムス (Erasmus of Formiae) からとられ

                                                                    愚神礼讃で知られるエラスムスの像、江戸初期の日本に漂着し300年近く祀られるものの村人からはとんでもない名前で呼ばれていた
                                                                  • 地図とかデザインとか on Twitter: "関西のみなさん、大変長らくお待たせいたしました。 江戸時代(1840年頃)の大阪・京都周辺のGoogleマップ風地図が完成しました!!! https://t.co/c14DYgtoyG"

                                                                    関西のみなさん、大変長らくお待たせいたしました。 江戸時代(1840年頃)の大阪・京都周辺のGoogleマップ風地図が完成しました!!! https://t.co/c14DYgtoyG

                                                                      地図とかデザインとか on Twitter: "関西のみなさん、大変長らくお待たせいたしました。 江戸時代(1840年頃)の大阪・京都周辺のGoogleマップ風地図が完成しました!!! https://t.co/c14DYgtoyG"
                                                                    • 「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)

                                                                      相次ぐ「大吉原展」への批判ここ数日、「大吉原展 江戸アメイヂング」(以下、本展)がSNSを賑わせている。本展は、かつて江戸/東京にあった公娼街・吉原遊廓を取り上げたもので、今年3月から東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催される美術展である。本展公式サイトのステートメントには「『江戸吉原』の約250年にわたる文化・芸術を美術を通して検証(改行)仕掛けられた虚構の世界を約250件の作品で紹介する」とある。 マンガ家・瀧波ユカリ氏のX(旧Twitter)では、前述のステートメントに続く序文を指して、「ここで女性たちが何をさせられていたかがこれでもかとぼやかされた序文と概要。遊園地みたい。」と非難するコメントをポスト。ここを起点にSNS上での意見対立を生んでいたようだ。 筆者の私は遊廓を専門に扱う書店・カストリ書房を経営しているが、同店は吉原遊廓が戦後に何度か看板を掛け替えて現在は吉原ソープ街

                                                                        「大吉原展」が炎上。遊廓はこれまでどのように「展示」されてきたのか? 博物館や遺構の事例に見る享楽的言説と、抜け落ちる遊女の「痛み」(文:渡辺豪)
                                                                      • 江戸時代の日本人男性の「若い子大好き」っぷりについて

                                                                        遊女は貧困家庭から10歳未満で売られてきて「禿(かむろ)」として教育を施される。 15歳に新造出しでお披露目を受けて振り袖新造になり、17歳には客を取り始める。 27歳で年季明け(高齢により引退)となるが、多くは27歳になるのを待たずに性病などで死んだ。 才気も美貌も凡庸なままに死んだ者>美貌を強みに金持ちに水揚げされた者>才気を強みに遣手婆になる者 まあとにかく死ぬ者が多かった。 「陰間」と呼ばれる売春少年は、もっと客を取り始めるのが早かった。 少年が男性客に身体を売れるのは12歳~18歳くらいまで。 少年は、遊女よりもかなり早くから性的サービスを客に提供し始めた。 (12歳で売春し始める少年と、17歳で売春し始める少女、この年齢での5年が大きいことを考えると結構な差だ) 第二次性徴が来ると、ひげ抜きをしたりお化粧をしたりして、中性的な幼い見た目をなるべく長続きさせようとした。 当時の陰

                                                                          江戸時代の日本人男性の「若い子大好き」っぷりについて
                                                                        • これが江戸時代の作品…!?福島にあったと伝わる謎の像、通称「魔像三十六体」のデザインが禍々しくて最高すぎる

                                                                          リンク 三次もののけミュージアム 三次もののけミュージアム 本博物館の立つ三次市三次町(みよししみよしちょう)は、江戸時代以降、現代にいたるまで、全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語《稲生物怪録(いのうもののけろく)》の舞台となった地です。このような歴史的背景を持つ地に、日本屈指の妖怪コレクターである湯本豪一(ゆもとこういち)氏からの約5,000点という膨大なコレクションの寄贈を受けて、本館を開館いたしました。三次の地で「もののけ」の世界をご堪能いただき、また稲生物怪録ゆかりの地の町歩きを楽しんでいただければ幸いです。 48

                                                                            これが江戸時代の作品…!?福島にあったと伝わる謎の像、通称「魔像三十六体」のデザインが禍々しくて最高すぎる
                                                                          • 221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来

                                                                            セミのなかには、毎年姿を現すものもあれば、一定の周期でしか姿を現さない「周期ゼミ」もいる。2024年の春は、米国の南東部から中西部で、周期ゼミの2つの大きな集団が同時発生する見込みだ。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2024年の4月下旬から6月にかけて、米国の南東部から中西部で、200年の時を超えて大自然の交響曲が奏でられる。周期ゼミの2つの集団が221年ぶりに同時に姿を現しはじめるのだ。「今年はとても重要な年になるでしょう。神秘的で驚くべき出来事です」と、「虫博士」として知られる米ミズーリ大学のタマラ・リオール氏は言う。(参考記事:「17年ゼミの大発生始まる、動物たちの反応は?」) 221年ぶりなのは、2つの集団の周期がそれぞれ13年と17年だから。前回同時に姿を現したのは1803年のこと。米国大統領はトーマス

                                                                              221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来
                                                                            • 江戸時代に雪柄が流行したのは、幕府の偉い殿様が雪の結晶の形を正確に研究したから「殿様芸を超えた芸術」

                                                                              【公式】賞美堂本店 有田焼 其泉 @shobidohonten 今年最後の日曜日 有田では雪が舞っています❄️ 福珠窯さんに描いていただいている momoco bear 雪華(せっか) 江戸時代に流行した文様です。 繊細な雪の結晶とはらはらと雪が舞う様子を染付と銀彩で表現しています。 pic.twitter.com/UAYqYg2FZh 2021-12-26 11:24:40

                                                                                江戸時代に雪柄が流行したのは、幕府の偉い殿様が雪の結晶の形を正確に研究したから「殿様芸を超えた芸術」
                                                                              • 弘前藩が「秘薬」アヘンを製造 「気分良くなる」と評判、偽薬も流通 | 毎日新聞

                                                                                江戸時代の津軽地方では、アヘン(阿芙蓉)の原材料であるケシが政策的に栽培されていた。弘前藩「御国日記」には栽培地や栽培に関わる医師名が記されており、「御用格」にはアヘンを用いた漢方薬「一粒金丹(いちりゅうきんたん)」の記事が多数見られる。 服用すると気分が良くなる、疲れが取れる、熱が下がる、下痢が止まるなど評判は上々だったが、当初は津軽家の関係者に下賜される秘薬だった。家中の者はかなりの確度で入手できたので、家族や親戚のための願い出も多く、公用旅行の場合は優先的に認められた。 藩外の者でも、藩米の輸送や販売を任せたり、借金を申し入れたりしていた商人などには下賜された。後には民間への販売も行われ、例えば文政年間(1818~29年)には、江戸の長崎屋(常盤橋門前)や万屋(小石川春日)が藩公認の「売弘所」となっていたことが確認できる。

                                                                                  弘前藩が「秘薬」アヘンを製造 「気分良くなる」と評判、偽薬も流通 | 毎日新聞
                                                                                • 吉原遊郭を「煌びやかな世界」と紹介 江戸東京博物館に批判、「不適切だった」と謝罪

                                                                                  「鬼滅の刃」遊郭編の舞台にもなった吉原遊郭を「煌びやか」と表現したことは不適切だったとして、江戸東京博物館公式ツイッターが2021年12月8日に謝罪した。 「煌びやかな遊郭の世界をご覧ください」 江戸東京博物館は、東京都墨田区にある東京都立の博物館だ。「江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館」をうたう。 同館のツイッターは12月6日、5日に放送が始まったアニメ「鬼滅の刃」遊郭編と絡めて、館内の展示について次のように告知していた。 「元禄期の吉原の風物を描いた『吉原風俗図屏風』。吉原は歌舞伎やドラマ、漫画でも題材となることが多く、最近ではアニメ #鬼滅の刃 遊郭編の舞台にもなっています。煌びやかな遊郭の世界をご覧ください」 この投稿で、遊郭を「煌びやかな世界」と表現したことについて、一部から疑問や批判の声が上がっていた。 「遊廓を煌びやかなんて言葉で現せられるものでしょうか」 「遊廓を『煌びや

                                                                                    吉原遊郭を「煌びやかな世界」と紹介 江戸東京博物館に批判、「不適切だった」と謝罪

                                                                                  新着記事