「ライトノベルの表紙」と言われて、最初に想像するのはどんなデザインでしょうか。 私がパッと思いつくのは「白い背景+手前にキャラ」という表紙。白くなくても単色背景のものは結構多いイメージがあります。 こういう表紙も嫌いではないのです。キャラの魅力が一点集中的に伝わってきますしね。 でも個人的に好きなのは、背景の隅々まで綺麗に描き込んである表紙。 街並みだったり屋内風景だったりと景色そのものは何でも良いのですが、日常を切り取った写真のような表紙が好きです。 そういう表紙は見ただけで「この本はこういう物語なのかな?」という想像がぐんぐん広がっていきます。 そうすると、ページを開く前から作品を楽しめて、なんだか得をした気分になるのです。 今回は、そんな背景まで繊細に描き込まれた美麗表紙のラノベを紹介していこうと思います(^^)/ 内容についてはあらすじ引用に留めますが、ここで紹介しているのはどれも