【お願い】 「こころみ医学の内容」や「病状のご相談」等に関しましては、クリニックへのお電話によるお問合せは承っておりません。 診察をご希望の方は、受診される前のお願いをお読みください。 デュロキセチン(サインバルタ)とは? デュロキセチン(商品名:サインバルタ)は、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)に分類される抗うつ剤になります。 セロトニンとノルアドレナリンの働きを高める作用があるお薬で、
Q: 私は某大学の法学部に通う21歳の男子学生です。(質問とは、直接、関係はありませんが、触法精神障害者に興味があり、それについて卒業論文を書くため、日々、資料を集めております。) 質問に入る前に、長文になりますが、質問に関わってくることなので、少し、コンサータ の服用とそれによる私自身の感じたことを書かせていただきます。 私は、精神科にてADHDと診断され、コンサータ を服用して数年になります。コンサータ 服用当初は、コンサータ によって、感覚過敏から解放され、初めて、ゆっくりと本を読むことができるようになり、感動のあまり泣いてしまいました。この感動はあまりにも激しく、「私は、もう完全に『脳』を支配した」という優越感(あるいは、副作用としての多幸感に過ぎないのかもしれませんが)を得ました。ところが、数ヶ月たち、このコンサータ 服用後の精神の変調が、私の悩みの種になってしまいました。 私は
サインバルタカプセル(一般名:デュロキセチン)は、2010年から発売されている抗うつ剤で、SNRIという種類の抗うつ剤になります。 SNRIは「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」の事で、主にセロトニンとノルアドレナリンという物質を増やす事で抗うつ作用を発揮するお薬です。 少し前まではSSRIと呼ばれるセロトニンを増やすお薬がうつ病治療の主役でしたが、近年ではサインバルタのようにセロトニンのみならずノルアドレナリンも増やすSNRIも多く用いられるようになってきました。 サインバルタは、どのような特徴を持っていて、どのような方に向いている抗うつ剤なのでしょうか。 ここではサインバルタの効果や特徴について紹介していきます。 1.サインバルタの特徴 まずはサインバルタの全体的な特徴をかんたんに紹介します。 抗うつ作用は強め 「意欲」や「やる気」を改善させる効果に優れる 副作用は全体的に
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