本イベントは終了いたしました。 講演資料のPDFをプログラム内に掲載しております。(ご承諾いただいた資料のみとなります) フィッシング (Phishing) とは、金融機関やオンラインショップなどを装った"なりすましメール"を送り、住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの個人情報を詐取する行為で、米国を中心に大きな被害を生んでいる詐欺の方法です。 近年は日本の金融機関でも実際の被害が発生しており、さらにオンラインゲームやISPなどにも被害が拡大し複雑化、巧妙化しています。各サービス事業者は、顧客保護の観点からも自社の顧客に対するフィッシング行為が行われていないか、より一層の注意が必要になってきています。 フィッシング対策協議会では日本国内におけるフィッシング詐欺被害の抑制を目的として、「フィッシング対策セミナー 2012」を開催いたします。本セミナーではフィッシング詐欺について
みずほ銀行が3月に引き起こした大規模システム障害は、東日本大震災の義援金が引き起こした「天災」ではなく、明らかに「人災」だ。しかもシステム障害の原因は、現場の担当者の不手際といった人為ミスにあるのではなく、経営陣のITガバナンスの欠如にある。同行が5月に発表した調査報告書(pdf)が、そのことをはっきりと物語っている。 日経コンピュータでは6月9日号で、みずほ銀行が第三者委員会「システム障害特別調査委員会」に依頼して作成した調査報告書を独自に読み解き、分析した。その結果、みずほ銀行のシステム障害は、30の「不手際」が積み重なることで長期化したことが分かった(表)。 30の不手際の詳細は、日経コンピュータ6月9日号の「緊急特集」としてまとめたほか、同記事は6月13日から1週間に分けてITproにも転載する予定である。みずほ銀行のシステム部門が、多くの人為ミスを犯したのは事実だ。混乱のさなか、
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