トルコの首都アンカラに、とてもユニークな図書館がオープンしていた。2017年9月に一般公開された。古いレンガ工場を再利用したその図書館では、蔵書のすべてが、元々は捨てられるはずの本だったのだ。 アンカラの中心地区・チャンカヤのごみ箱は、宝の山だ。この地区には、トルコの政治や経済の中枢機関が集中している。ごみ収集の作業員は、毎日のように、信じられない量の本が捨てられるのを目の当たりにする。しかもほとんどの場合、本は新品同然の状態だ。
約28年前に結婚して、実家を出てから、当時の夫がほとんど料理をしない人だったので、それから強制的に料理主担当になりました。そこから今日まで、日々料理と格闘していたのですが、まぁ、料理本やレシピをみないで料理ができるようになったのが、ここ10年くらいです。 で、なぜその辺からできるようになったかというと ×個別の料理を覚える ○料理のロジックを覚える というように、料理の覚え方を変えたからです。 昔は、クックパッドがなかった時代ですが、似たような料理大全みたいな本から、いつも材料の逆引きで、料理写真と材料、それにそういった本の指示の調味料や料理分数を常時参照しながら料理をしていました。 でもそれだと、まるで アルクの英会話集を見ながら英語を話している観光客 みたいな感じで、いつまでも自由に料理語が話せるようにならないのです。作れるものは作れるけれども、作れないものは作れない。 そこでちょっと
ようこそ阪大外国語学部スウェーデン語専攻へ! スウェーデン語専攻は大阪外国語大学時代の1985年に創設され、スウェーデン語学、スウェーデン社会、スウェーデン史の授業科目を中心に開講している日本の国立大学唯一の専攻です。 スウェーデン語はデンマーク語やノルウェー語、アイスランド語などともにノルド語(フィンランド語は別系統の言語)と呼ばれていますが、これらの言語は系統的に英語、ドイツ語、オランダ語などとともにゲルマン語というグループを形成しています。スウェーデン語の構造はなかでも英語に近似しているので、英文法の得意な人は修得がはやいと言えるでしょう。スウェーデン語をしっかり会得すると隣国 のデンマーク語やノルウェー語も特に勉強しなくても、かなり理解できるという醍醐味があります。 スウェーデンの本質を知るためにはまずはスウェーデン語の知識が不可欠です。スウェーデン語専攻でスウェーデン語を習得し、
まあタイトルの通りなんだけどどうすりゃいいんだろう 例えば用務員のおっちゃん(今時はいないか)とかスポーツ少年団のコーチだとか本屋の絵本コーナーだとかおもちゃ屋さんだとか そういう感じの「学校の先生じゃないが子どもと関わる仕事」に就いてる でも一応、素行の悪い子は注意して指導しなきゃいけない立場にある ここ数か月一部の子の間で性的な話をするのがブームになってるらしく 保健体育の授業に使うような本を見て「思春期になるとぉーー!!男の子はーー!!性器から毛が生えてぇー!!」なんて読み上げたり 辞書を引っ張り出して「コで調べてみよ!!あったぁーー!!肛門だってぇ!!!」「『ま』は~~?www」「まんこっ!w」「まんこは載ってないでしょwww」 みたいな会話をけっこうな大声でしてて困る しかも女子が中心になってやってる。たまに男子も混ざる感じ 男女混合っていうのもあるし正直内容が内容だけに直接注意
このTwitterのまとめを読みました。 子供にネットで調べ物させてたけど「子供が楽しそうに調べてたんで中止させた」母親の話 - Togetter 勉強は楽しむものではなく苦労するものという考え方 NHK教育のウワサの保護者会という番組での、ある母親と尾木直樹さんのコメントを抜粋したものです。NHKのWebページでも紹介されています。 どうして勉強しないといけないの? <番組内容> | 番組内容 | ウワサの保護者会:NHK <勉強は無限にひろがる遊び?> ももさんの息子は、各地の名産品をネットで調べたいと言い出した。それでやる気が出るならと許してあげたところ、へらへら楽しそうに1~2時間も調べ続けていた。そんな息子をももさんは、勉強じゃなくて遊びになっていると思い「漢字をやりなさい」と止めさせたという。 だが、これに対し尾木ママは、 尾木 「可能性を全部潰しちゃった。勉強は遊びですよ」
2017年12月30日14:00 読んだ中で一番面白かった小説一冊挙げてけ Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2017/12/28(木)22:29:42 ID:3vy 軽いあらすじ付きで 新世界より/貴志祐介 呪力という能力を手にした人類の話 主人公たちは学校での行事で世界の闇に触れながらも成長していく そして世界が衰退した理由を知っていく とにかくやばい画像ください http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4677226.html 2: 名無しさん@おーぷん 2017/12/28(木)22:30:12 ID:3vy ジャンルもいるな SFや 5: 名無しさん@おーぷん 2017/12/28(木)22:31:25 ID:msH 三国志演義 貧乏劉備の王道天下取りストーリー 古典やけど、ほんまに名作やで 6: 名無しさん@おーぷん 2017/1
今年も終わり。本はそれなりに読んではいるが、しっかり読み込んでブログ記事にまでした本は少なかった。 そんな中でも、とくに面白かったと感じる本をフィクション・ノンフィクションとそれぞれ3冊ずつ紹介したいと思う。 今年の上半期はすでにまとめてあるので、7月以降の下半期に読んだ中からチョイス。 まずはフィクション部門。 ◆ここから先は何もない ここから先は何もない 作者: 山田正紀 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/06/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 日本が打ち上げた無人探査機が、火星近郊の小惑星『ジェネシス』へ向かいサンプル回収するはずが、なぜか接近中に別の小惑星『パンドラ』へと着陸。そして回収したサンプルから発見されたのは、なんと『エルヴィス』と名付けられた化石人骨だった。なぜ、探査機は別の小惑星へと目標を変え、しかもそ
2017/12/19 14:13 追記この漢文はマジものではなく、うちの息子が書いたものです。悪しからず。 白文北国有馴鹿。其鼻赤猶日然。然人見之覚無異能者又数咲之。 鹿聞之輒怒啼。以為「甚矣、吾見辱也。吾且不勝怒。」 北国翁聖誕者、食鹿、愛鹿、能解鹿之意也。 聖偶知之。則諫曰「方昏時、我将召鹿。焉可啼哉。」 鹿聞之大喜、乃笑曰「聖及其使者也、器之。不亦説乎。」 (聖誕列伝) 書き下し文北国に馴鹿あり。其の鼻の赤きこと猶日の然ゆるがごとし。然れども人これを見るに異能なき者におぼえ、又しばしばこれを笑う。 鹿これを聞きて輒(すなわ)ち怒り啼く。おもえらく「甚だしきかな、吾が辱めを見るや。吾まさに怒りに耐えざらんとす」と。 北国の翁・聖誕(サンタ)は、鹿を養い、鹿を愛し、よく鹿の意を解するなり。 聖たまたまこれを知る。則ち諫めて曰く「昏なる時にあたりて、我まさに鹿を召さんとす。いずくんぞ啼くべ
昨日、園に子どもを迎えに行くと、3歳児クラスで読んだ絵本として『ママがおばけになっちゃった!』が紹介されていて、よりによってお母さんを亡くした子どもがいるクラスだったこと、普段とてもよい保育をしてくださっていると信頼していたこともあり、失望と怒りで震えた。 だいたいのことには賛否両論ありえる。なんでも善悪二元論に落とし込むのは好きじゃない。けれども、ものには限度がある。『ママがおばけになっちゃった!』は、以下のような理由でまったくおすすめできない絵本だと、私は思う。 ①分離不安を引き起こす可能性が高いから 幼児が愛着関係にある保護者から離れるのを不安に思うのは当然で、それでも安心感を取り込みながら少しずつ離れられるようになっていく。これが自立への第一歩なのに、まったく意味もなく「お母さんが死ぬかもしれない」という不安を抱かせることは、子どもの育ちを邪魔することにしかならない。 うちの子は5
もしコンパイラを全世界で同時にうっかり削除してしまったら、元の状態に復旧できるのだろうか?|Rui Ueyama|note 思考実験として、全世界の人が同時に、自分の持っているコンパイラやインタープリタなどの実行ファイルをうっかり全部消してしまったとしよう。そうするとそれ以降、ソースコードが残っていても、コンパイラ自身も含めてどのようなプログラムもコンパイルできなくなってしまう。この状況から人類は元のコンピュータ文明を復旧することができるのだろうか? 自分はよく「人類が現代の知識と知恵を持ったまま旧石器時代並みの環境に戻ったら、どれくらいの期間で今の技術に達するか」という空想をする。 科学や技術の知識も持っているけど、道具は石器だけ。でも資源はまだたくさんあるっていうルール。 もちろん、持っている道具を使って、新しい道具を作るのはOK。目標は、スマートフォンを作るってところまで。 でもね。
図書館島 (海外文学セレクション) 作者: ソフィア・サマター,影山徹,市田泉出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2017/11/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る本書『図書館島』はソフィア・サマターの第一長篇にして書物についてのファンタジィ/幻想文学なのだけど、これがもう異様という他なく魅惑的な描写が連続し、ただひたすらこの世界に、この言葉に浸っていたいと思わせる傑作だ。こんなものを第一長篇で書いちゃってどうすんのこの先というぐらいだけど、きっとまだまだ、別方向の物語で驚かせてくれるのだろうと、それだけの懐深さを感じさせる作家である。 物語の主な舞台となるのは複数の国々からなるオロンドリア帝国と、「紅茶諸島」と呼称される島々。語り手であるジェヴィックは紅茶諸島の中でも裕福な農園の跡継ぎ息子だ。紅茶諸島に住まう民が使う言語であるキデティ語は文字を持たないが、ジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く