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プラスチックに関するsatotsun56のブックマーク (46)

  • 9割の食塩からマイクロプラスチックを検出

    インドネシアのマドゥラ島では、伝統的な天日製塩で塩が作られている。新たな研究によって、この地域で生産される塩はマイクロプラスチックの含有量が特に高いことがわかった。(PHOTOGRAPH by Ulet Ifansasti, Getty Images) 数年前、海塩からマイクロプラスチックが初めて見つかった。しかし、調味料として身近な塩に、プラスチック微粒子がどのくらい含まれているかについては、分かっていなかった。新たな研究で、世界の塩の9割にマイクロプラスチックが含まれているというショッキングな結果が報告された。(参考記事:「研究室 忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実」) この研究は、韓国の研究者グループと環境保護団体「グリーンピース東アジア」の合同チームが、塩に関する既存研究を活用してまとめたものだ。塩に含まれるマイクロプラスチックが地理的にどう広がっているか、プラスチック汚染

    9割の食塩からマイクロプラスチックを検出
  • 解説:マイクロプラスチックと心臓発作や脳卒中が関連、初の証拠

    海中から回収された青いゴム手袋。捨てられてから月日があまりたっていないようで、大半の海洋プラスチックのような細かい破片にはなっていない。手袋の親指の下に写っているのはエボシダイの仔魚(しぎょ、幼生期の魚)で、人さし指の根元にいる細長い縞模様の魚はシイラだ。(PHOTOGRAPH BY DAVID LIITTSCHWAGER) ハワイ州カイルア・コナにあるNOAA海洋漁業局に仮設した野外実験室で撮影。 電子顕微鏡での観察から、プラークに含まれる白血球の一種であるマクロファージの中に、縁がギザギザした異物があることもわかった。マクロファージは、体内に侵入した微生物などの異物を取り囲んでべて殺す役割を担っている。 研究チームはその後、257人の患者を2〜3年間、追跡調査した。その結果、プラークに微小なプラスチックが含まれていた患者が心臓発作や脳卒中を起こしたり、何らかの原因で死亡したりした割合

    解説:マイクロプラスチックと心臓発作や脳卒中が関連、初の証拠
  • 微小プラスチック、頸動脈の隆起に蓄積 脳卒中のリスク高まる | 毎日新聞

    河川の調査で見つかったマイクロプラスチック(文とは直接関係ありません)=千葉県野田市山崎の東京理科大で2018年12月27日、椋田佳代撮影 人の頸(けい)動脈にできた隆起を切除して調べたところ、6割弱に微小なプラスチックが含まれていたと、イタリアの研究チームが発表した。検出された人は、されなかった人に比べ、脳卒中などになるリスクが4倍以上になっていた。微小プラスチックが体内の他の場所にも広がり、炎症を起こしている可能性があるという。 微小プラスチックはプラごみやポリ袋などが分解されてできる。飲料水などにも含まれているとされ、人の体内から検出されたとの報告もある。しかし人体への影響はよく分かっていない。 頸動脈の隆起は動脈硬化の原因になるとされ、切除するケースが多い。チームは、イタリア国内で、無症状の18~75歳の257人の頸動脈から切除された隆起を調査。58%にあたる150人から微小プラ

    微小プラスチック、頸動脈の隆起に蓄積 脳卒中のリスク高まる | 毎日新聞
  • 人の血液からプラスチック微粒子 有害添加剤を国内初検出、農工大 | 共同通信

    Published 2024/03/20 21:17 (JST) Updated 2024/03/21 15:23 (JST) 国内で複数の人から採取された血液に「ナノプラスチック」と呼ばれる直径千分の1ミリ以下の極めて小さなプラスチック粒子が含まれていることが、東京農工大の高田秀重教授らのグループの分析で、20日までに明らかになった。このうち1人を詳しく調べると血液や腎臓、肝臓などから、プラスチックに添加する紫外線吸収剤やポリ塩化ビフェニール(PCB)という有害化学物質も見つかった。 人の血液中のナノプラスチックはオランダで検出例があるが、国内では初めて。含まれる有害化学物質を同時に検出した報告は世界でこれまでなく、人体への蓄積の実態が示された。ナノプラスチックは広く環境中に存在し、粒径が大きなものと比べて体内に取り込まれやすく、生物への影響がより強いとされる。 高田教授は「プラスチック

    人の血液からプラスチック微粒子 有害添加剤を国内初検出、農工大 | 共同通信
  • 「プラスチックごみ」対策意識が低い日本の現状

    “使い捨て”が生む弊害、回収できずに放置されたままの「プラスチックごみ」が深刻な被害を及ぼしている(写真:intek1/iStock) 「海洋プラスチックごみの問題は、これまで拾えば何とかなるものだと思われてきました。しかし、海洋に漂うプラスチックごみを回収するのは不可能です。現状を知れば、末期的な状況だと言わざるを得ない」 そう話すのは、海洋ごみの問題に取り組む一般社団法人JEANの小島あずさ事務局長。 海洋プラスチックごみが海中の生態系に大きな悪影響を与えることは、50年以上前から研究者らによって指摘されていた。近年になって、海洋汚染が深刻さを増し、生態系への影響が可視化されるなどしたことで、ようやく注目を浴びるようになった。 「これまでもそうでしたが、海岸に漂着するごみはあくまで一部。多くのごみは海の中を漂流しているか、海底に沈んでいます。海洋ごみを拾うことは一時的な解決にしかならず

    「プラスチックごみ」対策意識が低い日本の現状
    satotsun56
    satotsun56 2019/04/30
    「荒川で1年に回収するペットボトルは4万本」
  • マイクロプラスチック問題 洗顔料化粧品なども原因に│NEWSポストセブン

    軽量で、加工性に優れ、水や薬品に強く、腐りにくい。プラスチックはさまざまな製品の原材料に使われ、今やわれわれの生活に欠かせない物となった。だが、増えすぎたプラスチックに対し、人類は大きな問題を抱えることになった。われわれの体の内部にプラスチックが入り込み、“人体汚染”の可能性が指摘され始めている。 プラスチックの生産が始まったのは1950年代から。60代以下の世代は生まれてからプラスチックに囲まれて生活してきたことになる。 プラスチック製造には、柔らかくするためや燃えにくくするためといった目的でいくつもの添加剤が使われている。マイクロプラスチックによる海洋汚染について研究する東京農工大学の高田秀重教授が言う。 「プラスチックそのものより、添加剤が問題です。添加剤の中の物質に、ペットボトルのふたなどに使われる『ノニルフェノール』があります。ノニルフェノールは、体内に入るとホルモンを分泌する器

    マイクロプラスチック問題 洗顔料化粧品なども原因に│NEWSポストセブン
  • 海洋プラごみ:削減で連携へ G7文書案、数値目標なし - 毎日新聞

    生態系に深刻な影響を及ぼす海のプラスチックごみ削減に向け、主要7カ国(G7)が対策強化や発展途上国の支援などで連携することを盛り込んだ文書案をまとめたことが19日、分かった。ごみ削減のための数値目標は盛り込まれなかった。 6月のG7首脳会議で日米を除く各国が署名した「海洋プラスチック憲章」からは後退した内容。議長国カナダが日米に配慮し、合意を優先したとみられる。日は途上国も巻き込んで対策を進めるべきだと主張している。 カナダ東部ハリファクスで19日から21日まで開催のG7環境・海洋・エネルギー相会合で合意文書として… この記事は有料記事です。 残り411文字(全文673文字)

    海洋プラごみ:削減で連携へ G7文書案、数値目標なし - 毎日新聞
    satotsun56
    satotsun56 2018/10/12
    日米は署名していない。レジ袋削減と矛盾する。
  • レジ袋有料化、義務付けへ 環境省、プラスチックごみ削減で | 共同通信 - This kiji is

    環境省がプラスチックごみ削減に向け、買い物の際に配られるレジ袋の有料化を小売店などに義務付ける方針を固めたことが11日、分かった。来週にも中央環境審議会小委員会で示す「プラスチック資源循環戦略」の素案に盛り込む。容器包装リサイクル法などの関連法改正も視野に、実施時期や義務化の対象といった具体策を中環審で議論する考えだ。 プラごみは海洋汚染の原因として国際的に関心が高まっており、原田義昭環境相はレジ袋に関し記者会見などで「便利だから使うというだけではいけない」と、有料化で使用量削減を図る必要性を強調していた。ただ、コンビニなど小売業界の一部に異論がある。

    レジ袋有料化、義務付けへ 環境省、プラスチックごみ削減で | 共同通信 - This kiji is
  • レジ袋有料化、義務づけ検討へ G20に向け具体策議論:朝日新聞デジタル

    プラスチックごみによる海洋汚染が国際的な問題になる中、環境省はスーパーやコンビニなどで配布するプラスチック製レジ袋について、有料化を義務づける方向で検討を始める。来年6月に大阪市で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に向けて政府が策定予定の「プラスチック資源循環戦略」に向けた議論の中で具体策を検討する。 5日の閣議後会見で、原田義昭環境相は「プラスチックの無駄な使用を削減していくことが重要だ。具体的な進め方を検討していきたい」と意欲を示した。 国内ではレジ袋について、容器包装リサイクル法でスーパーなどの小売業者に有料化やマイバッグの配布などによる使用抑制を求めている。しかし義務ではなく、一部スーパーなどの自主的な取り組みにとどまっている。 海外では、フランスがレジ袋の配布を禁止するなど規制によってプラごみ削減を進める動きが進んでいる。6月にカナダで開かれた主要7カ国首脳会

    レジ袋有料化、義務づけ検討へ G20に向け具体策議論:朝日新聞デジタル
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    satotsun56 2018/10/06
    >使い捨てプラの使用削減などを掲げる「海洋プラスチック憲章」について、日本は米国と共に署名を見送り
  • 微小プラスチック世界の水道水に 食塩や米国ビールからも検出 - 共同通信

    世界13カ国の水道水のほか欧米やアジア産の塩、米国産のビールに、地球規模の汚染が問題になっている微小な「マイクロプラスチック」が広く含まれていることを、米ミネソタ大などの研究グループが2日までに突き止めた。水道水の検出率は81%と高く、ほとんどは繊維状で繊維製品由来とみられる。日の水道水は調査していない。 マイクロプラスチックが人間の健康に与える影響は分かっていないが、研究グループは「日常生活で避けられない水道水の汚染が世界に広がっていることは大きな懸念材料だ」と警告している。

    微小プラスチック世界の水道水に 食塩や米国ビールからも検出 - 共同通信
    satotsun56
    satotsun56 2018/09/04
    >ほとんどは繊維状で繊維製品由来とみられる
  • 豪雨でプラスチック原料流出 数十トンか、岐阜の会社 | 共同通信

    津保川の氾濫で資材置き場から流出し、川沿いの樹木に絡みついたプラスチック原料=9日、岐阜県関市(中濃県事務所提供) 岐阜県関市のプラスチック加工会社「東洋化学」が屋外保管していたプラスチック原料のポリエチレン樹脂資材が、近くを流れる1級河川の豪雨による氾濫で大量に流出していたことが13日、同社などへの取材で分かった。河川管理者の県によると、数十トンに上るとみられる。人体への影響はないが全量の回収は難しく、今後、生態系への影響が懸念されるという。 流出したのは、テープ状のポリエチレン樹脂を芯に巻き付けたものなど。近くの津保川から数メートル離れた資材置き場に保管していたが、8日未明の氾濫で、数百個が流出したという。資材は細長くちぎれ、津保川下流の広範囲で見つかった。

    豪雨でプラスチック原料流出 数十トンか、岐阜の会社 | 共同通信
  • 海のプラごみ、日本に批判相次ぐ G7文書に署名拒否 | 共同通信

    カナダの先進7カ国首脳会議(G7サミット)で日と米国が、深刻化する海のプラスチックごみを減らすための数値目標を盛り込んだ文書に署名せず、環境団体から11日、「恥ずべきことだ」などと批判が相次いだ。 海洋ごみ問題に取り組む環境団体JEAN代表理事は「海から恩恵を享受している日は、プラスチックごみ問題に率先して対応する必要がある。長年政府と連携して削減に取り組んできた立場として理解できない」と不満を示した。 環境団体グリーンピースは「日米が署名しなかったのは恥ずべきこと。必要なのは業界の自主規制ではなく、使い捨てプラスチックの禁止」との声明を公表した。 コアホウドリのひなの体内から見つかったプラスチックごみ。餌と間違えてのみ込んだとみられる=米ハワイ州のクレ環礁(Claire・Fackler氏・米海洋大気局提供)

    海のプラごみ、日本に批判相次ぐ G7文書に署名拒否 | 共同通信
    satotsun56
    satotsun56 2018/06/12
    アメリカに追随してるだけという感じ。
  • 地中海が「プラスチックの海」に、WWFが警鐘

    仏ポール・クロ国立公園のある地中海の海底にたまったごみ(2017年5月1日撮影、参考写真)。(c)AFP PHOTO / BORIS HORVAT 【6月8日 AFP】世界自然保護基金(WWF)は8日、地中海が「プラスチックの海」になる可能性があると警告する報告書を公表した。WWFは、地中海は世界で最もプラスチック汚染の影響を受けている海域の一つだとし、浄化が必要だと呼び掛けている。 WWFによると、地中海中の「マイクロプラスチック」の量は記録的なレベルだという。マイクロプラスチックは5ミリ未満の微小なプラスチック片のことで、物連鎖の中で多くみられるようになっており、人体への影響も懸念されている。 WWFは報告書「Out of the Plastic Trap: Saving the Mediterranean from Plastic Pollution(プラスチックのわなからの脱却:

    地中海が「プラスチックの海」に、WWFが警鐘
  • ペットボトルの水の93%はマイクロプラスチックを含んでいることが判明。WHOが検証へ | ギズモード・ジャパン

    ペットボトルの水の93%はマイクロプラスチックを含んでいることが判明。WHOが検証へ2018.03.19 12:45130,311 塚 紺 我々はプラスチックも飲んでいると...! 非営利ジャーナリズム団体であるOrb Mediaが新しく発表した研究結果によると、9つの国からサンプルされた259個のペットボトル飲料水をテストしたところ、242個のペットボトル飲料水から微小なプラスチック粒子、マイクロプラスチックの粒が発見されたそうです。9割以上のペットボトル飲料水にマイクロプラスチックが含まれていることになります。この結果を受けて、世界保健機構(WHO)がこの問題を検証することになりました。 海や魚などの生態系に含まれるマイクロプラスティックは年々その注目度を高めています。今回のテストではEvian、Aquafina、Dasani、San Pellegrinoといった大手ブランドのペット

    ペットボトルの水の93%はマイクロプラスチックを含んでいることが判明。WHOが検証へ | ギズモード・ジャパン
  • サンゴに大量のプラスチックごみ 米チーム調査、細菌付着し病気に - 共同通信 | This Kiji

  • EU、使い捨てプラ容器追放へ 再利用へ30年までに実現 - 共同通信 | This Kiji

    【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は16日、2030年までに、EU市場に出回るプラスチックの容器や包装を全てリサイクルか再利用が可能なものとし、使い捨てを段階的にやめる計画を発表した。分解されにくく生態系への悪影響が懸念されるプラスチックごみの拡散を防ぐ。 リサイクル技術向上のため1億ユーロ(約135億円)を出資。リサイクル産業で世界をリードし、雇用創出も図る。 欧州委のティメルマンス第1副委員長は「プラスチックの生産や消費の在り方を変えなければ、50年には海は魚よりもプラスチックの方が多くなる。新技術への投資が必要だ」と訴えた。

    EU、使い捨てプラ容器追放へ 再利用へ30年までに実現 - 共同通信 | This Kiji
  • 英、マイクロビーズ製造を禁止 7月から製品販売も - 共同通信 | This Kiji

    【ロンドン共同】英政府は9日、生態系への影響が懸念される微細なプラスチック粒子「マイクロビーズ」を含んだ製品の製造を同日付で禁止したと発表した。環境保護が目的で、英紙ガーディアンによると7月からは粒子が使用された製品の販売も禁じる。 粒子は汚れや古い角質を落とす目的で洗顔料や歯磨き粉などの一部に添加されてきた。下水処理施設で回収されず河川や海を汚染し、粒子をべた魚や貝の中に蓄積すると指摘され、環境団体などが使用禁止を訴えていた。 ガーディアン紙によると、マイクロビーズは年に数千トンが海に流出。米国では2015年に製品への使用を禁じる法律が成立した。

    英、マイクロビーズ製造を禁止 7月から製品販売も - 共同通信 | This Kiji
  • 海に流されたプラスティックゴミは、「食塩」に混じってわたしたちの食卓に戻ってくる:研究結果

    satotsun56
    satotsun56 2017/11/20
    海の塩は自然でいいねと思えなくなるなぁ。
  • 「世界で最もプラスティックゴミの密度が高い場所」は、世界遺産の無人島だった:調査結果

  • 14カ国の水道水を調査、そのすべてから「マイクロプラスティック」を検出──健康へ悪影響を及ぼす可能性は?